『
レコードチャイナ 配信日時:2015年2月3日 9時25分
http://www.recordchina.co.jp/a101576.html
中国人の日本への自由旅行、最低年収約190万円必要―中国紙
2015年1月28日、春節(旧正月、今年は2月19日)が近づくにつれ、海外で年越しをしようと計画する人も増えている。
しかし、最近、ビザに関する新政策が数多く実施されたため、春節に自由旅行を考えている人は、ビザの変更点に注意しなければならない。
揚州晩報が伝えた。
■日本への観光マルチビザ発給要件の緩和、
最低年収10万元(約190万円)以上
日本は、1月19日から中国人向けの3年間の観光マルチビザの発給要件を緩和した。
それにともない、相当の高所得を有する者とその家族に対する訪問地要件を撤廃し、ビザの有効期限を3年から5年に延長した。
★.過去3年以内に日本への短期滞在での渡航歴がある者とその家族は、
「一定の経済力」に対する審査が通れば、マルチビザが発給される。
★.また、一部の高所得を有する者とその家族は、最長90日間までの滞在が可能で、有効期限5年間のマルチビザが発給される。
しかし、昨日、市内のいくつかの旅行会社に問い合わせたところ、ビザ政策は表面的にはかなり緩和されたが、
個人の経済力への要求は依然非常に高い
ことが明らかになった。
今回の日本のビザ発給要件の緩和は、主に資産要件に集中しており、
有効期限3年のマルチビザの発給対象者は、以下の2つのグループに分けられる。
(1):3年以内に日本への渡航歴がない、「十分な経済力を有する者とその家族」。
申請人の年収制限は、20万元(約380万円)以上。
これまでの25万元から5万元(約94万円)引き下げられた。
(2):ある一定の経済力を有し、過去3年以内に日本への短期的な渡航歴がある者とその家族。
申請人の年収制限は10万元(約190万円)以上。
結論から言えば、個人で日本へ自由旅行をする場合、年収は最低10万元が必要ということだ。
さらに、3年のマルチビザが下りた後も、日本へ行く場合、
★.必ず沖縄、岩手、宮城、福島の4つの地域の一つを経由しなければならず、しかも現地で少なくとも一泊しなければならない。
■日本への自由旅行、依然、指定の代理申請機関を通す必要
観光業界の関係者は、
「春節に日本への自由旅行を計画していた人の中で、失望している人は少なくない。
日本への自由旅行はこれまで同様、指定の代理申請機関を通じて宿や航空券を購入しなければならない」
と語る。
また、
「現時点で、ネットで購入できる日本ツアーは主に団体ツアー旅行と自由旅行になる。
団体旅行はツアーコースが決められており、申請するのは団体旅行ビザだ。
個人観光ビザを申請するのは自由旅行だが、必ず指定の代理申請機関を通して宿や航空券を購入しなければならない。
基本的には、自由旅行とは言えない」
と指摘する。
これについて、呉軍(ウー・ジュン)氏は
「簡単に言えば、日本への個人旅行は結局旅行会社の拘束から離れられず、他の海外旅行のように自由ではない」
と語った。
(提供/人民網日本語版・翻訳/MZ・編集/武藤)
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2015年2月6日 18時45分
http://www.recordchina.co.jp/a101859.html
ネガティブな情報を拡散、日本のモバイルネットワーク―中国紙
2015年2月3日、南北に細長く、四方を海で囲まれているという日本の地理的特徴によって、日本は昔から、通信技術の現代化に力を入れてきた。
そして、これにより、社会のインタラクティブ性と国家の発展が促された。
中国青年報が伝えた。
2010年12月、LTE/4G技術が日本にお目見えした後、研究開発の対象は、5G高速マルチメディア移動通信技術にフォーカスされ、2020年東京オリンピックまでの商用化を目指している。
日本の公共無線LANアクセスサービスはここ数年、急成長を遂げている。
たとえば、東京都は2014年11月下旬、都営バスや地下鉄駅のほとんどで無料Wi-Fiサービスを提供すると発表した。
国内各地の旅館、ホテル、レストラン、カフェでも、無線Wi-Fiサービスの提供が拡充している。
モバイル・ネットワークの急速な普及によって、社会生活に大きな影響が及んだ。
電車や地下鉄の車内では、乗客が優雅に新聞や本を読む光景は少なくなり、ほとんどの人が「うつむき族」となり、携帯端末の画面に集中している。
東京の道路ネットワークは非常に煩雑かつ密集しているが、道に迷った時には、携帯でナビゲートしてもらうことが第一の選択肢となった。
初対面の若者らが交換するのは、もはや名刺ではなくLINEのアカウントだ。
彼らは、モバイル・ネットワーク機器を利用して、組織を立ち上げる、あるいは福島被災地の再建といった社会問題について討論を展開する。
若者はモバイル・オンラインゲームに夢中で、ここ数年の市場規模は、年間7-8000億円前後を維持している。
安倍内閣が2013年、公共データの民間開放(オープンデータ)推進を決定したことに伴い、キャリアが掌握していた膨大なユーザー群のデータは、「金のなる木」や「金鉱」に変身するだろう。
人々の読書習慣、さらには新聞出版業に対するモバイル・ネットワークの影響は、天地を覆すほど大きいかもしれない。
若者の「紙媒体離れ」はますます顕著化しており、従来の紙媒体をめぐる状況は悪化の一途を辿っている。
統計データによると、2000年には約5370万部だった日本国内の新聞発行部数は、2013年には4700万部まで減少、2014年はさらに落ち込むと見られる。
このような状況のもと、日本の主流メディア各社は続々と、新聞の電子版をリリースした。
中国では、電子メディアのほとんどが無料で閲読できるが、日本のメディアの電子版は、一般的に有料で、かつ購読料が高く、電子版で閲読可能な部分も限られている場合が多い。
日本では、モバイル・ネットワークが国際関係にまで微妙な影響をもたらすことがあり、実際に影響が及んでいる。
日本と中韓両国との関係がここ数年冷え切っているのは周知の事実だが、日本で、オンラインニュースのソフトを携帯で開けば、中韓両国をめぐるネガティブな情報や過激な言論に出くわすことが往々にしてある。
その情報が発信された事情や政治的意図は、クリック回数の背後にうまく隠されている。
そのような状況が長く続けば、中国人や韓国人に対して日本の一般庶民が抱く感情は、どうしてもマイナスの影響を受けざるを得ない。
幸いなことに、一部メディアは昨年、日本のネット上に氾濫する中国・韓国に対する過激な発言を是正するよう公然と呼びかけた。
日本の消費市場に対する中国人観光客の重大な貢献、日本に対する中国経済や中国市場の重要性、中国人労働者の日本社会に対する積極的な貢献といったプラスの報道も、少しずつながらも増えてきている。
(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)
』
『
サーチナニュース 2015-02-10 15:23
http://news.searchina.net/id/1561026?page=1
「日本が好き」は女性が多数
・・・帰国したがらない在日中国人の理由を考察=中国メディア
中国メディアの捜狐は9日、日本で暮らす在日中国人のうち、「日本が好きだ」という人の割合は男性よりも女性のほうが圧倒的に多いとし、
「在日中国人女性は、中国への帰国より日本に留まることを望む人のほうが多い」
と主張、その理由を考察する記事を掲載した。
記事は、在日中国人の女性が中国に帰国したがらない理由を複数挙げている。
★.1つ目の理由は「中国では主婦でいることも簡単ではない」ためだという。
実際に日本で暮らす中国人女性の話として、
「中国では野菜を購入しても農薬が残留している可能性があるため、野菜を洗剤で洗う必要があるなど気苦労が多く、時間もかかる」
と紹介。
また、日本では安くて美味しいお惣菜も多いが、中国ではレストランの食事は高額すぎるうえ、街角の出店は安全性の問題からか食べたくないのだと紹介した。
★. 続けて2つ目の理由として、「中国は生活環境・衛生環境が劣る」ためだとする。
在日中国人女性の子どもが中国に帰国した際、「中国は不潔で、トイレも臭かった」と感想を語ったことを紹介。
それ以降、同女性は子どもを中国で育てようとは思わなくなったと紹介した。
また記事は、日本で10年以上も暮らす中国人女性の声として、
★.「中国国内では何をするにも人に頼まないと話が進まない点が慣れない」と紹介。
中国では教育や医療、介護など、何をするにも誰かに便宜を図ってもらう必要があるとし、
「日本で長年生活していると、中国のこうした習慣に適応できなくなる」
と伝えた。
そのほか、
★.日本は中国に比べて離婚経験のある女性に対して寛容な社会であること、
★.中国に比べて職場の人間関係が希薄で、上司に心づけなどを贈る必要がないこと
などを挙げ、
「だからこそ日本で暮らす中国人女性は帰国したがらないのだ」
と論じた。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2015年2月13日 0時24分
http://www.recordchina.co.jp/a102401.html
小学2年生の子どもが即答!
「日本と中国のいちばんの違い」とは?
=在日中国人女性が帰国したくない理由―中国メディア
2015年2月9日、捜狐は、
「日本で暮らす中国人女性はどうして帰国したがらないのか?」
と題する記事を掲載した。
記事では、在日中国人のうち、
帰国したがらない女性は男性に比べて圧倒的に多く、
その理由についていくつかの項目を挙げて説明している。
1.中国では専業主婦になるのは難しい
ある中国人女性は、短期の帰国でも1カ月で耐えられなくなると話す。
「子どもに食事を作るにしても、何を買うにも安心できない。
野菜は農薬を気にして徹底的に洗わなければならない。
日本のように、ほとんど洗わないで済むことはあり得ない」
という。
また、
「日本には安くておいしい惣菜がたくさんあり、専業主婦にとっては非常に便利。
中国では料理を作りたくないときに外食を思いつくが、街中の屋台は安心できず、大きなレストランは高い。
日本はどこかで適当に定食を食べれば済む」
のも理由だという。
2.中国の衛生環境が悪過ぎる
ある中国人女性は衛生環境を理由に挙げる。
彼女によると、小学2年生の子どもを連れて帰国して戻ってきてから、日本の学校の先生が子どもに中国と日本のいちばんの違いは何かと尋ねた。
すると、子どもは迷うことなく「中国は汚すぎて、トイレが臭すぎることです」と答えたという。
子どもは中国にいる間、臭すぎるからと公衆トイレを使おうとせず、いつも帰宅するまで我慢するか、ホテルで用を足していたそうだ。
3.中国でのショッピングはつまらない
ショッピングは女性にとって生活の中で欠かせない要素だ。
日本で生活して10年以上になる女性は、東武や西武、マルイ、高島屋などのデパートで、毎年季節ごとに変わる流行ファッションを見て回るのが一番好きだという。
セールの時期には楽しみも増す。
中国ではネットショッピングが一般的になっている上、買った物は偽物であることがしばしば。
日本での生活が長くなると、中国での買い物に魅力がなくなるそうだ。
4.中国では何をするにも人に頼まなければならない
日本で十数年生活しているある女性は、中国では何をするにも人に頼まなければならないことが慣れない点だと話す。
女性によると、子どもが進学するときにはコネを使ってあの手この手で頼みこまなければならない。
病院で診てもらうのも、お年寄りが介護施設に入るのも、頼みこんでやっとできる。
子どもの将来のことを考えると、帰国するよりそうした面倒のない日本に残った方がいいと考えているという。
5.日本は離婚女性に適している
40代のある女性は、離婚した後、子どもを引き取って生活している。
彼女は、中国に帰国するとプレッシャーが増すと話す。
両親が男性を紹介してくれても、子どもがいるとわかるとすぐに破談になるが、日本人はこの点は寛容だという。
現在、交際している日本人男性は、子どもがいることを気にせず、結婚後も子どもを新たにもうけなくていいと話している。
そのため、一度は帰国しようと考えたものの、日本に残った方がいいと思い直したそうだ。
6.日本の職場の人間関係は簡単
日本で働くある女性は、日本の職場では同僚や上司との関係が良好で、比較的単純だと話す。
彼女は自分自身について、中国の職場にはなじめないだろうと考えている。
たとえば、日本の年越しは年賀状を送れば済むが、中国では上司に贈り物をするなどの行動を起こさなければならない。
仕事の環境の面でも、日本の方がいいという。
』
レコードチャイナ 配信日時:2015年2月11日 3時51分
http://www.recordchina.co.jp/a102267.html
日本に偽物がないのは「一生の終わり」を意味するから?
=「こんなに完璧な民族はいない」
「中国にはもっと重要な問題が山積している」―中国ネット
2015年2月10日、中国のネットユーザーの
「日本で偽造品を売った人の行く末は?」
という投稿が話題になっている。
投稿主は
「日本はどんなに小さな商店にも偽物はない」
ということを
「商品の多様性よりびっくりした」
と驚きをもって紹介し、
日本で偽造品を売ることは中国では考えられないほどリスクが高い
と説明している。
この投稿主は
「大きなスーパーも小さなスーパーも品ぞろえに目を奪われるが、
中国人を一番驚かせるのは偽物がないということ」
とコメントした後で、どうしてこんなことが可能なのかと自問。
その結果、
「日本で偽造品を売ることは、その人の一生が終わることを意味する」
と結論付けた。
具体的な例として、日本は欧米同様、信用情報システムが確立されていることを指摘。
偽造品を販売した場合、司法的な懲罰に加え、マスコミ報道などですぐに情報が広まることで社会的な信用があっと言う間にゼロになってしまうと説明している。
さらに、いったん信用が地に落ちるとその記録は残り、会社をもう一度作ろうと思っても絶望的との意見を述べるとともに、
「中国では当局が当事者を処罰しても、数日後にまた店を開くことはよくあること」、
「偽造品を通報しても行政が放置することがある」
と指摘している。
このほか、消費者保護システムの充実ぶりや、マスコミが公平な報道をすることも中国と違う点と紹介した。
この投稿に対し、中国のネットユーザーからは以下のような声が寄せられている。
「世界中探してもこんなに完璧な民族はいないだろう」
「日本に偽造品がないなんて考えが甘いよ」
「偽造品を論じるよりも、食品や水、空気の汚染問題の方が重要」
「中国の国民の生活は確かに大変だけど…」
「中国では確かに偽造品を買わされることが多い。
中国に生まれたのだから仕方のないことだよ」
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2015年2月13日 23時22分
http://www.recordchina.co.jp/a102474.html
「日本人が選ぶ結婚したい国籍」の結果に、韓国ネットはガッカリ?
=「当然の結果!」
「韓国で調査したら…」
2015年2月11日、韓国のインターネット掲示板に、
「日本人500人が選ぶ、結婚したい国籍」
と題するスレッドが掲載された。
スレッドを立てたユーザーは、ある日本メディアが日本の社会人500人を対象に行ったアンケート調査を紹介している。
調査によると、国際結婚したい国籍
1位は米国(19.5%)、
2位はイタリア(12.1%)、
3位はフランス(10.7%)。
4位以下には英国、
5位、ドイツ、
6位、ロシア、
7位、台湾
が続いた。
一方、結婚したくない国籍
1位は中国(20.8%)、
2位は韓国(18.2%)、
3位は米国(8.4%)。
4位以下にはイタリア、
5位、インド、
6位、アフリカ圏、
7位、北朝鮮、
8位、英国、
9位、ブラジル、
10位、フランス
と続いた。
韓国人と結婚したくない理由としては、
「家族間の礼儀や徴兵制度など、理解できないことが多そう」
「食事が合わない」
などが挙げられた。
この結果について、スレッド主は
「つまり、日本女性は韓流好き以外、韓国人と結婚したくないということだ」
と書き込んでいる。
この書き込みについて、ほかのネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「そんな…日本人女性、大好きなのに」
「米国国籍なら韓国で生活していても大丈夫かな?」
「家族間の礼儀や徴兵制度などは、韓国人ですら理解できない」
「ただ外見の問題なんじゃない?」
「韓流好きでも、韓国のオタクは好きじゃないでしょ」
「当然の結果!
日本人が抱く韓国人のイメージ=韓国人が抱く中国人のイメージ。
中国の女性とは結婚したくない」
「親日家たちにこの結果を見せて、ざまあみろと言いたい」
「日本人はイヌを食べる韓国人を嫌う」
「韓国で調査しても、結婚したくない1位が中国で、2位が日本だ」
「新大久保付近に住む人を対象に調査したのかな?
新大久保にいる店員の接客は、韓国人が見てもひどいと思う」
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2015年2月15日 8時5分
http://www.recordchina.co.jp/a102532.html
「日本はいい所じゃない」と言う中国人の多くが帰国しないのはなぜか?
=「メンツの問題」
「反日は仕事」―中国ネット
2015年2月9日、中国の掲示板サイトに、
「日本は良い所ではないと言っているのになぜ中国人の多くが帰国しないのか?」
と題するスレッドが立った。
スレ主は、
「多くの中国人が、日本人と付き合うのは難しい、仕事のストレスは大きいなどと言っている。
それなのになぜ日本にとどまるのだろうか?」
と質問している。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
以下はその一部。
「日本の方が稼げるからなあ」
「日本のコメはおいしいんだよね」
「居住する所としては、日本は非常に便利で良いところだ」
「帰国するよりは日本の方がまだましだからだろ」
「日本は中国よりも良い点がたくさんありすぎる。
ただ多くの人がなじめないだけ」
「安全な食品、新鮮な空気、公平な社会。
この3つがあるなら、仕事のストレスが大きくても喜んで日本にとどまるね」
「日本は環境が良くて秩序があるからね。
でも家は小さいし、いつ寝ている時に地震が起きて死ぬか分からない」
「メンツの問題だね。
日本から帰ってこない人は日本が悪い所だとは言わないよ」
「日本に行く前は素晴らしい所だと思っていたが、想像したほど良くはないと気が付く。
でも海外に行ったのに何もしないで帰ったらみんなから嘲笑されるだけだからとどまるのだよ」
「反日は仕事で、日本にとどまることは生活」
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2015年2月24日 4時8分
http://www.recordchina.co.jp/a103030.html
韓国の低賃金労働者の比率、OECDで2位
=韓国ネット「日本で暮らしている人が一番幸せ」
「くやしいけど日本と韓国は…」
2015年2月21日、韓国・アジア経済によると、韓国の低賃金労働者の比率がOECD加盟国で2番目に高いことが分かった。
経済社会発展労使政委員会の2014年賃金報告書によると、2012年を基準に、労働者のうち、
★.中位賃金の3分の2未満を受ける低賃金労働者の比率
は、韓国では25.1%と、経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均16.3%を大きく上回り、2番目に高かった。
1番高かったのは米国の25.3%。
2位は韓国(25.1%)
3位アイルランド(21.85%)、
カナダ(21.7%)、
英国(20.5%)
が続いた。
日本は14.3%、
豪州は18.9%、
ドイツは18.3%であった。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「1位じゃないことが嬉しい」
「ここまで来たら、OECD脱退を考えた方がいいのでは?」
「周りの友達はみんな、仕事を終えた後アルバイトに励んでいる」
「韓国は大企業だけを生かそうとする国だ」
「次の大統領がかわいそう。
散らかったこの社会をどう収拾すればいいのか…」
「最低賃金と煙草の値段が同じくらい。
この国は大韓民国じゃなくて奴隷民国だ」
「韓国人の中で一番幸せな人は、日本で就職して日本で暮らしている人」
「日本は国家、政府にお金がある。
だから社会問題に余裕を持って対処でき、解決能力も高い。
つまり先進国だということ。
社会秩序や政策面において、日本と韓国は比べものにならないほど差がある。
くやしいけどこれが現実だ」
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2015年3月24日(火) 8時56分
http://www.recordchina.co.jp/a104806.html
日本旅行は雲の上から手の届く存在に、
「高級なもの」から「大衆消費」へ―中国メディア
2015年3月23日、日本に桜の季節が訪れたことで、広東省スワトウ市から日本に向けて出発するツアーが人気を博している。
今年は桜の季節以外でも、日本に旅行する人の数が明らかに増加傾向にある。
その主な要因は、中国人向け観光ビザ発給要件の緩和と円安の影響だ。
これが、日本旅行を高級志向の消費から大衆消費へと変化させている。
中国新聞社が伝えた。
周辺国への海外旅行に比べて、日本旅行はこれまで一貫して高級志向の旅行商品だった。
ツアー料金から見ても、東南アジアや韓国に比べ、日本旅行の費用は一回り高い。
かつては日本旅行といえば、1万元(約19万3000円)近くはかかるものだった。
オフシーズンでも、少なくとも5000元(約9万7000円)から6000元(約11万6000円)は必要だった。
それに比べて韓国やタイはオフシーズンであれば約1000元(約1万9000円)ですむ。
出費の差は明らかであり、ほとんどの人にとって日本旅行は手が届かない存在だった。
その上、以前は日本の観光ビザを取るのは、周辺国に比べてずっと難しく、資産が足りない人や収入が不安定な人にとって、日本のビザを取得するのは非常に困難だった。
そのため、多くの人は「貧乏旅行」で日本に行きたいと思っても、行くことができなかった。
しかし、昨年から日本旅行は雲の上の存在から手の届くところにまで降りてきた。
オフシーズンの日本旅行は約3000元(約5万8000円)からの価格帯が登場し、ハイシーズンの旅行料金もオフシーズンの料金に近づいた。
庶民的な価格に惹かれ、多くの人が日本旅行に行く計画を立てている。
このほか、団体ツアーのビザでも、今では煩雑な手続きが少なくなり、一般の家庭でも少し準備さえすれば、大多数の人がビザを取得することができるようになった。
もはや日本旅行は高嶺の花の高級志向の消費ではなくなっている。
日本旅行の価格が下がった主な要因に、急速な円安や、ビザの発給条件の緩和により、高級志向の消費者層が日本に何度も個人旅行に行くようになったことがある。
2015年1月19日から、日本は中国人向け3年の観光マルチビザの発給条件を緩和し、高所得者層の訪問地制限を撤廃、ビザの有効期限を3年から5年に延長した。
このため、多くの旅行社が高級志向の消費者向けのオーダーメイド旅行や独立したチャーター便のツアー路線を企画している。
また、昨年10月から始まった新たな消費税免税制度によって、日本でのショッピングは便利で手頃になった。
日本旅行に出かけた汕頭市の人々にとっても、ショッピングは旅行に欠かせない一大要素となっている。
免税販売の対象となる消耗品は、従来の家電製品や衣料品に加え、食品や飲料品、化粧品、薬品、タバコなどに拡大し、多くの商品の免税後の価格は国内の類似商品よりずいぶんと安くなった。
さらに、免税手続きの簡略化により、免税商品の受け渡しにかかる時間も少なくなった。
スワトウ市の人々が日本へ行って購入するものは、主に小型家電製品や化粧品、日用品となっている。
(提供/人民網日本語版・翻訳/MZ・編集/武藤)
』
レコードチャイナ 配信日時:2015年3月24日(火) 8時56分
http://www.recordchina.co.jp/a104806.html
日本旅行は雲の上から手の届く存在に、
「高級なもの」から「大衆消費」へ―中国メディア
2015年3月23日、日本に桜の季節が訪れたことで、広東省スワトウ市から日本に向けて出発するツアーが人気を博している。
今年は桜の季節以外でも、日本に旅行する人の数が明らかに増加傾向にある。
その主な要因は、中国人向け観光ビザ発給要件の緩和と円安の影響だ。
これが、日本旅行を高級志向の消費から大衆消費へと変化させている。
中国新聞社が伝えた。
周辺国への海外旅行に比べて、日本旅行はこれまで一貫して高級志向の旅行商品だった。
ツアー料金から見ても、東南アジアや韓国に比べ、日本旅行の費用は一回り高い。
かつては日本旅行といえば、1万元(約19万3000円)近くはかかるものだった。
オフシーズンでも、少なくとも5000元(約9万7000円)から6000元(約11万6000円)は必要だった。
それに比べて韓国やタイはオフシーズンであれば約1000元(約1万9000円)ですむ。
出費の差は明らかであり、ほとんどの人にとって日本旅行は手が届かない存在だった。
その上、以前は日本の観光ビザを取るのは、周辺国に比べてずっと難しく、資産が足りない人や収入が不安定な人にとって、日本のビザを取得するのは非常に困難だった。
そのため、多くの人は「貧乏旅行」で日本に行きたいと思っても、行くことができなかった。
しかし、昨年から日本旅行は雲の上の存在から手の届くところにまで降りてきた。
オフシーズンの日本旅行は約3000元(約5万8000円)からの価格帯が登場し、ハイシーズンの旅行料金もオフシーズンの料金に近づいた。
庶民的な価格に惹かれ、多くの人が日本旅行に行く計画を立てている。
このほか、団体ツアーのビザでも、今では煩雑な手続きが少なくなり、一般の家庭でも少し準備さえすれば、大多数の人がビザを取得することができるようになった。
もはや日本旅行は高嶺の花の高級志向の消費ではなくなっている。
日本旅行の価格が下がった主な要因に、急速な円安や、ビザの発給条件の緩和により、高級志向の消費者層が日本に何度も個人旅行に行くようになったことがある。
2015年1月19日から、日本は中国人向け3年の観光マルチビザの発給条件を緩和し、高所得者層の訪問地制限を撤廃、ビザの有効期限を3年から5年に延長した。
このため、多くの旅行社が高級志向の消費者向けのオーダーメイド旅行や独立したチャーター便のツアー路線を企画している。
また、昨年10月から始まった新たな消費税免税制度によって、日本でのショッピングは便利で手頃になった。
日本旅行に出かけた汕頭市の人々にとっても、ショッピングは旅行に欠かせない一大要素となっている。
免税販売の対象となる消耗品は、従来の家電製品や衣料品に加え、食品や飲料品、化粧品、薬品、タバコなどに拡大し、多くの商品の免税後の価格は国内の類似商品よりずいぶんと安くなった。
さらに、免税手続きの簡略化により、免税商品の受け渡しにかかる時間も少なくなった。
スワトウ市の人々が日本へ行って購入するものは、主に小型家電製品や化粧品、日用品となっている。
(提供/人民網日本語版・翻訳/MZ・編集/武藤)
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