2015年3月31日火曜日

ビル・ゲイツ曰く:「日本のイノベーション方式はダメ!米国の方が優れている」

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レコードチャイナ 配信日時:2015年3月31日(火) 5時41分
http://www.recordchina.co.jp/a105209.html

日本のイノベーション方式はダメ!米国の方が優れている
とのビル・ゲイツ氏発言に「中国のことを指している」―中国ネット

 2015年3月29日、中国メディア・財経網によると、マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏は日本のイノベーション方式よりも米国の方式の方が優れているとの考えを示した。

 ビル・ゲイツ氏は、
★.80年代において日本は挙国体制で政府が目標を制定する方法により、テレビ等の方面で米国よりも良い成果を上げたが、
 PCやIT方面では、異なる米国企業がそれぞれに推進してきたと指摘。
★.その結果、日本は20年の経済停滞に陥ったが、米国は優秀なIT企業が多く出現したと述べた。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「どの分野を見ても日本の競争力は米国には及ばない」
「自由があることこそ創造力となる」
「ビル・ゲイツ氏は中国のことを指して言っているんだろ」

「日本経済が停滞したのは米国が円高にさせたからだろ」
「なんだか日本の経済停滞20年は米国と何の関係もないような言い方だな」
「日本経済停滞の原因は、米国がプラザ合意に署名させたからじゃないとでもいうのか」

「インターネットとパソコンは、もともと米国の軍事的必要から発展したものだろ。
 米国政府が直接推進し、軍と政府から実用化されていったものだ」
「でも日本の科学技術モデルが完全に間違っていたようには見えない。
 米国もそれぞれ特技を生かしているだけだろ。
 日本経済停滞の原因は米国自身がよく知っているはず」



サーチナニュース 【経済ニュース】 2015/04/01(水) 06:06
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2015&d=0401&f=business_0401_005.shtml

これぞ日本人の「真骨頂」!
・・・日本には「改良力」=中国メディア

 中国メディアの新華社は3月30日、日本メーカーのカメラや化粧品が世界的に高く評価されていると伝え、
 「日本の製造業はなぜ海外の消費者から評価されているのだろうか」
と論じる記事を掲載した。

 記事は、中国から買い物のために日本を訪れた観光客が「価格」ではなく、品質や創意工夫などを評価したうえで日本製品を買い求めていたと伝え、
 「日本製品は使う人のことをよく考えて造られており、細かい点まで手抜きがない」
と指摘、そうした要素が中国人消費者に評価されているとの見方を示した。

 さらに、日本では大企業だけでなく、中小企業も「独自性」や「創意」を重んじていることを紹介し、自社の強みや独自性と消費者のニーズを融合させたうえで製品開発が行われているケースを紹介した。

 また記事は、日本人は「イノベーションよりも改良が上手な民族だ」とし、高速鉄道やロケット、カメラなど日本以外の国で誕生したものの、日本人が改良を加え、日本の企業が商業的に成功を収めた製品は多いことを紹介。
 さらに、醤油やラーメン、囲碁などは中国で誕生したものの、今や日本のものとして欧米でも知られる存在になったと論じた。

 続けて、日本の大手企業で働いている中国人スタッフの発言として、
 「メイド・イン・ジャパンは技術が特に優れているわけではなく、
 常に消費者の立場で考え、
 堅実に調査を行い、
 地道に研鑚を行っている」点が特徴だ
と論じた。
 さらに、日本在住の中国人の話として
 「中国製品は日本の製品に比べて細部へのこだわりが足りず、飽くなき進歩を求める精神が足りない」
と論じた。







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