2015年4月1日水曜日

あらゆるものは『韓国起源説』から逃れることはできない:ダーウインの「自然淘汰」説に匹敵する真理?

_


サーチナニュース 2015-04-01 08:25
http://news.searchina.net/id/1567964?page=1

「韓国起源説」から逃れられなかった「にぎり寿司」
・・・世界的に知られるようになって=中国メディア

 中国メディアの澎湃新聞は3月30日、寿司と刺し身は日本料理のなかでも名の通った料理だと伝える一方、現代の“にぎり寿司”は江戸時代の日本で生まれたものであり、韓国に起源があるわけではないと論じる記事を掲載した。

  記事は、日本で生まれた料理と考えられていると伝え、法令「養老令」の718年の記述や、平安時代に編さんされた律令の施行細則「延喜式」に「鮨鮒」との記述があることから、日本では当時すでに寿司の原型と考えられる料理もしくは食べ物が存在していたと考えられていると紹介した。
  さらに、平安時代の「鮨鮒」は文字どおり、鮒ずしを指していたと考えられると伝えたうえで、当時は魚を塩と米で発酵させた「なれずし」のような食べ物だったと考えられていると紹介。
 また、その後、すしネタは鮒だけにとどまらず、発酵させたネタと米を一緒にしたものを寿司と呼ぶようになったと紹介し、寿司は数百年という時間とともに形を変え、江戸時代には米に酢を混ぜて作る酢飯が流行し、箱のなかに敷き詰めた酢飯の上に魚や貝の切り身をネタとして乗せて固める「箱寿司」が誕生したと紹介した。
 続けて、寿司の最大の変革は「握り寿司(江戸前寿司)」の誕生だったとし、
 「現代において一般的に寿司と呼ばれる料理の前身は江戸時代に確立されたと考えられている」
と紹介し、現代において寿司は「世界規模で流行する料理になった」と伝えた。
  一方で記事は、寿司が
 世界的に有名になると同時に「韓国起源説」から逃れることは出来なかった
とし、「日韓メディアや民間で論争の対象になっている」と紹介。
 さらに、韓国ののり巻きは日本の巻き寿司が起源と一般的には考えられていると指摘し、現代のにぎり寿司の起源は疑いようもなく、日本の江戸時代にあると主張した。



レコードチャイナ 配信日時:2015年4月1日(水) 13時17分
http://www.recordchina.co.jp/a105325.html

韓国はなぜ「大国」を装うのか―中国メディア

 2015年3月31日、BWCHINESEは中国人民大学重陽金融研究院の王文(ワン・ウェン)院長の記事
 「韓国はなぜ大国を装うのか」
を掲載した。
 仁川国際空港に到着し、飛行機を出ると、「世界一」というスローガンが数多く目に入ってくる。
 スクリーンには「仁川:世界最高の空港、世界一便利な空港」という言葉が繰り返し表示され、韓国料理のポスターには「世界一おいしい食べ物」というキャッチコピーが書かれている。
 空港ロビーのカートには「最高の下着」という広告があった。

 韓国の国土面積は世界106位の約10万平方キロ、人口は世界25位の5000万人だ。
 世界的に見ても決して大国ではないにもかかわらず、なぜ韓国人は大国を装おうとするのだろうか
 
 韓国の大統領官邸である青瓦台の前で、ソウル市の随行員に
 「青瓦台は英語で何というのか」
と尋ねてみたところ、すぐさま「ブルーハウスです」との答えが返ってきた。
 「どうしてそのような訳語になっているのか」
と質問すると、その職員は誇らしげに
 「米国のはホワイトハウスですから、韓国は当然ブルーハウスですよ」
と答えた。
 韓国の政府職員が
 「済州島は世界七大自然奇観の一つです」
と語ると、疑念を抱いた中国の記者団はざわついた。

 韓国で勤務して10年になる編集者によると、韓国人は歴史的に自国が大国であることを願ってきたため、「大韓民国」や「大韓航空」などの「大」がつく命名を行ってきた。
 1960年代の急成長で、日本には及ばないものの、他のアジア諸国を大きく引き離した。

 歴史について、韓国の思想界、史学界はさらに緊迫した使命を負っているようだ。
 ここ10年あまりで、
★.韓国にとって最も重大な研究課題は、
 韓国史を書き直し、歴史的な大国としての韓国を描き出すことだ。
 韓国の古代史はずっと中華の朝貢体制に埋もれ、近代では日本の植民地とされた。
 韓国史の多くは中国と日本によって書かれたものだとして、現在韓国の学術界では
★.古代から韓国の歴史を独立した存在として取り扱おうとしている。

 例えば、氷河期について、韓国の「新編韓国史」第2章では「黄海と大韓海峡(朝鮮海峡/対馬海峡)の形成により、朝鮮半島は中国大陸、日本列島と分離した」との、韓国を東アジアの中心として描く記述がある。



レコードチャイナ 配信日時:2015年4月4日(土) 0時21分
http://www.recordchina.co.jp/a105517.html

ちょっと待て!
「韓国人はなんでもかんでも起源主張」のウソ―中国メディア

 2015年4月3日、環球網は、「韓国人は孔子を中国人だと思っている」と題する記事を掲載した。
 桜の起源は韓国?
 李白は韓国人?
 端午節は韓国の遺産?
 韓国人の起源主張は何が本当で何が嘘なのか。

■ちょっと待て!桜の起源は中国だ
 桜は日本の国花であるが、その起源については常に日中韓で論争になる。
 米ワシントンD.C.の桜をめぐっても、韓国と日本のどちらが贈ったかで論争があるほどだ。

 韓国メディアは先日、日本の有名な桜の品種「ソメイヨシノ」の原産地が韓国済州島で、花見も韓国の文化だと主張した。
 中国桜花産業協会代表の何宗儒(ハー・ゾンルー)氏は
 「日韓双方に起源を主張する資格はない。
 日本の権威ある桜の専門書『桜大鑑』には、桜の原産地は中国であり、日本には唐代に中国のヒマラヤ山脈地域から伝わったものだと記されている」
としている。
 しかし、韓国と日本は桜の起源について争っているのではなく、ソメイヨシノの起源について争っているのである。

■ちょっと待て!韓国と中国の端午節は別物
 2005年、韓国が「端午節」を中国より先にユネスコの無形文化遺産に登録したとのニュースが流れ、国内に衝撃が走った。韓国人がわれわれの祝日を奪ったと思ったからである。
 その後、韓国と中国の「端午節」はまったく別の概念であることがわかった。

 韓国が無形文化遺産への登録を果たした「江陵端午祭」は、韓国の江陵地区で行われていた祭りごとで、祝日ではない。
 祭りの期間中はさまざまな儀式や踊り、音楽の演奏などが行われ、中国のようにちまきを食べたり、屈原を供養したりはしない。

■ちょっと待て!「李白と孔子は韓国人」は個人的な立場
 「端午節」の無形文化遺産登録の一件から、中国人の間に「なんでも韓国のもの」という皮肉が流行し、その中に「李白」や「孔子」も含まれた。
 しかし、実際に韓国人と会話をしてみると、圧倒的多数の人が「李白」や「孔子」はもちろん中国人で、「韓国人だ」という主張は聞いたこともないと言う。

 2010年に中国の一部のメディアで
 「ソウル大学の金秉徳教授が、『李白は韓国人だ』と主張」
と報じられたが、後にそのような教授は実在しないことが発覚した。
 韓国の駐中国大使館は、「『中国文化が韓国に奪われる』とする報道を調べてみると、ほとんどが事実に反している。
 個人の視点を韓国国民の総意だととらえ、事実を歪曲して騒ぎたてている」としている。
 韓国の大学教授が
 「朝鮮族が漢字を発明した」
 「孔子や西施は韓国人である」
などと主張しているといううわさも、これに類するものだという。







_