パク・クネは韓国による経済的朝鮮統一という夢に酔っている。
しかし、北朝鮮は軍事力による朝鮮統一を目論んでいる。
パク・クネのヒラヒラ的な酔いが覚めないのなら、軍部によるクーデターも視野に入ってくる。
軍部のクーデターなんて常識的にはありえないが、ここまで韓国のモラルが低下すると強い権力志向が生まれてきても不思議ではない。
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2015年01月09日07時48分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/068/195068.html?servcode=500§code=510
北朝鮮の「7日戦争」対応
…韓米、共同作戦計画を準備中
北朝鮮が有事の際、核とミサイルを使用して7日以内に韓国を占領することにした新作戦計画(2012年8月作成)に関連し、韓国と米国が該当情報を共有し、共同で対策を立てていると、政府当局者が8日述べた。
この当局者は
「昨年10月の韓米定例安保協議(SCM)で韓米国防長官が『同盟の包括的ミサイル対応作戦概念および原則』を作ることにしたのは、北の核・ミサイル開発が最終段階にあるという判断のため」
とし
「現在、韓米軍当局は北の新作戦計画に対応する共同作戦計画を準備している」
と述べた。
両国は北朝鮮の核・ミサイル脅威を段階別に評価し、これを探知して無力化するためにどの武器を使うかなど具体的なシナリオも盛り込む予定だ。
特に在韓米軍はもちろん、
在日米軍が保有する戦闘機とミサイル・空母などを動員することも検討中
だと、この当局者は伝えた。
一方、昨年11月に金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の特使としてロシアを訪問した崔竜海(チェ・ヨンヘ)労働党秘書は、プーチン大統領に会い、ロシアの最新鋭スホイ35戦闘機の提供を要請したと、軍関係者が述べた。韓国空軍に比べて劣勢な空軍力を増強しようということだ。
何機を要請したかは確認されていない。
匿名を求めた軍関係者は
「北はほとんどの武器を自国で生産しているが、戦闘機を作ることができず、ロシアに助けを要請した」
とし
「国際社会が北を制裁しているため、ロシアがすんなりと提供するのは難しいだろう」
と述べた。
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朝鮮日報 記事入力 : 2015/01/09 09:49
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/01/09/2015010900874.html
米空軍、嘉手納にF16戦闘機12機を追加配備
北朝鮮けん制が目的
日本の来年度防衛予算は「史上最大規模」
日本メディアの報道によると、米国は北朝鮮などをけん制するため、在日米軍基地にF16戦闘機12機を追加配備するという。
中国の「中新網」は8日、日本メディアの報道を引用してこのように伝えた。
これに先立ち共同通信は7日、米国防総省消息筋の話を引用し、ウィスコンシン州の基地に所属するF16戦闘機が沖縄の嘉手納空軍基地に前進配備され、米軍の要員約250人も嘉手納基地に追加配備されると報じた。
今回の前進配備がいつ終了するのかは確認されておらず、数カ月にわたるとの見通しをメディア側は示している。
F16戦闘機12機の追加配備は、北朝鮮などを効果的にけん制するほか、米第18航空団(嘉手納基地)と自衛隊の共同作戦遂行能力を強化する目的もあると評価されている。
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共同47ニュース 2015/01/09 07:00
http://www.47news.jp/localnews/okinawa/2015/01/f16.html
米州軍F16 暫定配備 嘉手納にあす飛来
【平安名純代・米国特約記者】
米ウィスコンシン州の空軍州兵部隊は6日、嘉手納基地にF16戦闘機12機と兵員約250人を暫定配備すると発表した。
空軍の予備部隊である州兵の航空機や兵員が嘉手納に配備されるのは初めて。
3~4カ月間、災害救助や海賊対策などの訓練を実施する。
周辺自治体などは外来機の飛来は新たな負担増につながると反発している。
暫定配備されるのは、ウィスコンシン州空軍第115戦闘航空団の第176戦闘機中隊に所属するF16と兵員。
空軍によると、現地を9日に出発し、10日までに嘉手納に飛来する計画となっている。
嘉手納基地によると、2004年からアジア太平洋地域で展開する抑止力を維持するための訓練の一環。
昨年1月には米バージニア州ラングレー基地所属のステルス戦闘機F22ラプター12機が暫定配備された。
外来機のF16は昨年9月にも嘉手納に4機が飛来したが、米空軍がアジア太平洋地域に州兵を暫定配備するのは今回が初めて。
今後、嘉手納を拠点に域内における共同訓練が増加する可能性もある。
空軍側は目的について、アジア太平洋地域における同盟・友好国と災害対策訓練や戦闘訓練などを通じて関係を強化し、州兵の防衛能力を高めると説明した。
沖縄防衛局は8日、県や基地周辺市町村に通知。
県で基地問題を担当する又吉進知事公室長は「外来機の飛来、訓練に県民は最も負担増を感じる」と述べ、9日に嘉手納基地に対し、飛行を抑制するよう申し入れる意向を示した。
昨年11月には、米南部フロリダ州パナマ近くのメキシコ湾上空で通常訓練中だった空軍所属のF16が墜落、海上から操縦士の遺体が収容される事故が起きている。
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Wikipedia

F-16は、アメリカ合衆国のジェネラル・ダイナミクス社が開発した第4世代ジェット戦闘機である。
愛称はファイティング・ファルコン(Fighting Falcon)。
バージニア州フォールズチャーチに本社を置くジェネラル・ダイナミクス社が開発した軽量戦闘機。
当初は昼間軽量戦闘機として開発されたが、後に全天候対空/対地攻撃能力を付与された。
正式な初飛行は1974年2月2日。
LERX、胴体とLERX及び翼を一体で成形するブレンデッドウィングボディの採用、フライ・バイ・ワイヤを搭載するなど、当時の革新的技術を取り入れている。
その後も段階的な改良が続けられたことにより、
登場から30年以上経った現在においても最新鋭戦闘機に遅れを取らない能力を維持し続けている。
アメリカ空軍では高価なF-15と安価な本機での「ハイ・ロー・ミックス」運用が行われており、
保有作戦機の過半数を占めている。
4,500機以上製造され、
世界20ヵ国以上の空軍が採用した実績からベストセラー戦闘機と評されており、
アメリカ製のジェット戦闘機としては約9,000機のF-86、
約5,700機のP-80、
約5,000機のF-4に
次ぐ第4位の生産数
を誇る。
現在も採用する国が増え続けているため、輸出向けの生産は現在でも続いており、2012年4月3日にはモロッコ空軍向けのF-16C Block 52アドバンスドが4,500機目の納入機として完成した。
また、本機をベースとした戦闘機や練習機が複数開発されている。
後継機としてF-35を開発中で、アメリカ空軍では2020年代までの運用を予定している。
2012年の時点で、1,020機を保有している。
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レコードチャイナ 配信日時:2015年1月8日 10時39分
http://www.recordchina.co.jp/a100297.html
韓国外相「米韓同盟は無敵!」と発言
=韓国ネット「年始から荒唐無稽な…」
「米韓同盟よりも日韓同盟の方が強力」
2015年 1月6日、韓国・聯合ニュースによると、在韓空軍基地の烏山空軍基地を訪れた韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は、「米韓同盟は無敵だ」と述べた。
同基地は米韓両国の空軍が駐屯している。
尹外相は米国のリッパート駐韓大使や在韓米軍のスカパロッティ司令官(韓米連合司令官兼務)などと共に、約200人の両国の将兵を激励。
将兵との懇談会では
「韓国政府は恒久的な平和達成と統一準備のため、多くの努力をしている。
この努力を支える安全保障は堅固なものでなければならない」
とした上で、
「米韓同盟に勝てる勢力はない。無敵だ」
と述べた。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまな意見を寄せている。
「年始から外相の荒唐無稽な発言」
「米韓同盟が無敵なのではなく、米国が無敵なのだ」
「力の格差を明らかにするような外相の誇示発言は恥ずかしい。
だから米国は韓国を無視して日本の方を後押しするんだ」
「米韓同盟より米国単独のほうがもっと強力だと思うが。
韓国は同盟に寄与できるの?
お荷物だろ」
「ずっと同盟が続けばいいが」
「米韓同盟よりも日韓同盟の方が強力な気がする」
「時代錯誤な反日の煽りは、北朝鮮から指示を受けた従北勢力によって強いられたものだ」
「南北統一と経済再生のために、韓国は意見を明確にしながら周辺国(日本)の同調を求めていくべきだ。
親日派の是非を問うこともいつの時代の話かわからない。
米韓同盟を中心とした周辺国家との親密な外交が必要だ」
「国内の政治と軍事の精神状態を改善して自ら自国を守る信念を養わない限り、他国と正常な同盟を結べないのでは?」
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レコードチャイナ 配信日時:2015年1月11日 3時50分
http://www.recordchina.co.jp/a100452.html
北朝鮮が核兵器を駆使し7日で韓国を掌握する新作戦を策定、
米韓は積極応戦か―韓国紙
2015年1月8日、韓国・中央日報は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が
「韓国全土を7日以内に掌握する」新たな作戦計画を策定した
と伝えた。
これに対し、脱北した北朝鮮高官は
「米韓は積極的に応戦する見通しだ」
と語った。
9日付で中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。
北朝鮮を脱出した同国高官が、韓国軍に明かしたとされている。
計画では核兵器や弾道ミサイル、特殊部隊などを駆使。
常に先手を打つことで、在日米軍が参戦する前に韓国全土を占領するという。
高官は
「昨年10月に開かれた米韓の安全保障協議で、弾道ミサイル対策の概念と原則が決定された。
米韓が北朝鮮の核兵器、弾道ミサイルに対する最終的な対応を決めたことになる」
と指摘。
「米韓は現在、北朝鮮にどんな武器を使い、どんな作戦で臨むか具体策を話し合っている。
中でも在韓、在日米軍がどんな戦闘機、ミサイル、航空母艦を投じられるかも協議されるだろう」
とみている。
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朝鮮日報 記事入力 : 2015/01/18 06:07
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/01/17/2015011700493.html
【コラム】高まる北の脅威、信頼を失った韓国軍
朝鮮中期の文臣、崔演(チェ・ヨン)=1503-46=が書いた『雁奴説』という話がある。
ここには、韓国の先祖が行っていた、奇抜なガン猟の方法が登場する。
ガンは、通常数十羽から数百羽で一つの群れをつくり、水辺で休む。
眠る時は、四方に見張りのガン(雁奴)を立てておいて、内側で大将ガンが眠るという。
人間が隙を狙って少しでも近づけば、すぐさま見張りが警報を出し、眠っていたガンたちも目を覚まして飛び立ってしまうため、網でも矢でも捕らえることはできない。
そこで登場するのが、つぼとろうそくを使う方法だ。
まず日没後、つぼの中にろうそくを立て、明かりが漏れないように隠して持っていく。
こっそり近づいて、ろうそくを少しだけ持ち上げると、見張りのガンが驚いて飛び立ち、大将ガンも目を覚ます。
その時すぐに、ろうそくを隠す。
少しして、ガンたちがまた眠ったら、前のようにろうそくを持ち上げ、見張りのガンを飛び立たせる。
これを3、4回繰り返せば、大将ガンは、うそをついたと見張りのガンを責めるようになる。
『雁奴説』は
「こうなると、人間が再びろうそくを持ち上げても、見張りのガンはつつかれるのが怖くて飛び立たないため、この時に人間が襲い掛かって1羽残らず捕まえてしまう」
と記している。
オオカミ少年の寓話のようだが、うそをついていた羊飼いの少年とは違って、見張りのガンは事実をその通り報告したにもかかわらず、信頼を失ったというところに大きな差がある。
韓国軍はかつて、政治的理由や国防予算を増額してもらおうという意図から、北朝鮮の軍事的脅威や挑発の可能性を誇張し、国民の不信を増大させたことがあった。
羊飼いの少年と同じだったというわけだ。
しかし最近は、韓国軍が「見張りのガン」と化しているのではないかと懸念する専門家が増えているようだ。
金正恩(キム・ジョンウン)政権発足後、北朝鮮軍が異例の動きを続けているからだ。
北朝鮮の核兵器運搬手段の中で最も脅威となる、
弾道ミサイルの発射訓練が目立つ。
北朝鮮は昨年2月から7月にかけて、韓米の監視網が弱まる早朝や夜間、週末を狙い、スカッド・ノドンなどの弾道ミサイルを計7回も奇襲発射した。
7回のうち4回は内陸地域からの発射で、既存のミサイル基地から数十キロも離れた場所まで移動式ランチャーをひそかに動かした。
非武装地帯(DMZ)から20キロほどしか離れていない、韓国の目と鼻の先で発射したこともある。
どれも前例のないことだ。
しかし韓米の軍当局は、北朝鮮のミサイル発射を1回も事前に探知できなかった。
代表的な「非対称の脅威」の一つに挙げられる北朝鮮特殊部隊の訓練強化や、潜入用新兵器の開発も目に留まる。
北朝鮮軍は昨年末、低空侵入用のAN2型機を活用した特殊部隊の空輸・降下訓練を、例年の20倍に増やした。
韓国軍の関係者は
「金正恩第1書記は、政権樹立後、
2015年が『統一大戦完成の年』
だと公言しており、局地挑発から全面戦に至るまで、あらゆるシナリオについて実戦的点検を細かく行っている」
と語った。
韓国政府は、機会があるたびに
「南北対話や協力がきちんと行われるためには確固たる安全保障の裏付けがあるべき」
と強調してきた。
韓国軍が「見張りのガン」にならないためにも、韓国政府の約束が空言になってはならないだろう。
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FOCUS-ASIA.COM 2月28日(土)12時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150228-00000009-xinhua-cn
米シンクタンクが南北軍事力を「2対11」と分析、
韓国側が反論―中国メディア
韓国紙・中央日報(電子版)によると、米ヘリテージ財団が最新の報告で、
韓国と北朝鮮の軍事力の差を「2対11」と評価した
ことを受け、韓国国防部のキム・ミンソク報道官が26日、
「この内容に同意できない」
との立場を示した。
27日付で中国新聞網が伝えた。
キム報道官は、
「北朝鮮軍が保有するT-34戦車は第2次大戦期の武器で、すでに数十年が経過している。
これを本当に戦闘力としてカウントすべきなのか?
こうしたことを踏まえ、数字だけで比較するのは不適当だと言わざるを得ない」
と指摘した。
韓国では古い武器は管理費がかさむため、速やかに廃棄しているという。
その上で、
「同財団の分析は絶対に同意できない。
韓国人はこの結果を見て不安になる必要はない。
重要なのは自信を持つことだ」
と強調した。
米当局がこの分析結果に同意しているかどうかは「米国側に聞いていないので分からない」としたが、
「少しでもこの分野に詳しい人であれば、この分析に同意できないはずだ」
と述べた。
キム報道官は韓国国防研究院で研究員をしていた経歴があり、南北軍事力の比較などの業務に長年携わってきた。
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「2対11」というのは「1対5」ということだろう。
つまり、北朝鮮のほうが韓国の5倍の軍事力をもっていることになる。
やはり
「朝鮮半島統一は北朝鮮の手で実行される」
と予想するのが、妥当のように思えるが。
韓国は一体、何をやっていたのであろう。
これはもはや一方的だということであろう。
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