2015年3月7日土曜日

中国をゆさぶる日本政府(2):自衛隊について「良い印象を持っている」との答えが92%、内閣府世論調査

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テレ朝ニュース  2015/03/07
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000045886.html

内閣府世論調査 自衛隊「増強すべき」急増



 自衛隊を増強した方が良いと考える人が3割近くに急増し、調査開始以来、最高を記録したことが内閣府の世論調査で明らかになりました。

 今年1月中旬に行われた調査によりますと、自衛隊について
★.「増強した方が良い」と答えた人は「29.9%」で、
3年前の前回調査よりも5.1ポイント増え、調査で同じ質問を始めた1991年以来、最高となりました。

 一方、
★.「今の程度で良い」と答えた人は「59.2%」に上り、
★.「縮小した方が良い」とした人は「4.6%」
にとどまりました。
 また、関心を持っていることを尋ねたところ、
★.「中国の軍事力の近代化や海洋における活動」を挙げた人が「60.5%」、
★.「国際テロ組織の活動」と答えた人が「42.6%」
とそれぞれ3年前より10ポイント以上増加しました。
』

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IRORIO 2015年03月07日 22時35分
http://irorio.jp/agatasei/20150307/211725/

内閣府調査で自衛隊に好印象が過去最高、
各メディアの取り上げ方を比較する

■好意的な見解が多く

  内閣府が「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」の結果を発表した。
 自衛隊に対して良い印象を持つ人が過去最高に達するなど、好意的な見解が多いようだ。

 ただし詳細な発表が週明けになると考えられるので、詳細な分析は、その後にするとして、各メディアの報道姿勢を比較してみよう。

【産経新聞】
 「自衛隊に『好印象』92%で過去最高」
 見出しを含めて好印象を全面に打ち出したのが産経新聞。
 文中にも「国を守る意識を高めるため、教育現場で取り上げるべきだとする回答は72・3%に上った」の部分などを記している。

【毎日新聞】
 「内閣府世論調査:『自衛隊増強を』29.9%、過去最高」
 毎日新聞は自衛隊の体制整備を持ってきた。
 自衛隊の印象は文中で触れている。
 本文の最後に
 「集団的自衛権の行使を容認した昨年7月の閣議決定や、政府・与党が進める安全保障法制の整備に関する質問はなかった」
と記しているのが印象深い。

【時事通信】
 「国際協力『現状維持』65%=自衛隊活動拡大に慎重-内閣府調査」
 時事通信はグラフを使いつつ、自衛隊の活動内容に関する項目を大きく取り上げ、
 「安倍政権が積極的平和主義を掲げる中、国際平和協力分野での活動拡大に慎重な意見が増えた」
としている。
 「良い印象」や「役立っている」と答えた人が過去最高になったことも文中で取り上げた。

【共同通信】
 「自衛隊に関心、71%で最高 内閣府世論調査」
 共同通信は、関心と防衛力の設問結果に触れたのみ。
 ただし関心が過去最高になったことや、「増強した方がよい」が2009年から倍増したと記している。
 最後に
 「各地への災害派遣の実績に加え、集団的自衛権の行使容認をめぐる安全保障論議の高まりなどが影響した可能性がある」
とも記している。

■読売・朝日は未掲載

 執筆時点で、読売新聞と朝日新聞はインターネットサイトに記事を掲載していなかった。
 明日の朝刊には記事にすると考えられるので、遅くとも夜半には、サイトでも記事としてアップされるのではないかと思う。
 慰安婦報道などで対立していた両新聞が、どのような取り上げ方をするか興味が尽きない。
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2015年03月08日 08時59分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150307-OYT1T50143.html

「自衛隊に良い印象」92%、過去最高を更新

 内閣府は7日、「自衛隊・防衛問題」に関する世論調査の結果を発表した。

 自衛隊について「良い印象を持っている」との答えが92・2%に上り、前回2012年調査(91・7%)に続いて過去最高を更新した。
  安全保障環境の悪化による意識の高まりや、災害時の救助活動の評価などが背景にあるとみられる。

 日本の平和と安全を巡る関心事(複数回答)を尋ねたところ、
 「中国の軍事力の近代化や海洋活動」(60・5%)が最も多く、
 「朝鮮半島情勢」(52・7%)、
 「国際テロ組織の活動」(42・6%)
が続いた。

 一方で、自衛隊の体制について
 「今の程度でよい」が59・2%に上る一方、
 「増強した方がよい」は過去最高の29・9%
だった。
 自衛隊が今後力を入れるべき分野(複数回答)を尋ねたところ、
 「災害派遣」(72・3%)、
 「国の安全確保」(69・9%)、
 「国内の治安維持」(48・8%)
の順だった。

 調査は1969年からほぼ3年に1回行われ、今回は1月8~18日に3000人を対象にし、1680人(56%)が回答した。
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『
jiji.com 2015/03/07-17:10
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015030700238&g=pol

国際協力「現状維持」65%=自衛隊活動拡大に慎重-内閣府調査

 内閣府が7日発表した「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」によると、自衛隊による国連平和維持活動(PKO)や国際緊急援助活動について
★.「現状の取り組みを維持すべきだ」と答えた人は2012年の前回調査から4.1ポイント増え、65.4%
となった。
★.「これまで以上に積極的に取り組むべきだ」との回答は2.2ポイント減の25.9%。
 安倍政権が積極的平和主義を掲げる中、国際平和協力分野での活動拡大に慎重な意見が増えた。 
 自衛隊の防衛力に関して聞いたところ、
★.「増強した方がよい」は前回比5.1ポイント増の29.9%、
★.「今の程度でよい」は同0.8ポイント減の59.2%
だった。
 日本が戦争に巻き込まれる危険があると思う人は同3.2ポイント増え75.5%。その理由(複数回答)は「国際的な緊張や対立があるから」が8割超を占めた。

 日本の平和と安全の面から関心を持っていること(同)では
★.「中国の軍事力の近代化や海洋における活動」が60.5%
と最も多く、前回より14.5ポイントの急増。
このほか、
★.「朝鮮半島情勢」52.7%(前回比12.2ポイント減)、
★.「国際テロ組織の活動」42.6%(同12.3ポイント増)
が上位を占めた。

★.自衛隊について「良い印象」と答えた人は92.2%
と、前回と比べて0.5ポイントの微増ながら過去最高となった。
★.日米安全保障条約が日本の平和と安全に「役立っている」と考えている人も、同1.7ポイント増の82.9%
で過去最高を更新した。

 自衛隊が今後力を入れていくのが望ましい分野(複数回答)は
 「災害派遣」72.3%がトップ。
 以下、
 「国の安全の確保」69.9%、
 「国内の治安維持」48.8%、
 「国際平和協力活動への取り組み」35.7%
と続いた。

 調査は1月8~18日、全国の成人男女3000人を対象に個別面接方式で実施し、有効回収率は56.0%。(2015/03/07-17:10)
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サーチナニュース 2015-03-10 11:53
http://news.searchina.net/id/1564629?page=1

自衛隊についての世論調査、中国メディアも強い関心
「6割が現状維持支持」、
「好感度が過去最高」

 中国メディアの多くが内閣府が7日に発表した自衛隊・防衛問題に関する世論調査に関心を示した。
 ただし、
 北京青年報は「6割近くが現状レベル維持でよしと認識」、
 環球時報は「自衛隊の好感度は過去最高」
と紹介するなど、注目のポイントはメディアによって異なる。

 内閣府が調査を実施したのは1月。
 自衛隊の防衛力を
 「増強した方がよい」と答えた人は29.9%、
 「今の程度でよい」は59.2%、
 「縮小した方がよい」は4.6%
だった。
 「増強した方がよい」と答えた人が最も少ない世代は40-49歳の人で、24.2%だった。
 それよりも若い、または高齢の世代では増強を望む人が多かった。
 「今の程度でよい」と回答した人が最も多いのは40-49歳の人で、65.7%だった。

  北京青年報は、安倍首相は2012年12月に再び政権の座について以来、軍事力の増強と自衛隊の活動範囲拡大を追求してきたと紹介した上で
 「しかしながら、59%の日本人は今もなお、
 自衛隊は現状の防衛能力を保持していればよい」
と紹介した。
  同記事は基本的に、
 「安倍首相は軍事能力の拡大を熱心に求めているが、日本人の多くは違う考えだ」
との印象を与える書き方をした。

  一方で、環球時報は
 「日本人の自衛隊への好感度は過去最高。
 中国への警戒が朝鮮(北朝鮮)への警戒を上回る」
との見出しの記事を発表した。
   本文では
 「日本ではかつて、自衛隊はそれほど光り輝く存在ではなかった。
 戦後に出現した軍国主義への忌避により、日本のメディアは自衛隊の報道をほとんどしなかった。
 自衛隊員は現実の民衆の生活にもあまり出現せず、ましてや少年児童の英雄ではなかった」
と紹介した上で
 「日本社会における自衛隊に対する態度は変化した」
と論じた。
  さらに、回答者が日本の平和と安全に関連して関心を持っていることは
 「中国の軍事力の近代化や海洋における活動」が60.5%と最も高く、
 「朝鮮半島情勢」(52.7%%),
 「国際テロ組織の活動」(42.6%)
を上回ったと紹介。
  自衛隊の防衛力を「今の程度でよい」と考える人が59.2%だったことにも触れたが、文章の最後の部分では、安倍首相が憲法改正と防衛力増強に力を入れていることを紹介。
 全体として、日本は中国に対する対抗意識は対抗措置を強めているとの印象を与える記事にした。

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◆解説◆
   北京青年報は中国共産主義青年団(中国共青団)北京市委員会の機関紙。
 中国共青団は対日問題について、
 「不要な対立は避け、協調により互いに政治、経済など各分野の利益を得るべきだ」との基本的考えがあるとされる。
 上記記事でも、日本人に対しては悪感情を煽らない考えが読み取れる。
  環球時報は愛国論調で知られるメディアだ。
 そのため、熱心なファンがいる一方で、「理性に乏しい」などと強い反発を示す人もいる。
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レコードチャイナ 配信日時:2015年3月10日(火) 15時14分
http://www.recordchina.co.jp/a103934.html

日本人が感じる「最大の脅威」は中国に、朝鮮半島を逆転
=「日本は韓国を無視する」
「中国が日本を飲み込むか?」―韓国ネット

 2015年3月9日、韓国・朝鮮Bisは、「日本人が最も脅威に思っている国は、北朝鮮ではなく中国である」とした米ブルームバーグの報道を伝えた。
 韓国のネットユーザーが興味を示している。

 報道は、ブルームバーグの8日付(現地時間)の報道を引用して、日本の内閣府が1月に行ったアンケート調査で、脅威を感じる対象を「中国の軍事力」と回答した人の割合が60.5%となったことを伝えた。
 同回答が3年前の46.0%から増加した一方で、「朝鮮半島情勢」と答えた人の割合は52.7%で、3年前の64.9%から下がり、両者が逆転した。

この内容に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「当然だ。中国は大国だからな」
「中国は日本を恐れていない」
「日本は犯した罪の大きさに脅えているだろう」
「日本は北朝鮮と手を結ぼうとしている」

「最終的には中国が日本を飲み込むか?」
「友好国はしっかりと選択しないといけない」
「対馬はもちろん、九州も分割譲渡してもらおう」
「東アジアで近代化を率先して行い、脱アジアを主張し君臨していた日本だが、失われた20年の長期不況で、以前は格下だと思っていた中国と韓国の報復を受けることになった」

「日本人は中国には気を使うが、韓国は小国として無視する」
「ヤフージャパンにも『中国人が見た日本人』のような記事がある」
「日本人による被害は、中国よりも韓国の方が大きい。
 中国は日中戦争だけだが、韓国は日本占領時代、壬辰の乱がある」
』

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レコードチャイナ 配信日時:2015年3月11日(水) 17時25分
 http://www.recordchina.co.jp/a103965.html

北朝鮮より中国が脅威、世論調査で分かった日本人の考え―SP華字紙

  2015年3月10日、中国紙・参考消息(電子版)によると、日本内閣府の最新世論調査から、
 中国を脅威と考える日本人が増加
していることが分かった。
 シンガポール華字紙・聯合早報によると、内閣府は7日に「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」報告書を公表した。
 今年1月に日本全国3000人を対象に面接形式で実施したアンケートに基づいている。

 「日本の平和と安全の面から関心を持っていること」との設問には、
「中国の軍事力の近代化や海洋における活動」が60.5%で最多
となった。
 「朝鮮半島情勢」(52.7%)、
 「国際テロ組織の活動」(42.6%)
を上回るものとなった。

また、米国以外の国との防衛協力・交流の進展は日本にとって役立つと思うかとの設問には
★.82.3%が役立っている
と回答した。
 具体的な相手としては
★.東南アジア諸国連合(ASEAN)が49%
とトップ
 以下、韓国(40.8%)、中国(40.3%)と続く。
 3年前の前回調査を比較して
 韓国、中国を選ぶ回答は約20ポイントの低下
となった。
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