2015年1月15日木曜日

「日本に行きたい」(3):日本は住みにくい、不法滞在者の急減、「在日中国人はつらい立場にある」とのうわさ

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朝鮮日報 記事入力 : 2015/01/15 11:06
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/01/15/2015011501552.html

不法滞在者急減の日本・増加の韓国、対策の違いは
取り締まり要員が不足、外国人による凶悪犯罪も毎年増加
日本は取り締まり要員を倍増、不法滞在者を10年間で21万人から5万人に

 今月12日、女性の体をスマートフォン(多機能携帯電話端末)で撮影し、写真をばらまくと脅した疑いで、20代の男が警察に逮捕された。

 ウズベキスタン出身のこの男は、撮影した写真を別の外国人の友人らに送っていたことが分かった。
 今月6日には、女性を連れ去って暴行を加えた後、金品を奪ったとして、ベトナム出身の男(38)が警察に逮捕された。
 いずれも不法滞在者だった。
 同居していた女性の首を絞めて殺害して遺体を切断し、4カ所以上の場所に遺棄したとして逮捕され、韓国社会を震撼(しんかん)させた中国人のパク・チュンボン容疑者(56)もまた不法滞在者だった。

 外国人の不法滞在者が犯罪の「死角」となっている。
 合法に滞在している外国人とは違い、不法滞在者は住居が確認できないため、検挙がより難しいという。
 今月6日、30代の女性を連れ去って暴行を加え、金品を奪ったとして逮捕状が請求されたベトナム出身の男を逮捕するため、警察は2カ月分の捜査力を集中させなければならなかった。

 警察庁によると、外国人犯罪者の数は2008年の2万623人から、12年には2万6663人に増加し、昨年は7月までで1万6922人に達した。
 このうち38.1%が殺人、強盗、性的暴行、窃盗、暴力の5大強行犯罪だった。
 警察は外国人犯罪の大部分が不法滞在者によるものと推定している。

 この間、不法滞在者の数が減ることはなく、過去10年間にわたって20万人程度のまま推移している。
 法務部(省に相当)の資料によると、2000年に20万5205人だった不法滞在者の数は、昨年には20万8778人に達した。
 とりわけ、4年前と比較すると、不法滞在者の数はむしろ増加している。

 専門家たちは、韓国と似たような状況にある日本のケースに着目すべきだと指摘している。
 2003年に21万9418人だった日本の不法滞在者の数は、2008年には11万3027人にまで減少し、さらに昨年には5万人台にまで急減した。
 滞在する外国人の数が韓国よりも多い日本では、不法滞在者の比率は2.8%だが、韓国の不法滞在者の比率は昨年現在で11.6%に達した。

 日本で不法滞在者の管理がうまくいったのは、2004年に政府レベルで「不法滞在者5年半減計画」を打ち出し、行動に移したからだ。

 日本は法務省内部に、同省と厚生労働省、警察庁との合同で「不法就労外国人対策等関係局長連絡会議」を設置し、省庁別の協力体制を構築した。
 日本政府は中心的な政策として、かつては400人程度だった不法滞在者取り締まり担当者の数を850人にまで増員した。
 これにより不法滞在者の取り締まりが一気に加速した。

 一方、韓国の出入国管理当局の取り締まり担当者は150人にとどまっている。
★.日本で職員1人につき「69人」の不法滞在者を担当しているのに対し、
 韓国では職員1人が担当する不法滞在者が「1353人」
に達している計算だ。
 出入国管理当局の内部でも
 「現状では効果的な取り締まりは不可能だ」
という話が出ているほどだ。

 警察大学のイ・ドンヒ教授は
 「不法滞在者を放置することは、韓国国民を犯罪の死角に追い込むのと同じだ。
 日本のケースに学び、取り締まりのインフラを拡充するのを手始めに、国を挙げて不法滞在者を管理する総合的な対策を打ち出すべきだ」
と指摘した。



レコードチャイナ 配信日時:2015年1月17日 12時21分
http://www.recordchina.co.jp/a100812.html

不法滞在者が増加する韓国、
 急減した日本との違いは?
=韓国ネット「日本をまねしてほしい」
「善良な外国人は歓迎だが…」


 2015年1月15日、韓国紙・朝鮮日報は、韓国における外国人不法滞在者が年々増加傾向にあり、その対策を日本から学び、総合的な対策を打ち出す必要があるとの記事を掲載した。

 韓国における外国人不法滞在者の数は、過去10年間は20万人台と横ばいだが、近年はわずかながら増加傾向にある。
 警察庁によると、外国人犯罪者の数も2008年の2万623人から2012年には2万6663人に増加しており、このうち不法滞在者による犯罪が大部分を占めると推定されている。

 一方、日本の外国人不法滞在者の数は、2003年には21万9418人だったが、2008年には11万3027、13年には5万人台にまで減少した。

 韓国の専門家は、これを警察庁・法務省・厚生労働省の三省庁が連携し、2004年に「不法滞在者5年半減計画」を打ち出したためだと説明。
 出入国管理局の取り締まり担当者を倍増させたことなどが奏功したとみている。

 これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「ノービザで入国を許可するやつらから取り締まれ」
「韓国政府は富を拡大させることにしか興味がない」
「犯罪を犯す不法滞在者は死刑にしろ。
 善良な外国人は歓迎だが、悪質な外国人は断る。
 特に郷に入っても郷に従わないやつら」
「ただでさえ恐い世の中だから、政府には不法滞在をしっかり管理してほしい」

人口を外国人で増やそうとする考えは怖い
「これは日本をまねてほしい。
 なぜ自国民が外国人におびえながら暮らさなきゃいけないの?」
「良い方法だ。
 国民の安全のため日本の事例は学ぶべきだ」

「東南アジアのやつらもマナーがない。
 映画館で大きい声を出すし、通話も平気でするし…」



 円安で日本での生活が苦しくなっている。
 そういう外国人は日本から逃げ出しはじめている。
 

レコードチャイナ 配信日時:2015年1月14日 22時10分
http://www.recordchina.co.jp/a100620.html

「もう二度と日本では働かない」円安直撃、
日本から逃げ出す外国人労働者―日本

 2015年1月、日本華字紙・中文導報は記事
 「中国人技能実習生、もはや日本行きを歓迎せず」
を掲載した。
★.日本では約15万5000人の技能実習生が働き、そのうちの7割が中国人だ。
 日本経済を支える貴重な働き手だが、今
★.「日本回避」の動きが広がっている
という。

 2012年7月から技能実習生として日本で働く張さん。
 最初の1年で150万円を貯めて父親に送金した。
 人民元で10万元だ。
 そして2年目の今、同じ150万円が人民元に換算するとわずかに7万元になってしまった。
 猛烈な円安の影響だ。

 張さんは今年の7月に契約満了で帰国する。
 「もう日本には二度と来ない」と失望を語った。
 帰国する張さんの代わりを見つけられるかが難題だ。
 今や中国人労働者にとって日本は人気の目的地ではない。
 円安の影響でシンガポールなど他の外国のほうが稼げるというのが理由の一つ。
 それに加えて人手不足で中国国内の給与水準が上昇していることも背景にある。

 また
 「パスポートを取り上げる」
 「奴隷のような扱いをする」
 「最低賃金を下回る給与」
などの違法行為が次々と報じられるなど技能実習生制度の問題点も伝えられ、日本行きを嫌う要因となっている。



レコードチャイナ 配信日時:2015年1月18日 2時33分
http://www.recordchina.co.jp/a100816.html

日本の技能実習制度が不人気に、
「帰国後にみんなに言いたい、日本には行くなと」―中国メディア

 2015年1月16日、少子高齢化が進み続ける日本では、各業界内で深刻な労働力不足の問題が浮き彫りになりつつある。
 安倍政権は労働力不足の問題を解決するため、経済成長戦略の中で外国人研修・技能実習制度の受け入れ拡充を提唱している。
 また、日本政府は現在約15万人の外国人研修生の受け入れ規模を今後さらに拡大していくことを提案している。
 日本の華字紙・中文導報が伝えた。

 しかし、外国人研修・技能実習制度は、本来労働者の権益が保障されにくいという欠陥がある。
 加えて、日本経済が停滞していることで、
 労働者の収入もなかなか上がらない一方、
 中国の賃金は急速に上昇していることから、
 中国人労働者にとって日本はすでに人気の国ではなくなっている。

 社会各界で長年注目されている外国人研修・技能実習制度の問題はいまだに効果的な対策が行われておらず、給料の遅配・滞納や長時間労働の問題など数多くの問題が山積みとなっている。

 2014年11月上旬、技能実習生の中国人女性が岐阜県の最低賃金を知ったことから、会社に対して定められた規定の賃金を支払うよう要求したところ、突然解雇となり、強制的に空港に連れて行かれ、帰国させられた。

 この中国人女性は実習生として岐阜県内の縫製工場で働いていた。
 日本に来る前は上海の縫製工場で仕事をしていたが、2012年に家を出て、訪日した。
 これ以前、上海で働いていた時の、最高賃金は1カ月で5000元(約9万5000円)以上に達していたが、日本での賃金はもっと高いと聞いて、日本に来ることを決めたという。

 同女性は、
 「女性服を作っていた岐阜県の工場は、ほかに7人の中国人実習生が働いていた。
 毎日15時間労働で、日曜日も夕方まで仕事をさせられた。
 毎月の残業時間は200時間以上で、休日は正月の数日のみ。
 月給は約12万円だった」
と語る。
 しかし、岐阜県の最低賃金は時給738円となっている。
 会社は中国人女性実習生に月給として5万円、残業代として時給300~400円を支払っていた。

 中国人女性実習生は怒りを抑えきれないように、
 「中国で働いていた時には休日もあった。
 今では家族関係がますます疎遠になっている」
として、
 「帰国後は絶対にみんなに言いたい。
 『日本には行くな』と」
と述べた。

 現在、日本には約15万5000人の外国人実習生が働いている。
 その範囲は広く、農業、漁業、紡績業など68種の職業に及んでいる。
 そのうち7割が中国人だ。
 厚生労働省の調査によると、2013年の実習生の受け入れ企業や工場のうち、約8割の1844社が残業代の不払いや超過労働などの法令違反を犯していた。

 低賃金や過重労働のため、日本全国で発生した外国人研修生の失踪件数も急増傾向にある。
 実習生の受け入れ企業の指導を担当する公益財団法人国際研修協力機構(JITCO)によると、2013年に報告を受けた外国人実習生失踪者数は2822人に上り、2012年より1290人も増加した。

(提供/人民網日本語版・翻訳/MZ・編集/武藤)


 上とは逆の現象も出てきている
 つまり円安で海外生活が苦しくなっている、という場合だ。


朝鮮日報 記事入力 : 2015/01/15 11:09
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/01/15/2015011501573.html

在韓日本人留学生、円安で生活の質が低下
「日本では300円で外食できるのに韓国ではムリ」
食事は学食、携帯電話解約、ワンルームより割安の「考試院」

 ソウル市内の私立大学の通訳・翻訳大学院に在学している日本人留学生Aさん(29)は今年の夏に卒業試験を控えながら、このほど日本に帰った。
 円安が長く続いて生活費の負担が大きくなったため、試験までの6カ月間は日本で勉強し、試験日に合わせて韓国に戻ることにしたのだ。

 ウォン対円の為替レートはこのところ100円=910ウォン台と円安が進み、2008年3月以来となる7年ぶりの円安となっている。
 12年初めまでは7万円を両替すると100万ウォン以上になったが、今は65万ウォンにしかならない。
 「円安寒波」で韓国に住む日本人留学生約2500人はブルブル震えている。
 彼らは「食事を減らし、バイトをする」方向へ生活パターンを変えている。

 延世大学の韓国語専門教育機関「語学堂」に通うオシマ・アリサさん(20)とタケモト・ミズキさん(23)は食生活を変えた。
 新村のレストランで外食し、主にカフェで勉強していたオシマさんは今、学食メニューや出前でおなかを満たしている。
 「寮の友達5人で3人前の出前を取って食べることが多い。
 日本では1人1人前ずつ注文するのが普通なので最初は変な感じだったけれども、最近は私の方から友達集めをしている」
と話した。
 タケモトさんも
 「日本では牛丼が1杯300円くらいだけど、韓国で(その値段で)外食できるところはほとんどない。
 朝晩はとにかく下宿先で食べ、昼間はキムパプ(韓国のり巻き)などを売る安い店によく行く」
と言った。

 昨年8月に韓国に来たムラクモ・ヒロキさん(23)は携帯電話を持っていない。
 日本から6カ月分の小遣いとして40万円をもらってきたが、「クレジットカードで買い物をするが、思っていたより多額の引き落としがあり、そのたびに円安を実感する」と話す。
 ワンルームマンションの家賃が50万ウォン(約5万4000円)なので、節約しようと思い30万ウォン(約3万2000円)台の考試院(受験生用の勉強部屋と寝室を兼ねた簡易宿泊施設)を探している。

 交換留学生のナガオカ・リカさん(24)は日本の正月休みをソウル市内の自宅で一人で過ごした。
 2年前に語学留学したときは何日も日本に帰っていたが、今回は帰省を断念した。
 父親が送ってくれた新年のお節料理の写真を見て寂しさを紛らわせるナガオカさんは「飛行機代を節約しなければ」と話した。
 タクボ・サイカさん(23)は「セールで半額だと思ってたくさん買い込んだところ、円に換算して驚いたことがあった。
 それからは買い物前に必ず『予算』を組む」と話す。
 銀行よりもレートが良く、手数料が安い明洞や梨泰院の両替所を訪れる日本人留学生も以前より増えた。

 円安のためアルバイトを探す留学生も増えている。
 韓国語を勉強しながら働ける観光・通訳関連のバイトが特に人気だ。
 最近免税店で通訳のバイトを始めたナガオカさんは
 「働きながら勉強するのは難しいかもしれないが、生活費の負担が大きいため選択の余地がない」
と話した。



レコードチャイナ 配信日時:2015年1月17日 5時3分
http://www.recordchina.co.jp/a100742.html

中国で「在日中国人はつらい立場にある」とのうわさ、
「奴隷同然の状態も」とのデマも―中国メディア

 2015年1月15日、中国メディア・九個頭条によると、歴史的な要因から日中関係は不安定な状態が続いてきたが、尖閣諸島の領有権や首相の靖国神社参拝などの問題も加わって、近年は中国で反日感情が高まる一方となっている。
 そうした中、
 「日本で生活している中国人はつらい立場に置かれている」
とのうわさやデマが広がっている。

 「日本では中国語を話すと罵倒されたり、なぐられたりする」
 「中国人は日本では最底辺にあり、生活は奴隷同然のつらさ」
 「日本の社会は若者を中心に右傾化が深刻で、街頭は反中国プラカードであふれている」
 「中国人は就職で差別されており、給与は一般的な日本人よりも減らされている」
 「地下鉄や電車の駅には中国人の通行が許されない改札がある」
 「中国人は職場で日本人からばかにされても何も言えない状況にある」
など、うわさの中にはまったく根拠のないものもある。

 記事は、
★.日本に住む中国人の多くは留学生や高度な人材、日本に移民した人が中心であり、
★.「本当に生活の苦しい人は中国国内にいるのであって、日本にはいない」
と指摘している。



レコードチャイナ 配信日時:2015年1月17日 2時19分
http://www.recordchina.co.jp/a100802.html

日本を良く言う中国人は負け組なのか? 
「今の日本人を恨む理由がない」
「真実を語っているだけ」―中国ネット

 2015年1月16日、中国のネット上では、日本にあこがれを抱き、日本文化を称賛する声が少なくない。
 歴史的な問題から日本に反感を抱くネットユーザーと口論になることも珍しくない。
 16日には
 「君たちはなぜ日本を擁護するのか?」
と題したスレッドが立ち、ネットユーザーから多くのコメントが寄せられている。

 スレッドに対し、
 「日本を良く言う中国人の一部は、中国国内の『負け組』だ。
 彼らは中国で理想の生活を送れないために、日本を自分の理想の地に仕立て上げているのだ」
と賛同する声もあったが、「擁護していない」と反論する声が圧倒的に多かった。

「日本を擁護しているわけではない。
 正義を擁護しているだけ」
「日中友好のために真実を語っているだけだ」

「日本は中国より進んでいて、多くの分野で優れているからだ。
 ただ擁護しているのではなく、事実を述べているに過ぎない」

「どの国にも戦争をけしかける輩は存在する。
 日本の過ちは過去のこと。
 今の日本人を恨む理由が見つからない」
「日本を良く言っている人を『日本を擁護している』と考えるのは、日本を理解していない証拠だ」

「国の過ちは国民の罪とは言えない。
 中国の『憤青(反日感情が著しい若者)』は怒りの矛先を無関係な人間にまで向けている」



レコードチャイナ 配信日時:2015年1月20日 9時14分
http://www.recordchina.co.jp/a100905.html

円安でも日本に残る中国人留学生、
キャリアを積んでから帰国する―中国紙

 2015年1月19日、 日本に留学している中国人留学生は現在12万人に上る。
 円安にともない、人民元の為替レートはますます上昇している。
 こうした中で、現在日本で学ぶ留学生の6割以上が日本に残り就職している。
 中国留日同学総会の会員の中でも、8割以上が博士や修士課程で学んでおり、中国人留学生のエリートと言える人たちだ。
 日中交流において、重要な架け橋および絆の役割を担っている同総会の汪先恩(ワン・シエンエン)会長(順天堂大学内科教授、華中科技大学同済医学院教授)はこのほど在日中国人留学生の生活状況について語った。
 広州日報が伝えた。

 汪会長によると、日本に滞在する各レベルの留学生は12万人に上り、すでに卒業している人も含めると、十数万人に及ぶという。
 汪会長は、
 「実際、日本に留学した後、帰国する人は比較的少なく、日本に残る人のほうが多い。
 日本で就職することを選択した人の滞在期間を調査してみると、3~5年間が最も多かった。
 日本で学業を終えた後、
 日本で数年間就職して一定の仕事のキャリアを積んでから帰国するというのが、

 大部分の中国人留学生の第1選択肢になっている」
と語る。

 日本留学後、日本に留まる学生が多い理由について、汪会長は、
★.「大きな要因として、海外の生活に適応したことが挙げられる。
 外国に留まる人は、大部分がエリートであり、日中交流の架け橋としての役割を果たすことができる」
と語る。

 さらに汪会長は、中国人の中で日本留学の人気が高い理由について、
「これにはいくつかの要因が考えられる。
(1):日本と中国の距離が近く、費用が比較的安い。
 特に、最近円安傾向が顕著で、1度に20%も下落したことがあったにもかかわらず、
 日本の学費はまだ大幅な調整が行われていない。
(2):日本の先進的な技術と質の高い教育水準。
(3):日本の文化の源流は中国の古代文化であり、ここでの生活に慣れないことはない。
 中国人にとって日本の文化には特に適応しやすい」
と語った。

(提供/人民網日本語版・翻訳/MZ・編集/武藤)


朝鮮日報 記事入力 : 2015/01/23 11:17
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/01/23/2015012301449.html

「韓国の好感度は17カ国中12位」=英BBC調査

 国際的に影響力の大きい国や、国際的な脅威となる国など17カ国を選定、そのイメージを調査したところ、韓国は好感度ランキングで12位だった。

 英国放送協会(BBC)の海外向け放送「BBCワールドサービス」や東アジア研究院などが2013年12月17日から14年4月28日まで、世界24カ国の2万4542人を対象に国際イメージを調査した結果、好感度ランキングで韓国は12位、北朝鮮は15位だった。

 好感度1位は
ドイツで57%
だった。以下、
カナダ(56%)・
英国(56%)・
フランス(48%)・
日本(48%)・

欧州連合(EU、47%)・
ブラジル(44%)・
米国(42%)・
中国(41%)・
南アフリカ共和国(39%)・

インド(36%)・
韓国(36%)・
ロシア(30%)・
イスラエル(23%)・

北朝鮮(17%)・
イラン(16%)・
パキスタン(15%)
の順となっている。

 東アジア研究院によると、
 韓国はガーナ(63%)、オーストラリア(62%)、米国(55%)で好感度が過半数を超えた。
 韓国に対する好感度が否定的評価の割合よりも高いのはカナダとインドネシア(48%)、英国(45%)、フランス(42%)、中国(40%)などだった。
 中南米諸国では好感度よりも否定的評価の方が多かった。

 友好的な世論が多かった日本では韓国に対する評価が悪化、13%にまで下がった。
 東アジア研究院では
 「安倍政権の登場や李明博(イ・ミョンバク)前大統領の独島(日本名:竹島)上陸をきっかけに悪化した両国関係のしこりが現れている」
と説明している。


レコードチャイナ 配信日時:2015年2月1日 16時47分
http://www.recordchina.co.jp/a101655.html

「日本上位は当然」、世界で最も安全な都市、
東京1位、大阪3位、ソウル24位に―韓国ネット

  2015年1月31日、韓国・聯合ニュースによると、英国誌の調査で東京が「世界で最も安全な都市」に選ばれた。
 大阪も3位にランク入り。
 ソウルは24位で、韓国のネットユーザーは
 「日本が上位に入るのは当然」
 「24位?あり得ない」
など、さまざまな反応を見せている。

 英経済誌エコノミストの調査機関、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)は、
サイバーセキュリティー、
治安、
健康環境、
インフラの安全性
など4つの分野について世界50都市を評価

1位には100点満点中85.63点を獲得した東京、が選ばれた。
2位は84.61点のシンガポールで、
3位は82.36点の大阪。
 以下
4位ストックホルム、
5位アムステルダム、
6位シドニー、
7位チューリヒ、
8位トロント、
9位メルボルン、
10位ニューヨーク
と続いた。
 ソウルの24位は70.9点だった。

これについて、韓国のネットユーザーからは
「日本旅行に行ってきたが、女子高生が夜遅くまで外を歩き回っていて、道を尋ねても少しも警戒しない。
 それだけ日本は安全ということだ。
 道もとてもきれいだった」
「昨年行った大阪旅行は最高だった。
 そして負担に感じるほど日本人は親切だった。
 日本が上位に入るのは当然」
「いくら韓国が急成長を遂げたと言っても、日本にはまだまだ及ばない。
 日本人は骨の髄まで先進国民。
 韓国人は日本をライバル視しているが、日本人は韓国を相手にもしない」

「これは認める。日本は市民意識が最高!
 バスに乗ると必ず優先席が空いている…」
「日本に住めたらどんなに幸せだろう?
 むやみにクラクションを鳴らすドライバーもいないし、どこへ行っても『ありがとう』と『すみません』が飛び交っている。
 日本で嫌な思いをしたことは一度もない」
などと、調査結果を素直に受け入れるコメントが多く寄せられた。

それでも、韓国の都市がベスト10入りすらしなかったことには
「ニューヨークが10位でソウルが24位?
 あり得ない」
「江南区を除けばソウルが1位になれるのに」
「ちゃんと調査したのかな?
 ソウルも治安は悪くない。
 10位以内には入っていい」
などの不満も。

中には
「日本は治安は良いかもしれないけど、放射能が心配だ」
との声もあった。


ロケットニュース24 2014/02/06
http://rocketnews24.com/2015/02/05/542740/

世界安全な都市ランキング50が発表!! 
総合1位は東京! 大阪が3位という結果 
/ 治安と医療では大阪が東京を抑える

 よく、日本は世界的に見て安全な国だと言われることはある。
 その “安全” は、治安面だったり、医療の安全性だったり様々だが、日本にいるといまいちピンと来ないかもしれない。
 そこで、今回はある興味深い調査結果を紹介したいと思う。

 それは英国雑誌『エコノミスト』による「世界安全な都市ランキング50」。
 複数の観点から、世界50都市の安全性を評価、ランキング化したものだ。
 そのランキングで、東京が堂々の1位、そして大阪も3位になるという結果が発表されたのである。

●・世界の50都市を対象にしたランキング
 このランキングは、世界50都市を以下の4項目から評価し、総合したものだ。

 まず、
★.個人情報の盗難やデジタルセキュリティの質などを評価する「サイバーセキュリティ」。
★.予測される市民の平均寿命と人口に対する病院のベッド数などから導き出した「医療・健康環境の安全性」。
★. 自然災害での死者数や道路の品質などを見る「インフラの安全性」、
★.そして暴力事件の件数や犯罪対策を評価する「個人の安全性
である。

●・東京が1位! 大阪が3位に!! 
 日本からは、東京と大阪が評価の対象として挙げられた。
 そしてランキング結果を見てみると……なんと
 東京が総合ランキングで1位に!! 
 つづいて2位がシンガポール、
 そして3位に大阪がランクインしたのだ。

 東京が1位となったのは、各項目ですべてトップ10入りしているだけでなく、
★.「サイバーセキュリティ」で、2位のシンガポールに3ポイント以上の差をつけて1位に輝いたのが効いているよう。
★.大阪も全ての項目でトップ10入りし、「医療・健康環境の安全性」と「個人の安全性」では東京をしのいだが、他の項目で東京に大差をつけられてしまった。

●・多様化する “安全性”
 かつて、“安全性” という言葉を聞くと、真っ先に浮かぶのが「治安」だった。
 しかし治安に当たる「個人の安全性」で5位の台北、6位の香港は、総合ではそれぞれ13位と11位だ。
 上位25都市に入っているものの、総合ランキングだけ見るとずいぶんと印象が違う。

 ひとくちに “安全性” と言っても、見る観点から変わってくるものだなぁと感じはしないだろうか? 
 そのなかで総合的に高い評価を受けるというのは、なかなか難しいことだろう。
 そんな都市が日本にあることを、ちょっとありがたく感じてしまった。

 なお詳細のデータは『エコノミスト』の英語版、ダイジェスト版が日本語でも公開されているので、旅行や移住を検討されている人は参考にしてみても良いかもしれない。
【世界安全な都市ランキングTOP50】

1. 東京(日本)
2. シンガポール(シンガポール)
3. 大阪(日本)
4. ストックホルム(スウェーデン)
5. アムステルダム(オランダ)
6. シドニー(オーストラリア)
7. チューリッヒ(スイス)
8. トロント(カナダ)
9. メルボルン(オーストラリア)
10. ニューヨーク(アメリカ)

11. 香港(香港特別行政区)
12. サンフランシスコ(アメリカ)
13. 台北(台湾)
14. モントリオール(カナダ)
15. バルセロナ(スペイン)
16. シカゴ(アメリカ)
17. ロサンゼルス(アメリカ)
18. ロンドン(イギリス)
19. ワシントンD.C.(アメリカ)
20. フランクフルト(ドイツ)

21. マドリード(スペイン)
22. ブリュッセル(ベルギー)
23. パリ(フランス)
24. ソウル(韓国)
25. アブダビ(アラブ首長国連邦)
26. ミラノ(イタリア)
27. ローマ(イタリア)
28. サンティアゴ(チリ)
29. ドーハ(カタール)
30. 上海(中国)

31. ブエノスアイレス(アルゼンチン)
32. 深セン(中国)
33. リマ(ペルー)
34. 天津(中国)
35. リオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)
36. クウェートシティ(クウェート)
37. 北京(中国)
38. 広州(中国)
39. バンコク(タイ)
40. サンパウロ(ブラジル)

41. イスタンブール(トルコ)
42. デリー(インド)
43. モスクワ(ロシア)
44. ムンバイ(インド)
45. メキシコシティ(メキシコ)
46. リヤド(サウジアラビア)
47. ヨハネスブルグ(南アフリカ)
48. ホーチミンシティ(ベトナム)
49. テヘラン(イラン)
50. ジャカルタ(インドネシア)



レコードチャイナ 配信日時:2015年2月1日 23時34分
http://www.recordchina.co.jp/a101727.html

日本の外国人労働者78万人、中国人が4割を占める
=中国ネット「オレも行きたい!」
「日本が嫌いなんじゃないのか?」

  2015年1月30日、日本の厚生労働省の統計によると、
★.外国人労働者が昨年10月時点で「78万7627人」
となり、統計を取り始めた08年以降で最多となった。
 中国・参考消息網が伝えた。

 統計は、在留資格を持ち、企業などに雇用されている人が対象。
 留学生アルバイトなどは該当するが、自営業者や役員は含まれない。

 国籍別では、
★.中国人が31万1831人で全体の4割を占めた。
★.次いでブラジル人の9万4171人、
★.フィリピン人の9万1519人
となっている。

この報道に対する中国のネットユーザーの反応を紹介する。

「オレも日本に行きたい!」
「どうやったら日本で働けるのか、誰か教えてくれ!」
「日本を嫌っても罵っても、やっぱり日本から離れられない中国人」

「中国人って日本が嫌いなんじゃないの?」
「これまでの日本に対する蔑視を中国は謝るべきだ」
「日本の悪口を言いながら、日本で働き、日本で日本人の民度の高さを称賛しながら、中国に帰ると平気で痰を吐く。
 そんな中国人の二面性がみんなからバカにされる原因なんだ」



レコードチャイナ 配信日時:2015年2月2日 7時40分
http://www.recordchina.co.jp/a101685.html

日本は中国人が定住するのに適した所なのか?
=「日本人は融通が利かない」
「中国人がみんな日本に行ったら…」―中国ネット

 2015年1月30日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、日本は中国人が定住するのに適した所なのかと題する文章を紹介する投稿があった。

 投稿者は、中国メディアの知乎日報に掲載された「日本は中国人が定住するのに適した所なのか」と題する文章を紹介。
 その中では、
★.日本に定住する利点として生活環境の良さや健全な法体系、高い教育レベルなどを挙げると同時に、
★.欠点として高い税率や生活コストが高いこと
などが指摘されている。

 これに対して中国のネットユーザーからはさまざまな意見が寄せられた。
 以下はその一部。

「税金が高いこと以外はすべていいことばかりじゃないか」
「日本は確かにいいところだよ。
 友人は日本旅行に行ったら帰りたくなくなったと言っていた」
「日本は中国人が定住するのに適している。
 中国は日本人が定住するのに適していない」
「日本人は何事もきちんとしているが、ちょっと固すぎる。
 融通を利かせることができない」

「大部分の中国人には適していないと思うぞ。
 中国人はいいかげん過ぎるから。
 日本の環境や民度が良いのは相互の信頼関係の上に成り立っている。
 自分がその民度にまでなる覚悟が必要だ」
「確かに日本は中国人が定住するのに適している。
 環境は良いし食品は安全だしみんな礼儀正しい。
 でも問題は、中国人がみんな日本に行ったらそれでも環境は良いままだろうか?
 食品はそれでも安全だろうか?」

「歴史問題は中国人が日本に定住するうえで大きな問題だから適していない」
「どんなに日本が良いところでも日本に対する憎しみを拭い去ることはできない!」







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