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サーチナニュース 2015-02-26 22:21
http://news.searchina.net/id/1563133?page=1
「中華イージス」が演習で敗北!?
・・・「撃沈」させたのは旧式艦=中国メディア

●(イメージ写真は「CNSPHOTO」提供、駆逐艦「哈爾浜」の写真)
「中華イージス」と呼ばれる蘭州級駆逐艦(052C、ミサイル駆逐艦)である「鄭州」が、中国人民解放軍海軍が2014年12月に行った演習の開始直後に、旧式艦に“撃沈”されたことが分かった。
中国中央電視台(中国中央テレビ、CCTV)が報じた。
蘭州級駆逐艦は米海軍のイージス艦ほどではないが相当に高度な指揮・統制システムを備えており、「中華イージス」などとも呼ばれる。
14年12月の演習では、ブルーとレッドの2艦隊に分かれ、互いに「撃破」を目指した。
詳しく紹介はされていないが実弾を用いたのではなく、相手艦に対して一定の「絶対有利な条件」を満たした場合に、「撃沈」を承認されるルールによるものと考えられる。
「鄭州」を“撃沈”したのは、1994年就役の「哈爾浜(ハルビン)」。
「鄭州」の就役は13年12月で、約10年古い艦に“撃沈”された。
「鄭州」はレッド艦隊の旗艦で、レッド艦隊全体としても装備面ではるかに優れていたという。
演習終了後、「鄭州」の艦長は、逆探知を恐れてレーダー使用を控えていたところ、“攻撃”を受けたと認めた。
さらに、もしも空母戦闘群など大きな艦隊として行動場合なら、レーダーの不使用はありえないと説明。
また、防空機能が十分な艦は「鄭州」だけで、旗艦の安全確保も不十分な状態だったと説明した。
「鄭州」を撃沈した「哈爾浜」の艦長は、
「ブルー艦体は、まずは頭脳が優勢だった」
と説明した。
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◆解説◆
中国軍はとりわけ秘密主義の傾向が強い。
ただし形骸化している面もあり、多くの人が目撃して画像などをインターネットに投稿した事故でも、正式発表では事故発生地点を「某基地」などとすることが多い。
しかし2000年ごろからは、「どのような目的」で発表したのか、理解に苦しむ情報公開も出てきた。
2009年には、ソマリア沖での海賊対策のために出動した中国艦隊で、多くの将兵が船酔いに苦しんでいるとの報道があった。
「苦労する軍人さん」を紹介したかったとも考えられるが、中国国内でも「大丈夫か?」との声が出た。
同件については船酔いしたのは陸戦隊の将兵とされたが、2013年には航空母艦の遼寧の乗組員も、外洋に出た際に多くが船酔いしたとの情報が出た。
上記の「中華版イージス艦が演習開始直後に旧式艦に撃沈された」事態も、旧指揮官の艦長の優秀さを強調する効果があったとしても、
「新鋭艦があっけなく撃沈」との情報に国民が不安を感じ、軍の威信が低下する恐れがある。
情報を公開した意図は、やはり不明だ。
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レコードチャイナ 配信日時:2015年3月1日(日) 1時44分
http://www.recordchina.co.jp/a103334.html
日中の主力イージス艦を比べてみた!
=「大学院生と小学生の差がある」
「自画自賛しても意味はない」―中国ネット
2015年2月27日、中国メディアの新浪が、
★.日本のイージス艦「みょうこう」と中国版イージス艦052D型駆逐艦について写真で比較
する記事を掲載した。
新浪は、「052D型駆逐艦は、日本のイージス艦に排水量ではやや劣るものの、気迫では全然負けていない。
あるネットユーザーは、
『日本のイージス艦は、船体以外のシステムは買ってきたものだが、
われわれのイージス艦は、ほとんどが自主開発であり、将来的に配備数で勝る』
と述べている」と伝えた。
これに対して中国版ツイッター・微博(ウェイボー)には、他の中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「日本は大学院卒業で中国は小学校卒業くらいの差がある」
「性能と製造技術において、こんごう級との差は明らか」
「日本のイージス艦は米国の実戦経験を経て作られた。
わが国に実戦経験があるか?」
「わが国のイージス艦は祖国と世界平和を守るための船だが、日本のイージス艦は右翼が米国と協力して世界を侵略するためのものだ!」
「自主開発したところが多いことが有利なのだろうか?
日本は自主開発ではないとはいえ、米国の技術を使用している。
中国の数十年先を行っていると思うのだが」
「(日清戦争当時)北洋艦隊は小日本の百倍強い装備だったが、結果はどうだ?」
「構造設計や鋼材強度、溶接など、造船技術の面でわれわれにはまだ改善の余地が多くある」
「自画自賛にどんな意味があるというのだろう」
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レコードチャイナ 配信日時:2015年2月28日(土) 23時30分
http://www.recordchina.co.jp/a103270.html
日本は米軍の援助なしでも中国海軍に勝てる!
軍事専門家の意見に中国ネットは「思考が海軍止まり」と余裕の声
2015年2月26日、中国の掲示板サイトに、
「日本は米軍の援助なしでも中国海軍に勝てる」
と題するスレッドが立った。
スレ主は、日本の軍事専門家から
「中国の武器の信用性は日本に及ばず、
中国海軍の対潜能力は極めて低いため、『そうりゅう』の餌食になるだけだ。
また、中国には『あたご』のような超高性能な護衛艦はなく、
日本は空母を配備するため、米海軍と協力し準備段階を進めている。
『あたご』のような攻撃型護衛艦はその前兆だ」
との意見が出ていることを伝えた。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「なんだか中国には海軍がないかのようなものの言い方だな」
「米軍がいなかったら日本は滅びるだろ。
核兵器でおしまいさ」
「日本の思考は永遠に海軍で止まっているな。
空軍と核兵器というものを知らないらしい」
「日本はそんなにスゴイのだったら、なぜ先に攻撃してこない?
攻撃してくれればこっちは出兵する理由ができていいんだけど」
「ポイントは日本に中国を攻撃する勇気があるのかということだ。
中国の船を1隻でも沈めたら、中国は日本を滅ぼすことができるんだぞ」
「まあ通常の海戦ならば日本の方が有利だとは思うよ」
「日本の軍事専門家のレベルがこんな程度で安心した」
「こういう当てにならない専門家ってどこにでもいるんだな」
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ロイター 2015年 02月 26日 12:37 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0LU07G20150226/
中国の潜水艦保有数、米国を上回る=米海軍幹部
[ワシントン 25日 ロイター] -
★.中国は「かなり立派な潜水艦」を建造しており、所有する潜水艦の数は米国を超えた
と、米下院軍事委員会の海軍力小委員会に出席した海軍幹部が25日、明らかにした。
同委員会に出席したジョセフ・ムロイ中将は、ディーゼル潜水艦と原子力潜水艦の数では、中国が 米国を上回ったと発言。
ただ、性能面では米国の潜水艦より劣っていると述べた。
広報担当者によれば
★.米海軍では71隻の潜水艦が就役
している。
また同中将は、中国が潜水艦に核ミサイルは搭載していないが、ミサイルを製造し実験していたとする米軍の見解を紹介。
潜水艦の活動域と期間を拡大しているとし、インド洋に3隻配備し95日間活動していたと例に挙げた。
米議会に提出された中国の軍事・安全保障開発に関する年次報告書の中で、国防総省は
★.中国が主力となる戦闘艦を77隻、
潜水艦を60隻以上、
中・大型の揚陸艦を55隻、
ミサイル装備の小型戦艦を約85隻
所有しているとしている。
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レコードチャイナ 配信日時:2015年3月3日(火) 9時51分
http://www.recordchina.co.jp/a103451.html
「中国の海軍力が今年、日本を追い抜く」
英誌記事で中韓ネット盛り上がる
=「記事の狙いは軍事費増額」と専門家
2015年3月3日、中国の海軍力が今年、日本を追い抜くとの英誌の最新予測記事をめぐって中韓ネットユーザーが盛り上がっている。
問題の記事は英軍事雑誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー」(JDW)。
それによると、中国は
空母「遼寧」のほか、
200個の核弾頭を装着した潜水艦発射弾道ミサイル「巨浪2」、
大陸間弾道ミサイル「東風41」
を保有しており、今年はイージス艦5隻を追加する予定で、
★.海上戦力の核心であるイージス艦戦力が日本の1.5倍以上になる
と分析。
また、
★.海軍の兵力も中国が23万5000人で、日本の海上自衛隊の4万5800人
と圧倒的な差があると指摘し、
中国の海軍力が年内に初めて日本を追い越すとの見通しを示した。
中国の海軍力については先に環球網が米メディアの記事を引用し、アジア最大の空母は全長302メートルの中国の遼寧だと報じている。
遼寧は50機の艦載機またはヘリコプターを搭載でき、ヘリしか搭載できない日本の空母「ひゅうが」や「いずも」、艦載数が30機どまりのインドの空母より勝っていると強調した。
韓国のネットユーザーは
「中国よりも日本の方が優れているのは海軍力だけだったのに、これで日本ももうおしまい」
と素朴に受け止める向きもあるが、日本の海軍力をしっかり見抜いているのはむしろ中国であることが中国のネットユーザーのコメントから読み取れる。
「いずも級の甲板に24機のF35を配備したら、遼寧やインド空母より強い」
「遼寧は宣伝と練習用で実戦用ではない。
本当に配備するまでにはまだ時間がかかる」
と冷静だ。
中国の軍事専門の尹卓(イン・ジュオ)氏はこの記事について、中国中央テレビ(CCTV)のインタビューに対し、
★.「海軍の人数と規模はとっくに現代海軍力を評価する指標ではない。
中国の海軍力を羅列式に示したJDWの記事は非専門的だ」
とし、記事の狙いは、
「中国への対応を口実に軍事費増額を要求することにほかならない」と指摘した。
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サーチナニュース 3月9日(月)12時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150309-00000144-scn-cn
中国海軍少将が発言、
沖縄・台湾・フィリピンなど「第一列島線、戦時の突破は困難」
中国が海洋戦略展開の目標ラインとしている
★.九州、沖縄、台湾、フィリピン、ボルネオを結ぶ第一列島線
について、中国海軍の張招忠少将はこのほど中国国営放送局の中国中央電視台(中国中央テレビ)に出演して、
「戦時の突破は困難」、
などの考えを示した。
張少将はこれまで、尖閣諸島の問題について
「日本に挑発させ失敗させればよい」
と強硬な発言をする一方で、北朝鮮がロケットと称する物体を打ち上げた際には、
「日本の領空に飛来した場合、日本には撃墜する権利がある」
と述べ、中国国内の「日本が軍国主義化の口実にする」との対日批判を否定するなど、“是々非々”の発言を続けている。
★.中国海軍は、第一列島線内の制海権を確保し、
★.次には伊豆諸島、小笠原諸島、グアム・サイパン、パプアニューギニアを結ぶ第二列島線にまで制海権を拡大する計画
とされる。
張少将は、
「中国ではここ数年、『第一列島線はすでに突破できた。
米国は第二列島線にまで後退した』との言い方があるが、これは問題だ」
と発言。
平時において第一列島線の外に出ることはできたが、
戦時になれば話は全く異なる
と説明した。
戦時には、仮に1カ所で突破したとしても近くにある島が「不沈空母」となって中国軍に攻撃を加えることになる
との指摘だ。
張少将は、米軍がグアム島など第二列島線での戦力を強化していることについても
「中国が強大になり、第一列島線を突破したので(米軍が)撤退を余儀なくされたのではない」
と説明。
第一列島は米軍にとって
「保塁であり前進基地」、
「過去も今後も有効」であり、
戦時になれば、第一列島線は第二列島線と合わせて、そこから航空機を発進させ中国内陸部を攻撃する「縦深陣地」
となって機能する
と指摘した。
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◆解説◆
張少将は1952年生まれ。軍事問題で時として、「主流とは異なる見方」を紹介することがあるのも特徴。
ただし、イラク戦争やリビア内戦の際には「大胆予想」が見事にはずれ非難された。
自国の軍事力を低く見積もりすぎるとの批判もある。
英語とアラビア語に堪能。
日本語は「学んだことがあるという程度」ではあるが、使えるという。
中国で最も著名な軍事評論家のひとりで、テレビ出演も多い。
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FOCUS-ASIA 2015年03月11日
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/411432/
日本で6隻目の「そうりゅう」型潜水艦、防衛省へ引き渡し
・・「日本を軽視すると損するだけ」
「中国はかなうのか?」―中国ネット
中国ニュースサイトの「新浪軍事」は同国版ツイッター・微博を通じて9日、日本で6隻目となる「そうりゅう」型潜水艦の防衛省への引き渡し式が同日午前に行われたことを報じた。
川崎重工業が9日午前、神戸工場でこの潜水艦「こくりゅう」を防衛省に引き渡した。
「そうりゅう」型は排水量4200トンで、浮上しないまま長時間の潜航が可能な「AIP(非大気依存推進)機関」を採用。
価格は約500億円とされ、オーストラリアが導入に興味を示していた。
このニュースは中国のインターネット上で話題になり、同国のネットユーザーたちが続々とコメントを寄せた。一部を拾ってみる。
「安倍さんに質問。
中国にも売ってくれる?」
「通常動力型潜水艦としては、マジですごいレベル」
「日本の潜水艦の性能はドイツと同水準。
毎年1隻が就役し、1隻が退役する。
中国はかなうのか?」
「中国人に便座売った金で造ったんだろ?」
「通常動力型潜水艦で世界最先端でしょ」
「日本を軽視すると損するだけだ」
「本当に先進的かどうかってことは、戦争をやってみなきゃ分からない、とか?」
「日本が公開している武器のうち、ちょっと怖いと思うのは飛行機とこれぐらい。
他のは全部、中国が封じ込められると思う」
「中国ももっと進んだ潜水艦を造るべし!」
「中国、がんばれ!」
「原子力潜水艦との差は大きい」
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レコードチャイナ 配信日時:2015年3月29日(日) 4時29分
http://www.recordchina.co.jp/a105081.html
中国版イージス052Dミサイル駆逐艦を10隻建造とのニュースに
「いずもを前にしたら小学生と同じ」―中国ネット
2015年3月26日、中国メディアの新浪が、052Dミサイル駆逐艦に関する最新のニュースとして、中国は少なくとも10隻建造すると伝えた。
新浪は、
「052Dミサイル駆逐艦に関する最新のニュースが手に入った。
著名なウィキペディアで紹介されている中国の最新型駆逐艦・052Dの資料の中で、建造の進捗(しんちょく)状況が明らかにされた。
そのデータによれば、建造数は10隻に達し、3大艦隊がそれぞれ有するようだ」
と伝えた。
このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「10隻じゃまだ少ないだろ」
「これは多ければ多いほどいい」
「軍事費で世界第2位なんだから、少なくともあと100隻は造らないと」
「052Dは超かっこいい!」
「腐敗や汚職に使われたお金であと何隻造れただろうか」
「建造スピードがちょっと遅いと思うな。
中国海軍ガンバレ!」
「国家の軍事機密をこんな簡単に漏えいしていいのか?」
「これは完全に自主開発だからな。
日本のは外側だけで中身は米国の部品だ」
「いずもがF-35を搭載したら052Dなんて圧勝」
「日本のいずもを前にしたら、戦闘力不足の小学生と同じ」
「いずもの方が強いとか言っているやつがいるが、こっちは原子力潜水艦、通常動力型潜水艦、054Aフリゲート、052C駆逐艦を全部投入するからな」
』
【何かと不安な大国:中国】
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