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サーチナニュース 2015-01-26 22:21
http://news.searchina.net/id/1558854?page=1
日本の組み立てロボット「ロビ」
・・・米メディアが「ダンスイベント」紹介、
中国ネット民が興味津々!?=中国版ツイッター
20日に創刊されたデアゴスティーニ・ジャパンのロボット組み立てマガジン、「週刊『Robi』(ロビ)」第3版を記念して、同社が東京で「ロビ」100体に一斉にダンスさせるイベントを実施した。
ロボット好きの中国ネットユーザーたちもこのイベントに注目したようだ。
米メディアのウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の中国語電子版は22日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)上でこのイベントについて動画つきで紹介。
「ある雑誌の発表会で」、100体のロボットが一斉に「ラジオ体操を披露した」と伝えるとともに、「ロビ」について高さ約34センチメートルで、歩行やダンス、200語あまりの日本語単語の聞き取りができるとした。
この紹介に対して微博のユーザーからは「すごい」、「とてもかわいい」、「買いたい」、「萌える」といった肯定的なコメントが多数寄せられた。
また、技術の進歩に驚いたり、日本人の技術力に感嘆するユーザーもいた。
一方、
「欲しいけれど、怖い」、
「最初は娯楽でいいが、やがては災難になるかも。
人工知能は、本当にいいものなのか」
と、どんどん進歩するロボット技術に対する懸念を示すようなコメントもあった。
中国初の人型ロボットとして2000年に登場した「先行者」が散々日本国内で「ネタ」にされてから、はや14年。
人型ロボットに限らず、産業ロボットを含む中国のロボット技術はなおも世界のトップには立てていない。
そして中国のネットユーザーたちは、日本で新たな人型ロボットが出るたびに「日本人はクレイジーだ」と嘆息する。
WSJ中国語電子版の微博アカウントをはじめ、今回のイベントを紹介する微博上のツイートでは、「ロビ」が雑誌の付録であり、毎号買い続けると読者自身「ドライバー1本」で組み立てることができるということは紹介されていない。
この「事実」を知ったら彼らはさらに驚くに違いない。
』
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組み立てロボット「ロビ」100体がダンス
2015/01/21 に公開
小型の二足歩行対話型ロボット「Robi(ロビ)」が1月20日、100体そろってダンスを披露した。
【記事はこちら】http://www.asahi.com/articles/ASH1N4V...
』
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週刊ロビ 70号完成して電源を入れる
2014/08/02 に公開
電源を入れると、「僕を作ってくれてありがとう」という1度しか聞けないメッセージが流れる。結構感動する。
娘に見せる前に本当に実働するのか事前にチェックをしたのだが、このメッセージが聞けなくなるので、SDデーターの内容を書き換えた。
性格.LOGを開くと半角スペースが書き込まれているので消去すると、この最初のメッセージをもう一度聞くことができるのだ。
ただし、自己責任で・・・
一応、別のSDに全データーをコピーして性格.LOGを書き換えて稼動させた。
何かあったら元のSDに戻すのだけど、それでも何が起こるか分からないので、やる方は自己責任でお願いします~
』
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マイナビ・ニュース [2015/02/23]
http://news.mynavi.jp/news/2015/02/23/048/
ソフトバンクのロボット"Pepper"、
27日に表参道で限定発売--次回出荷は夏に

●感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」
ソフトバンクモバイルとソフトバンクロボティクスは2月20日、感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」を開発者向けに27日より販売すると発表した。
Pepperは、周囲の状況を把握しながら自律的に判断して行動し、人の表情と声のトーンを分析して人の感情を推定できる人型のロボット。
人との会話以外にも、家族の写真を撮影したり、スマートフォンと連携して家族にメッセージを送れる。
本体価格は19万8000円で、別途ロボット手続き手数料の9800円が必要となる。
また、発売にあわせて「ロボアプリ」をダウンロードできるアプリストアを提供。さまざまな機能を追加できるようになる。
発売時点ではベーシックアプリとアプリストアのアプリの合計約100本を準備する。
』
『
●Pepper(ペッパー)発表会 ダイジェスト映像
2014/06/06 に公開
』
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朝鮮日報 記事入力 : 2015/03/02 09:02
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/03/02/2015030200809.html
感情認識ロボット「ペッパー」、1分で完売
日本のソフトバンクは2月27日、ヒト型の感情認識ロボット「ペッパー」300台をアプリ(ソフトウェア)の開発者向けに限定発売し、わずか1分で完売した。
身長121センチ、重量28キログラムのペッパーは、周囲の状況を把握し、自らの判断で行動するほか、人間の表情や声を分析し、感情を認識できる人型ロボットだ。
ペッパーはユーザーと会話することができ、家族写真を撮影したり、スマートフォンと連動させてメッセージを送信したりする機能も備えている。
今回アプリ開発者用に発売されたペッパーの価格は1台19万8000円。
ソフトバンクは「関連アプリを開発してもらうため、開発者に先行販売した。
一般向けの販売は今年夏に予定している」と説明した。
ロボット本体とは別に、アプリ販売、クラウドサービス、修理点検などを受けるためには別途料金プランに加入しなければならない。
ソフトバンクの孫正義会長は
「(ペッパーは)ベビーシッターや家族の一員として社会全般で活用できる無限の可能性を持っている。
最初に構想が浮かんだ25年前からペッパーを公開する日を夢見てきた」
と語った。
』
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朝鮮日報 記事入力 : 2015/03/02 09:02
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/03/02/2015030200809.html
感情認識ロボット「ペッパー」、1分で完売
日本のソフトバンクは2月27日、ヒト型の感情認識ロボット「ペッパー」300台をアプリ(ソフトウェア)の開発者向けに限定発売し、わずか1分で完売した。
身長121センチ、重量28キログラムのペッパーは、周囲の状況を把握し、自らの判断で行動するほか、人間の表情や声を分析し、感情を認識できる人型ロボットだ。
ペッパーはユーザーと会話することができ、家族写真を撮影したり、スマートフォンと連動させてメッセージを送信したりする機能も備えている。
今回アプリ開発者用に発売されたペッパーの価格は1台19万8000円。
ソフトバンクは「関連アプリを開発してもらうため、開発者に先行販売した。
一般向けの販売は今年夏に予定している」と説明した。
ロボット本体とは別に、アプリ販売、クラウドサービス、修理点検などを受けるためには別途料金プランに加入しなければならない。
ソフトバンクの孫正義会長は
「(ペッパーは)ベビーシッターや家族の一員として社会全般で活用できる無限の可能性を持っている。
最初に構想が浮かんだ25年前からペッパーを公開する日を夢見てきた」
と語った。
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スポニチ [ 2015年1月28日 05:30 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/01/28/kiji/K20150128009705880.html
無人機月面着陸コンテスト 日本チームに開発支援6000万円
月着陸へ日本チームに賞金 月面探査車
Photo By 共同

無人探査機による月面着陸を競う国際コンテストに参加している日本のチーム「HAKUTO(ハクト)」が、開発支援のための賞金50万ドル(約6000万円)を獲得した。
主催するXプライズ財団(米カリフォルニア州)が26日発表した。
コンテストには米グーグルが出資し、
「2016年末までに月着陸や月面走行、地球への映像送信などを達成するのが課題」。
東北大の吉田和哉教授らが率いるハクトは日本から唯一の参加。
高解像度カメラを備えた小型軽量の探査車を開発している。
共同電によると今回の賞金は競技の中間点でさまざまな技術開発を促す狙いで、米国やドイツ、インドなどの4チームも獲得。
参加チームには今年末に打ち上げ計画を明らかにすることが求められており、今後さらに競争が加速する。
』
『
朝日新聞デジタル 2015年1月28日06時59分
http://www.asahi.com/articles/ASH1W54NFH1WULBJ00L.html
月面探査レース、日本チームに6千万円支援 米グーグル

写真・図版ハクトが開発し月面での走行を目指す探査ロボット=2014年12月18日、浜松市
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月面へ無人機を送り込む国際探査レースに国内から唯一参戦している民間チーム「HAKUTO(ハクト)」は27日、開発支援のための賞に選ばれたと発表した。
50万ドル(約6千万円)の資金を獲得した。
ハクトは、ベンチャー経営者や小惑星探査機「はやぶさ」開発などに携わった吉田和哉・東北大大学院教授らが参加し、月面探査ロボットを開発。昨年11~12月にあった走行試験などをクリアし、受賞が決まった。
このレースは米グーグルがスポンサーで、賞金総額は3千万ドル(約35億円)。
現在、各国の計18チームが参戦している
。巨額の費用がかかる開発や打ち上げの経済的支援のために「中間賞」が設けられ、今回、ハクトを含む5チームに贈られた。
各チームは来年末までに探査機を開発して打ち上げ、500メートル以上の月面走行や鮮明な映像の送信などを達成する必要がある。
』
『
レコードチャイナ 2015年2月24日05時10分
http://www.asahi.com/articles/ASH2R4KFJH2RULBJ008.html
月面探査レースの国内チーム、来年後半に無人機打ち上げ
米グーグルがスポンサーの国際月面探査レースに国内から参戦している民間チーム「HAKUTO(ハクト)」は23日、開発した無人探査機を来年後半に米国から打ち上げる計画を発表した。
米国チームと同じロケットに載せて、月面着陸を目指す。
日本科学未来館(東京)で開いた記者会見で明らかにした。
米スペースX社のロケットに米民間企業チームの着陸機や探査機と相乗りして、米フロリダ州から打ち上げる。
ハクトの探査機は米チームの着陸機に同乗して月面に着陸。
その後、レースの条件である500メートル以上の走行や鮮明な映像の送信などを目指す。
計画の詳細な日程は調整中だ。
ハクトはベンチャー経営者や小惑星探査機「はやぶさ」開発などに携わった吉田和哉・東北大大学院教授らが参加。
会見で袴田武史・チームリーダーは
「ローバー(探査機)の技術ではトップにいると自任している」
と自信を見せた。
吉田教授も「着実に夢の実現に近づいている」と話した。
』
『
2015年02月22日 11時18分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150222-OYT1T50031.html
お手軽、人工衛星キット…300万~350万円
人工衛星の開発に力を入れる大阪府立大(堺市)が、5月にも国内初の「衛星キット」を発売する。
超小型衛星の基本構成を製品化するもので、購入者は独自に観測機器などを追加できる。
短期間に安価で開発できる超小型衛星は、アジア諸国など途上国でも関心が高く、国内外の研究機関や企業へ売り込みを狙う。
同大学の南部陽介助教によると、衛星キットは約10センチ角のサイコロ形で、重さは約1キロ。
電源や通信装置などで構成されている。
本体の約3分の1は、購入者がカメラや集積回路といった実験装置を自由に搭載できるスペースだ。
2014年に同大学が打ち上げた超小型衛星「こすもず」をベースに開発を進め、今月中にも試作機を完成させる。
兵庫県の電子機器メーカーが量産化に協力し、販売価格は300万~350万円の予定だ。
』
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『
朝日新聞デジタル 2015年1月28日06時59分
http://www.asahi.com/articles/ASH1W54NFH1WULBJ00L.html
月面探査レース、日本チームに6千万円支援 米グーグル

写真・図版ハクトが開発し月面での走行を目指す探査ロボット=2014年12月18日、浜松市
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月面へ無人機を送り込む国際探査レースに国内から唯一参戦している民間チーム「HAKUTO(ハクト)」は27日、開発支援のための賞に選ばれたと発表した。
50万ドル(約6千万円)の資金を獲得した。
ハクトは、ベンチャー経営者や小惑星探査機「はやぶさ」開発などに携わった吉田和哉・東北大大学院教授らが参加し、月面探査ロボットを開発。昨年11~12月にあった走行試験などをクリアし、受賞が決まった。
このレースは米グーグルがスポンサーで、賞金総額は3千万ドル(約35億円)。
現在、各国の計18チームが参戦している
。巨額の費用がかかる開発や打ち上げの経済的支援のために「中間賞」が設けられ、今回、ハクトを含む5チームに贈られた。
各チームは来年末までに探査機を開発して打ち上げ、500メートル以上の月面走行や鮮明な映像の送信などを達成する必要がある。
』
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レコードチャイナ 2015年2月24日05時10分
http://www.asahi.com/articles/ASH2R4KFJH2RULBJ008.html
月面探査レースの国内チーム、来年後半に無人機打ち上げ
米グーグルがスポンサーの国際月面探査レースに国内から参戦している民間チーム「HAKUTO(ハクト)」は23日、開発した無人探査機を来年後半に米国から打ち上げる計画を発表した。
米国チームと同じロケットに載せて、月面着陸を目指す。
日本科学未来館(東京)で開いた記者会見で明らかにした。
米スペースX社のロケットに米民間企業チームの着陸機や探査機と相乗りして、米フロリダ州から打ち上げる。
ハクトの探査機は米チームの着陸機に同乗して月面に着陸。
その後、レースの条件である500メートル以上の走行や鮮明な映像の送信などを目指す。
計画の詳細な日程は調整中だ。
ハクトはベンチャー経営者や小惑星探査機「はやぶさ」開発などに携わった吉田和哉・東北大大学院教授らが参加。
会見で袴田武史・チームリーダーは
「ローバー(探査機)の技術ではトップにいると自任している」
と自信を見せた。
吉田教授も「着実に夢の実現に近づいている」と話した。
』
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2015年02月22日 11時18分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150222-OYT1T50031.html
お手軽、人工衛星キット…300万~350万円
人工衛星の開発に力を入れる大阪府立大(堺市)が、5月にも国内初の「衛星キット」を発売する。
超小型衛星の基本構成を製品化するもので、購入者は独自に観測機器などを追加できる。
短期間に安価で開発できる超小型衛星は、アジア諸国など途上国でも関心が高く、国内外の研究機関や企業へ売り込みを狙う。
同大学の南部陽介助教によると、衛星キットは約10センチ角のサイコロ形で、重さは約1キロ。
電源や通信装置などで構成されている。
本体の約3分の1は、購入者がカメラや集積回路といった実験装置を自由に搭載できるスペースだ。
2014年に同大学が打ち上げた超小型衛星「こすもず」をベースに開発を進め、今月中にも試作機を完成させる。
兵庫県の電子機器メーカーが量産化に協力し、販売価格は300万~350万円の予定だ。
』
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資 料
「2013年8月21日、未来の希望へ、ロボットの第1歩です」
「おはよう、地球の人間の皆さん。僕、ロボット宇宙飛行士のキロボ。世界で初めての、おしゃべりするロボット宇宙飛行士なんだ。よろしくね」
「地球では、ミラタ(MIRATA)がバックアップクルーとして応援してくれてるよ」
「ミラタ、今から地球に写真を送るよ」
世界で初めて宇宙へ飛び立った、会話ができるヒューマノイド型ロボット「KIROBO(キロボ)」が国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)で初めて声を発したことが5日、発表された。
映像前半は、8月4日のキロボを搭載したロケットの打ち上げの様子。(c)AFP
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(c)AFP 2013/09/05 に公開「2013年8月21日、未来の希望へ、ロボットの第1歩です」
「おはよう、地球の人間の皆さん。僕、ロボット宇宙飛行士のキロボ。世界で初めての、おしゃべりするロボット宇宙飛行士なんだ。よろしくね」
「地球では、ミラタ(MIRATA)がバックアップクルーとして応援してくれてるよ」
「ミラタ、今から地球に写真を送るよ」
世界で初めて宇宙へ飛び立った、会話ができるヒューマノイド型ロボット「KIROBO(キロボ)」が国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)で初めて声を発したことが5日、発表された。
映像前半は、8月4日のキロボを搭載したロケットの打ち上げの様子。(c)AFP
』
確か韓国は国家規模で月探査を計画をして、それを朴政権の目玉にしようとしていたと思うが。
月探査というのはアポロ計画時代のもので半世紀も昔になる。
民間団体がコンペテイションでやるにはちょうど手頃なテーマになってきたということだろうか。
国家がやるには相当に時代遅れのテーマに映る。
『
2014年12月31日14時10分 [ⓒ 中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/735/194735.html?servcode=300§code=330
韓国航空宇宙研究院「月探査事業を持続的に推進」
趙光来(チョ・グァンレ)韓国航空宇宙研究院長は2015年の宇宙開発への意志を表した。
趙院長は2015年に向けたあいさつで、
「国政課題を支障なく推進するため、宇宙発射体の自力開発に総力を挙げ、人工衛星および衛星活用技術の産業化を強化する」
と明らかにした。
趙院長は
「発射体分野で安定的な予算確保をもとに、韓国型発射体の開発に全力を尽くす」
とし
「2015年は韓国型発射体開発の1段階事業が完了し、2段階事業が着手される時期であり、構成品別試験とエンジン組み立て、エンジン燃焼試験などが計画されている」
と伝えた。
新年の予算に反映されなかった「韓国型月探査船」事業については、
「2016年には着手できるよう総力を挙げる」とし
「今年は研究院独自の財源を投資し、月探査組織を研究団に強化し、試験用の月軌道船と深宇宙地上局の設計を遂行する計画」
と伝えた。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2015年2月11日 9時38分
http://www.recordchina.co.jp/a102264.html
韓国未来部、宇宙開発事業に400億円を投資
=韓国ネット「人工衛星の製造技術は韓国が世界一!」
「韓国はすべてにおいて日本より…」
2015年2月8日、韓国・聯合ニュースによると、韓国政府は、今年、韓国型ロケット開発や人工衛星開発、宇宙核心技術開発などの宇宙開発事業に、前年比17.6%増の3740億ウォン(約400億円)を投資することを明らかにした。
未来創造科学部は同日、2015年の宇宙開発事業施行計画を発表。
韓国型ロケット開発に2555億ウォン、
人工衛星開発に926億ウォン、
宇宙核心技術開発に239億ウォン、
科学ロケットセンター建設に10億ウォン
を投資すると明らかにした。
未来部はこのことについて、「宇宙開発分野への投資の拡大を続けているが、競争国に比べるとまだ規模が小さい。
選択と集中を通し、投資効果を最大化する」と述べた。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「人工衛星の製造技術は韓国が世界一!
今後、どのように変わっていくか楽しみだ」
「金正恩(キム・ジョンウン)がびっくりして飛び起きたんじゃない?」
「福祉に使われるべきお金が、どんどん宇宙に捨てられている」
「韓国の未来は宇宙にかかっている。
未来への投資がこんなに少ない金額でいいの?」
「韓国はすべてにおいて日本より一歩遅れている」
「日本に比べたらスズメの涙ほどの金額だ」
「国民に年金も払えない国家に、宇宙開発する金があるのか?」
「このうちのいくらが公務員や大学教授の懐に入るんだろう?」
「研究費に充てられるお金はほとんどないだろう。
50%以上は広報費に消える」
「先進国になるためには宇宙開発事業での成功が必要不可欠だ。
絶対に成功させてほしい」
「なぜ宇宙開発をするのか、まずは理由を明らかにして。未来部なのに未来が見えない」
』
『
朝鮮日報 記事入力 : 2015/02/20 06:26
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/02/20/2015022000037.html
【コラム】ロシア・ウクライナ紛争で揺れる韓国の衛星
ロシアとウクライナの領土争いは宇宙にまで拡大しており、その火の粉が韓国に飛んでくる可能性も高まった。
ロシアはウクライナとの宇宙協力を中断し、場合によっては、
ウクライナ製の宇宙ロケットを利用している韓国の衛星打ち上げにも支障が出かねなくなっている
のだ。
発端は今月2日、ロシアのイタルタス通信の報道だった。
同通信は
「ロシア連邦宇宙局が、ウクライナと共に推進してきた宇宙協力事業『ドニエプル・ロケット・プロジェクト』を中断した」
と報じた。
「ドニエプル・ロケット」は、ウクライナで作られた旧ソ連の大陸間弾道ミサイル「RS20」を民需用に転換したもの。
外信はすぐさま、韓国の多目的実用衛星(アリラン)3A号の打ち上げが白紙になりかねない、と予測した。
韓国は来月、ロシアのヤースヌイ打ち上げ基地から、アリラン3A号をドニエプル・ロケットに積んで宇宙に打ち上げる計画を立てていた。
幸いにも、韓国政府は2日午後
「イタルタス通信の報道は誤報であって、ロシア側が『アリラン3A号の打ち上げは計画通り進める』と知らせてきた」
と発表した。
ロシア連邦宇宙局がウクライナとの宇宙協力を中断するというのは正しいが、その対象はドニエプル・ロケットではなく、別のウクライナ製のロケット「ゼニット」だという。
ロシア連邦宇宙局の報道官は、ロシア日刊紙のインタビューの中で「ゼニットを、独自開発したアンガラ・ロケットで代替する」と語った。
だが今回の事件を、単なるハプニングで片付けことはできない。
アリラン3A号は、昨年9月に組み立てを終え、11月にヤースヌイ基地に移された。
ところがロシア側は、セキュリティーの強化を理由にウクライナ技術陣の作業を妨げ、打ち上げはじりじりと先延ばしになった。
ロシアとウクライナの紛争は、既に韓国の宇宙開発に影響を及ぼしているのだ。
この先も、いつでもドニエプル・ロケットの打ち上げが延期されたり、中断されたりする可能性がある。
これまでも、アリラン5号衛星が2011年8月にロシアのヤースヌイ基地から打ち上げられる予定だったが、打ち上げ費用の問題で意見が合わず、2年遅れの13年8月にようやく打ち上げられた。
★.打ち上げ費用として数百億ウォン(100億ウォン=約10億8000万円)取られても韓国側が声を上げられないのは、代案がないからだ。
衛星打ち上げを代行している国は、
米国・ロシア・欧州・日本・中国・インド
などわずかだ。
しかも、中国とインドのロケットには韓国の衛星を載せることができない。
韓国の衛星には米国の技術が使われており、米国が宇宙技術の輸出を禁じている中国とインドのロケットでは、打ち上げができないからだ。
06年のアリラン2号衛星の打ち上げは、こうした理由のため、中国からロシアのロケットに変更されている。
結局、根本的な対策は、一日も早く韓国も独自の宇宙ロケットを保有するということだ。
そうすれば、韓国が開発した衛星を、自分たちの好きな時期に打ち上げることができる。
13年1月に発射したロケット「羅老号」は、ロシアが次世代ロケットとして開発したアンガラ・ロケットの1段目を購入し、韓国が開発した2段目を取り付けたものだった。
1段目は韓国のものではないため、もう作ることはできない。
「半分だけ韓国製」で、しかも1回きりだったというわけだ。
真の韓国製宇宙ロケットは、20年までに開発する予定になっている「韓国型発射体」だ。
宇宙ロケットのない悲しさは、今回で最後になることを望む。
』
月探査というのはアポロ計画時代のもので半世紀も昔になる。
民間団体がコンペテイションでやるにはちょうど手頃なテーマになってきたということだろうか。
国家がやるには相当に時代遅れのテーマに映る。
『
2014年12月31日14時10分 [ⓒ 中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/735/194735.html?servcode=300§code=330
韓国航空宇宙研究院「月探査事業を持続的に推進」
趙光来(チョ・グァンレ)韓国航空宇宙研究院長は2015年の宇宙開発への意志を表した。
趙院長は2015年に向けたあいさつで、
「国政課題を支障なく推進するため、宇宙発射体の自力開発に総力を挙げ、人工衛星および衛星活用技術の産業化を強化する」
と明らかにした。
趙院長は
「発射体分野で安定的な予算確保をもとに、韓国型発射体の開発に全力を尽くす」
とし
「2015年は韓国型発射体開発の1段階事業が完了し、2段階事業が着手される時期であり、構成品別試験とエンジン組み立て、エンジン燃焼試験などが計画されている」
と伝えた。
新年の予算に反映されなかった「韓国型月探査船」事業については、
「2016年には着手できるよう総力を挙げる」とし
「今年は研究院独自の財源を投資し、月探査組織を研究団に強化し、試験用の月軌道船と深宇宙地上局の設計を遂行する計画」
と伝えた。
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レコードチャイナ 配信日時:2015年2月11日 9時38分
http://www.recordchina.co.jp/a102264.html
韓国未来部、宇宙開発事業に400億円を投資
=韓国ネット「人工衛星の製造技術は韓国が世界一!」
「韓国はすべてにおいて日本より…」
2015年2月8日、韓国・聯合ニュースによると、韓国政府は、今年、韓国型ロケット開発や人工衛星開発、宇宙核心技術開発などの宇宙開発事業に、前年比17.6%増の3740億ウォン(約400億円)を投資することを明らかにした。
未来創造科学部は同日、2015年の宇宙開発事業施行計画を発表。
韓国型ロケット開発に2555億ウォン、
人工衛星開発に926億ウォン、
宇宙核心技術開発に239億ウォン、
科学ロケットセンター建設に10億ウォン
を投資すると明らかにした。
未来部はこのことについて、「宇宙開発分野への投資の拡大を続けているが、競争国に比べるとまだ規模が小さい。
選択と集中を通し、投資効果を最大化する」と述べた。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「人工衛星の製造技術は韓国が世界一!
今後、どのように変わっていくか楽しみだ」
「金正恩(キム・ジョンウン)がびっくりして飛び起きたんじゃない?」
「福祉に使われるべきお金が、どんどん宇宙に捨てられている」
「韓国の未来は宇宙にかかっている。
未来への投資がこんなに少ない金額でいいの?」
「韓国はすべてにおいて日本より一歩遅れている」
「日本に比べたらスズメの涙ほどの金額だ」
「国民に年金も払えない国家に、宇宙開発する金があるのか?」
「このうちのいくらが公務員や大学教授の懐に入るんだろう?」
「研究費に充てられるお金はほとんどないだろう。
50%以上は広報費に消える」
「先進国になるためには宇宙開発事業での成功が必要不可欠だ。
絶対に成功させてほしい」
「なぜ宇宙開発をするのか、まずは理由を明らかにして。未来部なのに未来が見えない」
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『
朝鮮日報 記事入力 : 2015/02/20 06:26
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/02/20/2015022000037.html
【コラム】ロシア・ウクライナ紛争で揺れる韓国の衛星
ロシアとウクライナの領土争いは宇宙にまで拡大しており、その火の粉が韓国に飛んでくる可能性も高まった。
ロシアはウクライナとの宇宙協力を中断し、場合によっては、
ウクライナ製の宇宙ロケットを利用している韓国の衛星打ち上げにも支障が出かねなくなっている
のだ。
発端は今月2日、ロシアのイタルタス通信の報道だった。
同通信は
「ロシア連邦宇宙局が、ウクライナと共に推進してきた宇宙協力事業『ドニエプル・ロケット・プロジェクト』を中断した」
と報じた。
「ドニエプル・ロケット」は、ウクライナで作られた旧ソ連の大陸間弾道ミサイル「RS20」を民需用に転換したもの。
外信はすぐさま、韓国の多目的実用衛星(アリラン)3A号の打ち上げが白紙になりかねない、と予測した。
韓国は来月、ロシアのヤースヌイ打ち上げ基地から、アリラン3A号をドニエプル・ロケットに積んで宇宙に打ち上げる計画を立てていた。
幸いにも、韓国政府は2日午後
「イタルタス通信の報道は誤報であって、ロシア側が『アリラン3A号の打ち上げは計画通り進める』と知らせてきた」
と発表した。
ロシア連邦宇宙局がウクライナとの宇宙協力を中断するというのは正しいが、その対象はドニエプル・ロケットではなく、別のウクライナ製のロケット「ゼニット」だという。
ロシア連邦宇宙局の報道官は、ロシア日刊紙のインタビューの中で「ゼニットを、独自開発したアンガラ・ロケットで代替する」と語った。
だが今回の事件を、単なるハプニングで片付けことはできない。
アリラン3A号は、昨年9月に組み立てを終え、11月にヤースヌイ基地に移された。
ところがロシア側は、セキュリティーの強化を理由にウクライナ技術陣の作業を妨げ、打ち上げはじりじりと先延ばしになった。
ロシアとウクライナの紛争は、既に韓国の宇宙開発に影響を及ぼしているのだ。
この先も、いつでもドニエプル・ロケットの打ち上げが延期されたり、中断されたりする可能性がある。
これまでも、アリラン5号衛星が2011年8月にロシアのヤースヌイ基地から打ち上げられる予定だったが、打ち上げ費用の問題で意見が合わず、2年遅れの13年8月にようやく打ち上げられた。
★.打ち上げ費用として数百億ウォン(100億ウォン=約10億8000万円)取られても韓国側が声を上げられないのは、代案がないからだ。
衛星打ち上げを代行している国は、
米国・ロシア・欧州・日本・中国・インド
などわずかだ。
しかも、中国とインドのロケットには韓国の衛星を載せることができない。
韓国の衛星には米国の技術が使われており、米国が宇宙技術の輸出を禁じている中国とインドのロケットでは、打ち上げができないからだ。
06年のアリラン2号衛星の打ち上げは、こうした理由のため、中国からロシアのロケットに変更されている。
結局、根本的な対策は、一日も早く韓国も独自の宇宙ロケットを保有するということだ。
そうすれば、韓国が開発した衛星を、自分たちの好きな時期に打ち上げることができる。
13年1月に発射したロケット「羅老号」は、ロシアが次世代ロケットとして開発したアンガラ・ロケットの1段目を購入し、韓国が開発した2段目を取り付けたものだった。
1段目は韓国のものではないため、もう作ることはできない。
「半分だけ韓国製」で、しかも1回きりだったというわけだ。
真の韓国製宇宙ロケットは、20年までに開発する予定になっている「韓国型発射体」だ。
宇宙ロケットのない悲しさは、今回で最後になることを望む。
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