2015年2月18日水曜日

尖閣諸島まで12分の与那国島:自衛隊基地建設、住民投票で賛成多数

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レコードチャイナ 配信日時:2015年2月18日 5時25分
http://www.recordchina.co.jp/a102665.html

尖閣諸島まで12分の与那国島で自衛隊基地建設との報道に
「その島を爆破してしまえ」の声―中国ネット

2015年2月16日、共産党機関紙・人民日報傘下の環球網は、沖縄県の与那国島で陸上自衛隊の基地建設が進められており、沿岸監視部隊が配備される予定であることを伝えた。

報道は、沿岸監視部隊が150人規模の予定で、2016年3月には配備される予定であると伝え、
「与那国島付近は中国海軍が太平洋へ出る主なルートであり、尖閣諸島にも近く戦闘機なら通常飛行でも12分で到着できる。
 日本政府の尖閣防衛強化に大きな助けとなる
との軍事専門家の分析も伝えた。

また、与那国島に自衛隊基地を建設することで
「西南諸島防衛を強化し、中国を封鎖する狙いがある」
とも分析している。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「与那国島を爆破してしまえ。
 中国が海へ出るルートを日本に塞がせてはならない」
「戦争になったら与那国島を徹底的に滅ぼしてしまえばいい」

「中国の特殊部隊は与那国島を急襲して日本のレーダーを奪った方がいい。
 かつてイスラエルがエジプトからレーダーを奪った時のように」
「日本が小島に駐軍することで中国を閉じ込めようだなんて、白昼夢と同じだな。
 中国の弾道ミサイルをちょっと発射するだけで、こんな小島は吹っ飛ぶさ」

現代戦において強国を封鎖するなんて、この種の心配は全く必要ないだろ。
 こんな幼稚な論調には笑ってしまうな
「イスラム国から人質2人を救出することもできないのに、大国を封鎖できるとでも思っているの?」

中国は日本を経済封鎖してしまおう。
 これは絶対に必要
「この島は明らかに中国のものでしょう!」



wikipedia より
与那国島(よなぐにじま、方言名どぅなんちま)は、日本の最西端の島であり、南西諸島八重山列島の西端、
日本最西端の地を擁す国境の島である。
面積28.91km²、人口1,745人。
台湾宜蘭蘇澳港までは111kmしかなく、年に数回晴れて澄んだ日には水平線上に台湾の山々を望むことができる。

国境の島であるため、台湾有事や尖閣諸島問題など周辺地域の有事に巻き込まれる蓋然性がある。
2010年12月17日に閣議決定・公開された防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画 (2011)において200人規模の沿岸監視隊配備が盛り込まれ、平成23年度防衛予算では調査費として3000万円が計上された。
続く平成24年度防衛予算においては陸自の沿岸監視隊及び空自の移動警戒隊を配備させるための用地取得のため、10億円を計上した。
これは中国の軍事的な脅威に対して、南西諸島に存在する警戒網の死角を埋める意味があり、同時に与那国の奇襲占領を抑止するためでもあるとされる。
隊員の消費活動による与那国町への経済波及効果も期待されているが、10億円がそっくり地代として入るものと皮算用した町側と、工事費用や移転費用を差し引いて土地使用料としては最大1億5千万円しか予算化していない防衛相との間の交渉は難航していたが、
与那国町は2013年6月20日、国すなわち自衛隊に年間1500万円で町有地を賃貸することを承認した。
沖縄県警察では、島内に常駐している駐在所員2名に対し、けん銃の予備弾10発を貸与して有事への備えを固めた。

★.2014年3月31日、国と与那国町との間で町有地を貸す契約が正式に結ばれた。
★.2014年4月19日、小野寺五典防衛大臣出席のもと、沿岸監視部隊配備のための着工式典が開かれた。
★.完成は2015年度末を予定しており、
 沿岸監視部隊と後方支援部隊を併せ150名程度が配備される予定となっている。

【Dr.コトー診療所】

●志木那島診療所として撮影に使用された建物

与那国島は、2003年夏に放映されたフジテレビ系列のドラマ「Dr.コトー診療所」の撮影地となった。
比川には撮影に使用したセットの「診療所」が残っており,有料で内部を見学できる。
2004年11月に放送された2夜連続スペシャル「Dr.コトー診療所2004」や、2006年10月から放送の続編「Dr.コトー診療所2006」でも、与那国島でロケが行われている。
与那国空港や港の観光案内所では、ロケ地めぐり用のパンフレットを配布したり、写真展を開催したりしている。



TBSニュース (2月21日16:34)




MBSニュース 2月21日23:36
http://www.mbs.jp/news/jnn_2426882_zen.shtml

与那国島、防衛省が自衛隊配備進める理由

日本最西端の沖縄県・与那国島で22日、自衛隊の新たな拠点配備の是非を問う住民投票が行われます。
  賛成派と反対派が島を二分する中、この住民投票は中学生以上の町民に投票資格が与えられ、注目を浴びています。
人口およそ1500人のこの小さな島で、なぜ、防衛省は自衛隊配備を進めるのでしょうか?

与那国島に配備が予定されているのは「沿岸監視部隊」というレーダーを運用する部隊です。
高台に建設されるレーダー施設から東シナ海での中国軍の動向などを監視するというものです。

沖縄に自衛隊の拠点が新たに建設されるのは、戦後の本土復帰以来、初めてのこと。
大規模な工事でのどかな風景が変わりつつある中、島の空気にもきな臭さが漂うのか、住民投票を前に、自衛隊配備への賛成派からはこんな訴えが聞かれました。

「やっぱり国防。
中国が台頭している。
何もなければすぐ制圧されてしまう。
ここはやはり日本の島だから、ちゃんとアピールして、ちゃんと守っていることを見せるのが大事」(自衛隊誘致賛成派)

一方の反対派は・・・

「この土地に70年間、基地など何もなかったのに、どうして中国の脅威をあおって『今やらなきゃ危ない』のだと。
陸上自衛隊の自衛の組織、自分たちの予算確保のためなのかなと」(自衛隊誘致反対派)

沖縄での地元理解に限界を抱えつつも陸上自衛隊が見据えるのは、与那国のさらに先。尖閣有事にも対処するとして、宮古島や石垣島にも部隊を配備する悲願があるのです。
その後ろ盾となるのは、尖閣をめぐる緊張に防衛力の強化で臨む安倍政権への高い支持率。
「安倍政権の人気が落ちないうちに配備を進めなければ」
と意気込む自衛隊にとって、与那国への部隊配備は、沖縄の他の離島への進出に向けた布石と位置づけられています。

住民投票の結果は夜には大勢が判明する見通しです。
結果に法的拘束力はありませんが、条例は町長と町議会に投票結果を尊重するよう求めています。



FNNニュース





レコードチャイナ 配信日時:2015年2月23日 9時22分
http://www.recordchina.co.jp/a102998.html

与那国島への陸自沿岸監視部隊配備、住民投票で賛成多数―日本


●22日、沖縄・与那国島で、陸上自衛隊の部隊配備の賛否を問う住民投票が行われ、配備に賛成する票が過半数を占めた。資料写真。

 2015年2月23日、中国・京華時報によると、沖縄・与那国島で22日、陸上自衛隊の部隊配備の賛否を問う住民投票が行われ、配備に賛成する票が過半数を占めた。

 陸上自衛隊の部隊配備に「賛成する票が632票」で、「反対の445票」を上回った。

 与那国島は、中国台湾の花蓮まで約110キロ、釣魚島(日本名:尖閣諸島)までも約150キロの位置にある。

 日本政府は、尖閣諸島の防衛強化と中国側の動向監視における重要な一環として、与那国島に監視施設を建設し、大型レーダーの設置に加え、陸上自衛隊員150人を配備する計画だ。

 開票結果に法的拘束力はないが、与那国町と同町の外間守吉町長の対応に影響を与えるとみられる。
 同町の人口は約1500人で、有権者数は中学生や永住外国人5人を含む1284人。

 陸上自衛隊の部隊配備は同島の選挙の争点となってきた。
 13年8月の町長選では、自衛隊配備推進を主張した外間氏が553票を獲得し、反対派を47票差で破り3選を果たした。

 一方で、反対派住民からは「軍事施設があれば中国などを刺激し、攻撃目標にされかねない」などと懸念する声も上がっていた。

 中国外務省は「日本は軍事力増強の真の狙いを説明するべきだ」との声明を発表している。



レコードチャイナ 配信日時:2015年2月24日 2時52分
http://www.recordchina.co.jp/a103013.html

与那国島への陸自沿岸監視部隊配備、
住民投票で賛成多数
=中国ネット「中国メディアは日本で反対派多数と言っていたのに…」

  2015年2月23日、中国・京華時報によると、沖縄・与那国島で22日、陸上自衛隊の部隊配備の賛否を問う住民投票が行われ、配備に賛成する票が過半数を占めた。

 陸上自衛隊の部隊配備に
 賛成する票が632票で、反対の445票を上回った。

 与那国島は、中国台湾の花蓮までわずか約110キロ、釣魚島(日本名:尖閣諸島)までも約150キロの位置にある。

 この話題について、中国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「どうあれ、住民投票の結果は市民の選択。
 受け入れるしかないだろ」
「内政干渉。
 非難のしようがない」

「バカ言うな。
 琉球群島を中国に返せ」
「カイロ宣言、ポツダム宣言を全面実施せよ。
 鬼子(※日本人の蔑称)は琉球群島から出ていけ」
「この宣言は役に立つのか?
 沖縄は日本の管轄下にあるというのに」

「民主とは見せかけにすぎない。
 多数派が少数派に圧力をかけるだけのもの。
 そこに正しい正しくないは存在しない」
「民主政治の何が悪い?」
「少数派による独裁を賛美するのか?」

「中国のほぼすべてのメディアが、この問題について日本国民のほぼすべてが反対していると報じていたが、開票結果は逆じゃないか」

「日本は中国侵略を着々と準備している。
 中国人よ受けて立つ用意はできているか」



ロイター 2014年 04月 18日 11:50 JST
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYEA3H02420140418

焦点:自衛隊基地で変わる与那国島、中国にらんだ実効支配の最前線に

[東京 18日 ロイター] -
 人口1500人、警察官が2人しかいない国境の島が、100人規模の自衛隊員を駐留させる新たな防衛拠点に姿を変える。

 防衛省は19日、尖閣諸島(中国名:釣魚島)に近い沖縄県与那国島で基地建設に着手、海洋進出を活発化する中国への監視を強化する。
 同島経済の拡大と人口増加も促し、南西諸島の実効支配をアピールしようという狙いだ。

<拳銃2丁に守られた島>

 与那国島は尖閣諸島の南150キロ、台湾の東110キロにある日本最西端の島だ
 。防衛省はここに陸上自衛隊の沿岸警戒部隊を配備し、2015年度までに運用を始める。
 レーダーとともに陸上自衛隊の隊員約100人が駐留し、付近を航行する艦船や航空機の動きを監視する。

 与那国島に基地を作るのは、日本が進める南西諸島の防衛力強化の一環。
 防衛省はほかにも離島の奪還を想定した水陸機動団の新設を決定、4月20日には那覇基地で早期警戒機E2Cの飛行部隊を新たに編成する。
 目的は、太平洋への進出をうかがい、東シナ海で動きを活発化させている中国へのけん制だ。

 国境に近い最前線に位置しながら、与那国島には3つの集落のうち、中心地の祖納地区と西部の久良部地区に警察官が1人ずつ常駐するだけだった。
 島から目視で確認できるほど中国船の存在が日常化しているにもかかわらず、いまだに
 「拳銃2丁で守られている国境の島」
と、町役場に勤める小嶺長典さんは言う。

 駐留する自衛隊は監視が主な任務で、高い軍事能力を備えているわけではない。
 しかし、この島にレーダーを置けば、
 「中国本土に近いところまで照射が届くだろう。
 ミサイルの早期警戒ができるし、中国の部隊の動きを補足できる」
と、防衛研究所の元研究員で、拓殖大学の佐藤丙午教授は話す。

 仮に中国が台湾に軍事行動を起こした場合にも、北方から南下してくる艦船や航空機の行動を日本はつぶさに把握できる可能性があるという。

<TPPが経済に打撃>

 自衛官の移住で経済を活性化し、過疎化の進行を防ぐのも基地を設置する狙いの一つだ。
 「国境の島の人口が減るのは、領土保全の面からよくない。
 人が住んでいないと実効支配が及ばなくなる恐れがある」
と、政府関係者は話す。

 第2次大戦後の混乱期に台湾との密貿易で栄えた与那国島の人口は、最盛期の1万2000人から1500人まで減少した。
 現在の主要産業はサトウキビ栽培と子牛の繁殖で、住民の平均所得は220万─230万円と全国平均を60万円ほど下回る。

 しかも砂糖と牛肉は貿易自由化で関税が引き下げられ、安い外国産が流入する可能性がある。
 「畜産はオーストラリアとのEPA(経済連携協定)で関税が下がった。
 これでTPP(環太平洋連携協定)の交渉に砂糖が入れば、もう島は終わる」
と、JAおきなわ与那国の船道哲男さんは言う。

<島民の賛否は五分五分>

 100人程度の自衛隊員が駐留すると、家族を含め150─200人ほどの人口流入が想定されている。
 住民税などの納税が増えるほか、
 「若い隊員が来るので消費行動にも期待している。
 新しい店もできるだろう」
と、町役場の小嶺さんは話す。

 しかし、すべての島民がもろ手を挙げて基地を歓迎しているわけではない。
 基地の誘致を争点とした町長選は賛成派が勝利したものの、票は大きく割れた。
 島民への説明会でも反対意見が相次いだという。
 「賛成、反対は今も五分五分ぐらい」
と、JAおきなわ与那国の船道さんは言う。
 「経済的には来たほうがいいが、基地があることで有事に攻撃を受けると懸念する声もある」
と話す。

(久保信博 編集:北松克朗)



レコードチャイナ 配信日時:2015年4月11日(土) 5時25分
http://www.recordchina.co.jp/a105929.html

日本の対中封じ込めに反撃、
中国のミサイルは与那国島を射程に収めている―中国メディア

 2015年4月10日、中国の軍事専門家は中国のミサイルは与那国島を射程に収めていると指摘した。以下はその内容。

 日本の自衛隊は沖縄県与那国島を「スパイ島」にして、尖閣諸島方面を始めとする東シナ海に対する監視・情報収集能力を強化する計画だ。
 日本メディアの報道によると、基地には監視レーダーと傍受施設を設け、自衛隊員150人からなる「沿岸監視隊」を配備。
 東シナ海および周辺海域、空域を通過して太平洋に出入りする中国の海軍部隊、空軍部隊を主に監視する。
 軍事専門家の梁芳(リャン・ファン)氏は中国中央テレビ(CCTV)のインタビューに
 「日本は第一列島線での中国封じ込めをほぼ整えた。
 だが中国にはこれに対する反撃措置があり、中国の全ての沿岸配備ミサイルの射程は与那国島をカバーできる」
と指摘した。

 報道によると日本最西端の与那国島は尖閣諸島からわずか150kmの距離にあり、1500人が暮している。
 いわゆる尖閣諸島の「防御」と「中国側動向の監視」の強化の重要な一環として、日本政府は与那国島に強大な監視・通信基地を建設する計画だ。

 梁氏によると、日米にとって琉球諸島は第一列島線で中国を封じ込めるために重要な地域であり、日本機が沖縄の嘉手納空軍基地から離陸した場合、東シナ海に到達するまでに1時間、黄海または南シナ海に到達するまでには1時間半かかる。
 だが与那国島から離陸すれば尖閣諸島までわずか6分だ。
 与那国島の地理的重要性は言うまでもなく、中国に対する影響は非常に大きい。

 日本の防衛省の日程では、2015年から2018年までに沖縄と尖閣諸島の間にある宮古島と石垣島に陸上自衛隊の「国境警備部隊」を順次配備。
 与那国島には陸上自衛隊の「沿岸監視隊」を配備して、東シナ海で「活動を活発化する」中国軍に対応する。
 すでに大型フェーズドアレイレーダー「FPS-5」4基の与那国島への配備作業を完了した。
 FPS-5は高さ30.48mで、ネットワーク構築後は日本本土から朝鮮半島と東シナ海の全域を監視し、速度マッハ10の弾道ミサイルを探知、追跡できる。

 梁氏によると、FPS-5は800kmも先まで監視できる。
 与那国島に同レーダーを配備した場合、尖閣諸島を含む台湾周辺海域、南東沿海地域、さらには江西省、江蘇省、安徽省なども日本の監視範囲内に入る。
 「日本は琉球諸島で北から南へと徐々に軍部隊や先進的装備を配備し、すでに揺るぎない封じ込め網を形成した。
 すでに第一列島線での対中封じ込めをほぼ整えた」。
 梁氏は
 「だが与那国島は中国とこれほどにも近く、中国の全ての沿岸配備ミサイルの射程は与那国島をカバーできる。
 日本が中国を監視すると同時に、中国も日本に反撃しつつある」
と述べた。

(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)