2015年3月2日月曜日

中国兵器の実力(6):「勇者の天空(勇者的天空)」動画

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●中国空军发布2015招飞大片《勇者的天空》 歼20首次官方亮相
2015/02/26 に公開

サーチナニュース 2015-03-01 22:21

中国ステルス戦闘機「J-20」、もうすぐ配備か!?
・・・動画発表、島の侵攻、空中給油などのシーンも

 中国政府・国防部は2月26日、同国の中国航空工業集団公司が開発を進めてきた
★.ステルス戦闘機J-20(殲-20)を含む主力機を紹介する動画を公開
した。
 動画では、中国機が島の上空を飛び、航空機や艦船を破壊する様子や、空中給油を行う様子も紹介されている。
 中国海軍の尹卓少将は同動画に関連して、J-20は間もなく配備されると説明した。
 動画名は「勇者の天空」。
 約6分半の作品で、
 中国軍戦闘機のJ-11(Su-27)、
 J-10、
 戦闘爆撃機のJH-7、
 爆撃機のH-6、
 早期警戒管制機のKJ-2000、
 KJ-200
などに加えて、
 ステルス戦闘機のJ-20
 輸送機のY-20
も登場する。

  J-20は中国航空工業集団公司が開発を進めてきた。
 初飛行は2011年1月とされる。
 J-20の諸元については不明な点が極めて多い。
 現在のところ、空戦能力以外に対地・対艦攻撃能力も備えており、多彩な任務を遂行できるマルチロール機と見られている。
  ステルス性については米国のF-35以上とする見方もあるが、確固たる根拠があるわけではない。
  尹少将はJ-20は間もなく配備されると説明。
 同機の配備は中国空軍の装備が、ステルス性能、デジタル飛行管制システム、アビオニクス、アクティブフェーズドアレイレーダー、運動性能、(水平線以遠を観測する)OTHレーダー、攻撃能力などすべての面で新たな段階に到達したことを意味するという。

  国防部が公開した「勇者の天空」では、中国機が海上を飛行し、島の上を低高度で飛行したり、航空機や艦船を破壊したり、空中給油を行う様子も紹介された。


 PR動画なので内容はほとんど見るべきものはない。
 でも動画にして公開したというのは、中国にとってはなにか意味があるのだろう。
 

レコードチャイナ 配信日時:2015年3月12日(木) 16時50分
http://www.recordchina.co.jp/a104090.html

中国は日本の部品などなくても立派に武器を造れる?
=「ネジ1つまともに作れない」
「刀で倒せばエコロジー」―中国ネット

 2015年3月11日、中国の掲示板サイトに、
 「日本からの部品がなかったら中国の武器は使いものにならない?」
と題するスレッドが立った。

 スレ主は、
 「中国のネット上では、日本の部品がなければ中国の武器は使いものにならないとの話がまことしやかに流れているが、それは間違っている。
 民用品には日本の部品が多いが、軍用品には日本の部品などない」
と主張。

 さらに、
 「中国の軍備はパクリだとの批判もあるが、他国の軍事機密を持ち出せることはあり得ず、
 模倣したとしてもそれだけの技術があるという意味で、模倣もできない日本や台湾は中国人より知能が劣る」
とも述べている。

この主張に対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「わが国は便座すらまともに作れないからね」
「でも、ネジ1つまともに作れないんだよなあ」
「もしも国産のネジを安心して軍用品に使えるようになったら、大きな進歩といえる」

「リミットスイッチやコネクターを甘く見る人は明らかに専門外の人だね。
 これらの部品は技術力が必要で、国内の電子設備に問題が出る原因の多くがこれらの部品による」
「スレ主は典型的なげすの勘繰りだね。
 ついでに言うと、日本の部品がなかったらわが国民はテレビも見られないんだよ」

「スレ主の思考は文化大革命の時代のまま止まっているな」
「日米の部品がなくても恐れることはない。
 刀や槍を手にして鬼子(日本人の蔑称)をやっつければいいさ。
 エコになるし伝統を守れる」