2015年4月19日日曜日

「孤立化」への道を驀進する韓国:混乱の度を増し続ける韓国、この国はどこへ向かおうとしているのか

_



   韓国はいま手がつけられないほどの混乱に陥っている。
 「反朴」の学生運動が盛り上ってくるかと思ったら、その気配はまったくないようだ。
 かわって「資源外交汚職」なるものが浮上してきた。
 パク・クネはもはや引退するしかないだろう。
 大統領が途中でやめて選挙が行われた、という例が過去にあっただろうか。
 記憶にないのだが。
 しかし、この人、しぶとい。
 レームダックといわれながら、その席を守り通している。
 鉄の女ならぬ「チタン合金の女」である。
 鉄面皮ならぬチタン面皮を持つ。
 鉄の心臓ならぬチタンの心臓を持つ。
 今回は時期大統領候補といわれる潘基文(パン・ギムン)の名前が汚職にかかわる人とあげられており、混迷の度がますます大きくなってきている。
 朝鮮日報はシャカリキに翼賛会的にパク・クネを支えようとしているが、少々旗色が悪い。
  外交では孤立化が噂され、内政では組織・経済・事故問題などいいところが何もない。
 

レコードチャイナ 配信日時:2015年4月19日(日) 6時17分
http://www.recordchina.co.jp/a106526.html

波紋広がる韓国の「資源外交」汚職疑惑、
国連・潘事務総長の名前も、
朴大統領は外遊後に首相の進退決断へ

 2015年4月18日、韓国政界に激震を走らせている「資源外交」をめぐる汚職疑惑で、今度は韓国出身の国連・潘基文(パン・ギムン)事務総長の名前が浮上した。 
 潘氏は関与を否定しているが、収賄側として名前の挙がった李完九(イ・ワング)首相の進退について、朴槿恵(パク・クネ)大統領が南米歴訪から帰国後に決断を下すと伝えられ、波紋は広がるばかりだ。

 贈賄の疑いが持たれていた建設会社元会長の成完鍾(ソン・ワンジョン)氏は9日、賄賂を渡した相手の名前と金額を残したメモを残して命を絶った。
 韓国メディアによると、生前のインタビューで
 「潘氏が次の大統領選に出馬することを阻止するために、
 李首相の指示を受けた検察が自分の企業に攻撃的な調査を行った。
 なぜなら、自分は潘氏と付き合いがあるからだ」
と述べた、とされる。

 これに対し、潘事務総長は成元会長とは面識はあるが、特殊な関係ではない、と説明。
 さらに、自分は韓国国内の政治に興味はないと強調し、かつて韓国の政界に足を踏み入れる考えはないと否定したにもかかわらず、このような報道が出たことに困惑していると述べたという。

 韓国・朝鮮日報によると、やはり成元会長のメモに名前が記されていたとされる李首相の進退に関して、朴大統領は16日午後、セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表と面談した際、27日までの外遊終了後に決断を下すと語った。

 金代表は面談後の記者会見で、「
 党内外から李首相の辞任を求める声が出ていることを朴大統領に伝えたのか」
との質問に対し、
 「各方面の意見を伝えた」
と回答。
 朴大統領は
 「一切の措置を講じて疑惑の解明に取り組む」
と述べ、今回の問題を政治腐敗を断ち切る契機と捉えなければならないと強調した、という。

 李首相については、京郷新聞が14日付で
 「13年4月の選挙期間中、当時出馬していた李首相が選挙事務所宛てに成元会長が差し出した3000万ウォン(約330万円)を受け取った」
 「成氏の残したメモに李首相の名前はあるが、金額は書かれていなかった」
などと報じている。

 韓国・聯合ニュースによると、李首相は14日の国会質問で不当な献金を受け取った事実を改めて否定。
 「根拠のないメモに基づいて口にすることではない」
 「不当な政治献金を受け取った証拠が見つかった場合は命を差し出してもよい」
などと発言している。



レコードチャイナ 配信日時:2015年4月19日(日) 9時2分
http://www.recordchina.co.jp/a106611.html

朴大統領の支持率が34%に下落、
側近の現金授受疑惑が影響
=韓国ネット「大統領はビクともしない」
「何があっても擁護するおかしな国」

 2015年4月17日、韓国・朝鮮日報によると、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が「成完鍾(ソン・ワンジョン)リスト」の影響で、先週比で5ポイント下落し34%を記録した。

 与党セヌリ党前議員で慶南企業前会長の成完鍾氏が自殺した際に着ていた服のポケットに、裏金の金額とそれを渡した政界実力者の実名が書かれた“成完鍾リスト”が発見されたことで、朴大統領の側近ら8人に現金不正授受疑惑が持ち上がっている。

 韓国の世論調査会社・韓国ギャラップが17日に発表した世論調査結果(全国の成人男女1008人対象)によると、
★.朴大統領の支持率は34%(前週比5ポイント減)、
★.不支持率は54%(前週比2ポイント増)
だったという。
 朴大統領の支持率下落の理由では「人事問題」が14%で最も多く、新たに「成完鍾リスト波紋」(4%)が加わった。

これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。

「こんな支持率調査、関心もないし必要もないと思う」
「大統領はいちいち数字を気にしながら政治しなきゃならないってこと?
 こんな調査は何の意味もない」
「朴大統領はこんな数字にはビクともしないだろうけどね」

「『成完鍾氏に関する疑惑波紋』と大統領に何の関係があるっていうんだ?
 そんなふうに流されやすい人々は国家を妨害して混乱させるだけ」
「信じられるのは大統領のみ!
 ソン・ワンジョンから現金をもらったやつらなんて、これを機に一掃してください」

「(朴大統領の地盤となる地域の支持率が他地域よりも高い結果に対し)同郷は味方か…。
 何があっても擁護するおかしな国だ!」



ハンギョレ新聞 4月24日(金)14時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150424-00020425-hankyoreh-kr

日中首脳が会っている時、「朴槿恵外交」は地球の反対側に...

 朴大統領、バンドン会議の代わりに南米歴訪で経済外交に全力 
 北東アジア激変期日中中日首脳会談に「意表を浮かれたのでは」
と指摘 
 安倍首相、米国と密着しながらも、中国との関係改善も模索

 22日、インドネシアのジャカルタで開かれたバンドン会議60周年記念首脳会議で、習近平中国国家主席と日本の安倍晋三首相が会談した。
 日中首脳間の2回目の会談となる。
 安倍首相は26日、訪米してオバマ大統領と首脳会談を行い、日本の首相としては初めて米議会上下両院合同演説もする。

★.韓米中日の間で、首脳外交の“四国志”が目まぐるしく繰り広げられている。
 ところが、朴槿恵(パク・クネ)大統領に存在感はない。
 朴大統領は同期間中、12日間の南米歴訪に出かけた。
 セウォル号事故1周年の16日に出国し、27日に帰国する予定だ。
 22日、日中首脳が握手を交わしていた瞬間、朴大統領はチリを訪れて同胞たちと会っていた。
 彼女は
 「過去の時代の見事な成果をもとに、政府は現在、国家競争力を高めるために総力を傾けている」
と自評した。
 しかし、北東アジア情勢と直結している激動の外交現場から、朴大統領が遠ざかっているのではないかという指摘と、その結果、
★.日中の間で韓国だけが疎外される状況に立たされる
のではという懸念が生じている。

 現在、最も足早く動き回っているのは安倍首相だ。
★.中国とは歴史問題をめぐる対立の緩和と関係正常化の可能性とを天秤にかけながら、
★.米国とは、日米防衛協力指針(ガイドライン)の決定など、軍事一体化の道を疾走
している。
 訪米に先立ち、バンドン会議の国際会議に現れ、習主席との会談の舞台にするなど、緻密な戦略的外交を展開している。
 習主席も、戦略的な必要から安倍首相に会ったと思われる。
★.アジアインフラ投資銀行(AIIB)への日本の参加を打診し、
 安倍首相の訪米と議会演説に先立ち、
 中国が何を望んでいるのかを伝えようとしたものと分析される。

 問題は、
★.日米が密着しており、日中も関係の変化を模索する重大局面において、
 韓国は事実上傍観者に転落してしまった
という点である。
 政府当局者は、朴大統領がバンドン会議の代わりに南米を選択した理由について、
 「5年分の首脳外交日程を事前に組み立てておく。
 南米は今年に行くことになっていた状況で、南米諸国と日程を合わせてみたら、4月に訪れることになった」
と述べた。
 バンドン会議で日中首脳が会うことを事前に予想できず、南米歴訪日程を組んで意表を突かれてしまったという見方もある。

 政府は、日中首脳会談が直ちに韓国の外交孤立を意味するものとする見方は、間違っていると反論した。
 ノ・グァンイル外交部報道官は23日、
「日中関係と韓日関係をゼロサムの関係として捉えているようだが、我々はそのような見方はしていない」
と述べた。
 大統領府は不快だという反応まで見せた。
 大統領府関係者は
 「経済再生など国政の優先順位に基づいて歴訪日程を決めたことに対して、
 なぜバンドン会議60周年会議に行かなかったのかと問いただすのは行き過ぎた批判」
だと述べた。
 別の関係者も
 「対中、対日外交の比重は、私たちが自分で判断するもの」だとし
 「バンドン会議に出席するかどうかと韓中日3カ国の関係とを直接結びつけるのは、外交の基本がわかっていないからだ」
と指摘した。

 政府と大統領府のこのような態度の背景には、
★.日中首脳の会談と安倍首相の訪米などが、直ちに北東アジア情勢の変化に直結するわけではないという認識が横たわっている。
 しかし、
★.蝶の羽ばたきが嵐を呼ぶかもしれない微妙な外交的局面を見渡せない安易な認識
という批判が出ている。
 カトリック大キム・ジェチョル教授は、
 「各国の外交戦略がいつ変わってもおかしくない状況であることを見落としたようだ」とし
 「日中の動きぐらいは事前に予測して、朴大統領も参加して安倍首相に言いたいことは言わせてもらい、習主席との協力関係も誇示するなど、戦略的な動きを見せるべきだった」
と述べた。

ソン・ウォンジェ記者、サンティアゴ/ソク・チンファン記者



レコードチャイナ 配信日時:2015年4月22日(水) 15時49分
http://www.recordchina.co.jp/a106894.html

日中首脳会談が決定、韓国メディアは「東アジアでの孤立」を懸念
=韓国ネット「仲間外れは日本じゃなかった?」
「日本は韓国に劣等感を抱いている」

  2015年4月22日、韓国・東亜日報は、インドネシアで開かれているアジア・アフリカ会議(バンドン会議)に出席する安倍晋三首相が、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と首脳会談を行うことが決定し、韓国が東アジアの外交から追い出される可能性があると伝えている。

 日中首脳会談の開催は、昨年11月に北京で行われて以来5カ月ぶりとなる。
 日本メディアによると、日本のアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加について話し合われる可能性が高い。

 これについて、韓国メディアは、
 「日中は領土問題や歴史問題で攻防を繰り広げる一方で、
 国益のためにはちゅうちょなく手を取り合うという東アジア主要国の外交の在り方を見せてくれている。
 韓国は外遊している間に、東アジアの舞台から追い出されてしまうのではないか」
と伝えている。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「安倍首相の外交政策に点数をつけるとしたら、100点満点中90点以上はあげたい。
 中国をけん制するために米国はより一層日本に依存しているし、そんな米国を追い出すために中国も日本に求愛している。
 その間で孤立しているのがまさに韓国。
 時間がたてばたつほど、日米中の誰も韓国に手を差し伸べてくれなくなる。
 韓国の政治家やマスコミが理性を失い、反日を先導していたら本当に痛い目に遭う」

「中国の外交を学ぼう」
「『アジアの仲間外れは日本』と言っていたのは誰だ?」
「韓国は、日本を孤立させようと中国に近付いたのに、中国に裏切られて結局は韓国が世界から孤立する。
 すべて日本の作戦か?」

「習近平主席が安倍首相に何を提案するのか…見物だね」
「習近平主席の前で安倍首相が『謝罪はしない』と断言したらどうなるか?
 韓国国民とは違って、中国国民は絶対に許さないだろうな(笑)」

「日本を思い通りに動かせないなんて、中国もまだまだだな」
「日本は韓国に劣等感を抱いているようだ。
 韓国を仲間外れにしようだなんて、やり方が汚い」







レコードチャイナ 配信日時:2015年4月24日(金) 12時14分
http://www.recordchina.co.jp/a107247.html

日中首脳会談「非常に有意義だった」、韓国は落胆
=「永遠の友はいない」
「日米に背を向け、中国に近づいたのにこの結果」―韓国ネット


 2015年4月23日、韓国・アジア経済によると、
★.日本政府は22日開催された日中首脳会談を「非常に意味があった」と評価した。

22日、インドネシアのジャカルタで開かれたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)で、安倍晋三首相と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が首脳会談を行った。
 会談は終始和やかな雰囲気で行われ、記者団にも手を振るなど、両首脳とも友好ムードを演出した。
 菅義偉官房長官は23日の定例記者会見で、
 「大変有意義な会談を行うことができたと受け止めている」とし、「
 日中関係を改善する方向に進めようとする両首脳の意見が一致した。
 今後もこうした意見交換をしていきたい」
と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「中国の自尊心はその程度か」
「中国は日本と近づく方が得だと思っているんだろう。
 中国人はもともと金のにおいをうまくかぎ分けるからな。
 韓国人は余計なプライドのために、チャンスをよく逃す」

「永遠の友はいない。
 各国ともただ利益を追求するだけだ。
 米中は自分たちにメリットがないことは絶対にしない」

「中国のこのような変貌ぶりをみても、結局、韓国は自分で強くなるしかないということだ。
 韓国が強い国になれば、中国も米国も日本を捨てて、韓国に戻ってくる」
「なんだか韓国だけ仲間外れにされて、いじめられているようだ」
「結局、日中友好か。
 韓国外交部はこれまで運が良くて何もしないでも何とかやってこられたけど、結局このありさまだ」
「日米に背を向けて、中国に近づいたのにこの結果か」



サーチナ 4月24日(金)14時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150424-00000177-scn-kr

日韓関係はどうすればいいの! 
日中関係は「雪解けムード」なのに・・・=韓国華字メディア

 韓国メディア・中央日報の中国語電子版は24日、22日に日本の安倍晋三首相と中国の習近平国家主席が首脳会談を行ったことについて
 「日中関係は雪解けを迎えた。日韓関係はどう改善するのか」
とする評論記事を掲載した。

 記事はまず、22日の日中首脳会談を「とても意外」だったとし、
★.韓国政府・外交部も前日の時点で「両国が30分の『長時間』にわたる首脳会談を行うと予測していなかった」
とした。
 そのうえで、日中関係の「雪解けムード」は20日に行われた日中韓3カ国記者団交流プロジェクトで北京を訪れ、中国政府外交部のアジア事務責任者に会った時点で感じ取ることができたと論じた。

 昨年4月には「日本の首脳が歴史を正視しないからだ」といささか感情的に日本を批判していたのが、今回は「両国が互いに傷つけあえば百害あって一利なしだ」と態度を一変したという。
 さらには日韓関係改善の方策にまで言及したとのことだ。

 記事はさらに
 「変化があったのは中国外交部だけではない」
として、昨年は日本の「歴史わい曲」を批判していた中国外交学院国際関係研究所の教授が21日に
 「メディアは『安倍首相が軍国主義に進んでいる』と称するが、
 正しくは『安倍首相には軍国主義の傾向がある』だ。
 両者はまったく違うものであり、メディアは相手を正確に理解しないまま報道している」
と語ったことや、ほかの教授たちも
 「なぜメディアはネガティブなものだけをクローズアップするのか」
と話したことを紹介した。

 そのうえで、
★.中国の対日本戦略は「明確なダブルスタンダード」へと変化し、
★.歴史的な問題と協力関係とを分離して対処するようになった
と分析。
★.日本も中国の戦略変化を感じ取っているようだ
とした。
 一方で、日韓関係については「全く別の状況」とし、16日に面会した外務省の高級官僚に外交青書から「韓国と基本価値を共有する」との文言を削除したことを尋ねると、
★.「青書は定期的に改定するもの。
 いずれにせよ、日韓両国は米国の同盟国という認識に変化はない」
という「誠意のない回答」が返ってきたと伝えた。

 記事は、従来の米中対立、日中関係悪化などの局面においては当事国が韓国の取り込みに力を入れていたことから、韓国は一定の戦略の余地を持っていたと説明。
 しかし、
★.日中関係が改善することによって「韓国の価値が明らかに低下する」
という見方が専門家から出ているとした。
 そして、
 「今こそ真の外交、創意ある外交が必要な時期。
 日中韓、日米韓の3カ国協力モデルを十分に生かすべきだ」
と論じた。


レコードチャイナ 配信日時:2015年4月24日(金) 16時37分
http://www.recordchina.co.jp/a107269.html

バンドン会議、韓国は特に注目されず
=「日本にも擦り寄らないといけない」
「朴大統領は南米でK-POPファンと戯れてる」―韓国ネット

 2015年4月23日、韓国・ノーカットニュースは、60周年を記念したアジア・アフリカ首脳会議(バンドン会議)で、韓国は特に注目されなかったと報じた。

 報道は、
 「中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と安倍晋三首相が首脳会談を開き、国際社会の視線を独り占めしたのに対し、韓国は特に注目されなかった」とし、
 「わが国は、黄祐呂(ファン・ウヨ)副首相兼教育部長官が政府代表として出席した。
 首脳が出席した国に比べて注目度が落ちた」
と解説。
 また、
 「韓国は来月9日に行われるロシアの第2次大戦戦勝70周年記念行事にも、セヌリ党の尹相現(ユン・サンヒョン)議員を送るだけ。
 主要な国際イベントで存在感を失っている
とした。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「朴槿恵(パク・クネ)は行かないといけないところに限って行かない」
「重要な国々の首脳が出そろった会議で、日本が村山談話を継承するかということが関心事だった。
 ところが韓国の大統領は南米に行って、K-POPファングループと戯れ、このような会議に顔も出さないありさまだ」
「朴槿恵は面倒を避けて逃げたな」

「こんな重要な日程もうまく調整できない。
 いかに韓国がどんぶり勘定でいろんなことを進めているかがよく分かる」
「韓国が注目される訳がないだろう」
「韓国はあまりにも無力でバンドン会議に出席しても、発言することもないってことか?」

「これが大韓民国外交だ。
 何をいまさら。
 暗たんたる現実だ」
「朴槿恵が中南米ツアーパッケージを終えてアジアに戻ってきたら、
 日中韓の入れ替わった情勢を見て日本にもほほ笑みながら擦り寄らないといけない」
「信じていた中国にも裏切られた。
 このままでは米国に見捨てられるのも時間の問題だ」

「朴槿恵がその場にいようがいまいが関係ない。
 日中はいつもこんな外交をする。
 突然はしごを外されるんだ」







_