2015年1月3日土曜日

「ペンシル戦闘機・心神」:「はやぶさ戦闘機」に化ける日は何時のこと、F35後継機として

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●「平成の零戦」心神、離陸近づく!!日本の先端技術結集の“勇姿”27年1月に初飛行。
2014/12/09 に公開 1,174
「平成の零戦」心神、離陸近づく!!日本の先端技術結集の“勇姿”27年1月に初飛行­。
国産初のステルス戦闘機開発に向けた試作機「先進技術実証機」(ATD、通称・心神)­が来年1月、初の飛行試験を行う。日本の先端技術を結集した軽量化の徹底が図られ、「­平成の零戦」とも呼ばれる。日本の国産戦闘機構想は、1980年代のFSX(次期支援­戦闘機)選定をめぐり米国の横やりが入り、日米共同開発に落ち着いた過去もある。自衛­隊や防衛産業にとって、悲願ともいえる“日の丸戦闘機”は果たしてテイクオフできるか­。


●ATD-X(心神) SUPER TAKE OFF
2014/02/16 に公開
ATD-X(心神) 変態機動による離陸

 日本初国産ロケットは「ペンシル・ロケット」と呼ばれた。
これを開発したのが糸川英夫。
 惑星「イトカワ」に「はやぶさ」探査機を軟着陸させ、それを地球に帰還させるという世界史上初の離れ業を成し遂げたロケットはこの「ペンシル・ロケット」の末裔である。
 戦闘機のジェットエンジン開発をアメリカにストップさせられてきた日本の航空技術陣が、やっとこさ形にしたのがこの「ペンシル戦闘機・心神」。
 ペンシル・ロケットが大化けしたように、このペンシル・心神が「はやぶさエンジン」に化けるのは何時になるだろうか。
 中国の「殲」シリーズはロシアのパクリ技術による。
 パクリ戦闘機は棺桶戦闘機ともよばれ、実際の戦闘飛行には使われない。
 墜落率が高いからである。
 違う目的、すなわち
 数を揃えて並べることで周辺国を威圧するという仕事
のために使われるだけ。

 心神はすべて純国産機。
 その発展機が日本の全空を受け持つのは導入されようとしている「F35」が引退期を迎える頃である。
 老朽化した「F35」に代替する形で、様々なバリエーションをもった「心神シリーズ」が登場してくる。
 日本の戦闘機の開発目標は実戦で「戦える戦闘機」にある。
 数だけを誇る戦闘機ではない。
 現在の主力戦闘機は「F15」であり、このF15シリーズは日本には200機ほどある。
 飛行寿命は1万時間とされている。

 まずは寿命を終えるこのF15の代替機用としての、エンジンのパワーアップから機体装備などが行われる。
 そしてそのテスト飛行が完了した時点で、代替として順次の入れ替えが行われていく。

 全機が最終的に国産戦闘機に入れ替わるのはあと20年くらい遠い先の話であるが、そのころには心神エンジン発展型を抱えた「はやぶさ航空隊」が姿を現してくる。
 それまでは「F35」でガマンである。


レコードチャイナ 配信日時:2015年1月3日 9時18分
http://www.recordchina.co.jp/a99960.html

日本の国産戦闘機・心神が初飛行へ、
中国のネットユーザーからは「風船のおもちゃ?」
「100メートルくらいは飛べそうだ」
とあざ笑う声

 2014年12月30日、新浪軍事は、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、日本の国産ステルス戦闘機・心神の初飛行テストが、2015年1月中旬にも行われる見通しであることを伝えた。

 新浪軍事は、
 「日本が戦後初めて開発した国産戦闘機の試験機・心神が、15年1月中旬に初飛行を行う予定だ。
 その後、飛行テストを繰り返し、2018年には実用化の可否を判断するという。日本は15年度に412億円をつぎ込んで開発を加速させるが、これは09年から14年までの予算を上回る数字だ」
と伝えた。

このニュースに対して中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

「これって風船のおもちゃじゃないの?」
「これはスゴイ飛行機だ!
 きっと100メートルくらいは飛べるよ!」
「412億円でなにができるのだ?
 模型を作ること?」

「ハハハ!
 経済が悪いのにこんなに資金を投入するなんて、また同じ轍(てつ)を踏むのではないのか?」
「小鬼子(日本人に対する蔑称)の経済力で果たして支えきれるのだろうか?」
「超ウケるんだけど。
 F-35を買った方が安いんじゃないのか?」

「軽すぎだな。
 殲-31にも及ばないよ」
「2018年には殲-20が配備されるだろうからな。
 日本は待ちきれないのだろう。
 でもF-35を買えるからいいのではないか?」
「日本の科学技術をもってすれば可能だ」
「次のパールハーバー襲撃のための技術的な準備ということですね」



サーチナニュース 2015-01-07 22:21
http://news.searchina.net/id/1556346?page=1

「日本のステルス機に実戦能力なし」と中国報道
・・ATD-Xの論評が「妙に神経質」

 見出しからして妙だった。
 「日本のステルス機に実戦能力なし。
 中国は日本をはるかにおいてきぼりにした」
だった。
 日本が開発中のステルス研究機「ATD-X」の話だ。
 中国のインターネットメディア「環球網」が6日付で掲載した。

 一体何を主張したいのかといぶかしく思いながら、読み進んだ。
 「ATD-X」は「Advanced Technological Demonstrator-X(先進技術実証機-X)」の略だ。
 ステルス機の基本的特性を研究する性格上、平均的な戦闘機と比べ機体は大幅に小型で、エンジン推力も小さい。
 武器の搭載能力もない。
  環球網の記事は、防衛省の予算報告書でも同機を
 「技術実証のため」
と位置づけていると紹介したが、
 「推進力が不足」、
 「機体内部に武器を取り付けるスペースはない」、
 「機首部分も小さすぎ、高効率のレーダーを取り付けられない」
などと指摘し、
 「したがってATD-Xには基本的に、実戦能力がない」
と結論づけた。

 一方で、中国が開発中のステルス戦闘機「殲-20(J-20)」については
 「最も早ければ2015年に訓練飛行を開始、
 17年には解放軍に配備、
 19年には初期段階となる兵力となる」、
 中国はステルス戦闘機J-31も珠海航空ショーで展示し、各国へ売り込んだ」と説明。
 専門家の意見として「ステルス戦闘機開発の分野で、中国は日本をはるかにおいてきぼりにした」との考えを紹介した。
  なお、同記事は
★.「ATD-Xのエンジンは石川島播磨が製造」、
★.J-20については「ロシア製エンジンを搭載」
と紹介した。

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◆解説◆
   性能や信頼性は別にして、
 「実戦配備を想定して開発中の戦闘機を飛ばせているか」
という点だけに注目すれば、上記記事の
 「中国はステルス戦闘機の開発で、日本を引き離した」
との主張も、あながち間違いではない。

  しかし、日本が当初から「ATD-X」は「実証機」と説明しているにもかかわらず、「戦闘能力はない」と繰り返す書き方には、違和感を感じざるをえない。
  このような書き方をした背景に、思い当らない点がないではない。
 まずは、中国における、日本の技術力に対する高い評価がある
 そして、中国では自国製兵器の性能向上が強調されているが、
 「日本が先進技術を軍事面に本格的に投入すれば、自国の技術では太刀打ちできない」
との恐怖感があると考えられる。
  つまり、
★.日本の技術に対する高い評価と、
★.自国の技術に対する「なかなか口には出せない自信のなさ」
が反映された記事と考えられる。

   もうひとつは、日本の「言葉や態度」に対する不信感だ。
 中国人は「日本人は面と向かっては礼儀正しく、こちらを傷つけないような言動を示すが、陰に回ると全く違ったことを言う」と言う場合が多い。
  本人と対面した際と、いない場所での言動に違いが生じるのは中国人もそうは変わらないと思えるが、日本人の場合、対面した際の「礼儀ただしさ」が際立つだけに、「落差」を強く感じるのだとう。
  個人レベルだけでなく、靖国神社を参拝した首相が平和を口にしたり、過去の戦争について反省の弁を述べても、中国人は「日本人の言行の不一致」を強く感じる場合が多い。
 彼らが首相の靖国神社参拝を特に問題視するのは、いわゆる“A級戦犯”が合祀されているからだが、日本人の多くが自然にもつ「死者を悪く言うことは避けるべき」との感情は、中国人にとってやや理解が難しい。
  また知識人の中には、
 「日本は『陸海空軍その他の戦力を保持しない』と憲法で定めているにもかかわらず、事実上の戦力を持つ。
 しかも『軍』ではなく『自衛隊』と称している。
 これは典型的な日本人式の『二枚舌』」
と主張する人もいる。



レコードチャイナ 配信日時:2015年1月9日 8時0分
http://www.recordchina.co.jp/a100334.html

国産ステルス戦闘機・心神の機体納入遅れに
「性能の前に塗装がふしだら」

「心神の名前はパイロットをだますため」
とあざ笑う声―中国ネット

 2015年1月7日、中国メディアの新浪は、防衛省が発注した国産初のステルス戦闘機「先進技術実証機」(心神)の機体納入が遅れる見通しであることを伝えた。

 新浪は、ATD―X先進技術実証機について、
 「本来は3月に納入する予定であったが、製造側の三菱重工は、飛行中に停止したエンジンをいかに再始動するか、テストを通して研究することは安全性を高めると考えており、引き続き研究を進めることになった」
と伝えた。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「性能がどうのこうのという前に、なんてふしだらな塗装だ」
「小日本のこの心神は本当に見るに堪えないな」
「あんな空力形状でステルスになるのか?
 これじゃ第3世代半といったところだね」

「企画から研究開発まですでに10年もかかっているじゃないか」
「また遅れるのか?
 まるでインドのようだな。
 3年後にはまた3年遅れると?」
「延期するのは大歓迎です」

「これっておもちゃだろ?」
「小さすぎるだろう。
 これじゃ何もできない」
「なんて小さいんだ。
 まさかエンジンは自己開発じゃないよね」

「見たところただのゴミだな。
 使えたとしてどうだというのだ?
 エンジンの推力がいくらもないのに」
「推力がダメダメ。
 こんなの出してきてもゴミになるだけ」
「小日本は海軍で頑張れば?
 空軍はF35を買った方が安いって」
「心神なんて名前はパイロットをだますためのものだ。
 パイロットはこの名前を見て心の中で『これは神だ』と妄想するから、心神というのだろう」


 確かに、心神についてはピリピリしているようだ。
 やはり
 『 「日本が先進技術を軍事面に本格的に投入すれば、
 自国の技術では太刀打ちできない」
との恐怖感があると考えられる。』
ということなのかもしれない。


レコードチャイナ 配信日時:2015年1月15日 2時19分
http://www.recordchina.co.jp/a100436.html

「大歓迎」
「ごみになるだけ」、
日本初のステルス戦闘機納入延期に―中国ネット

 2015年1月10日、中国メディア・新浪は7日、日本初のステルス戦闘機開発に向け、防衛省が発注した「先進技術実証機」(通称「心神」)の機体納入が、3月の期限に遅れる見通し、と伝えた。
 中国のステルス戦闘機は殲-20が初飛行済み。
 後継の殲-31も開発中とされる。“軍事的優位”に中国のネットユーザーは「大歓迎」「ごみになるだけ」などと自信を深めている。

 防衛省などによると、「心神」試作機の機体製造は、三菱重工業を中心に国内の複数の防衛産業が参加し、09年度に始まった。
 レーダーに映りにくいとされる炭素繊維の電波吸収材を使った機体の組み上げは終わり、愛知県豊山町にある三菱重工の工場で各種機能の試験中。
 これまでに総事業費392億円をつぎ込んでおり、15年度予算の概算要求には単年度で412億円を盛り込み、開発を大幅に加速させる構えだった。

 「心神」について、新浪は日本メディアを引用して
 「本来は3月に納入する予定であったが、
 三菱重工は飛行中に停止したエンジンをいかに再始動するか、
 テストを通して研究することは安全性を高めると考えており、
 引き続き研究を進めることになった」
と報道。
 納入の前提となる初飛行は1月にも予定されていたが、延期される。

こうした状況に中国のネットユーザーからは
「延期するのは大歓迎です」
「これっておもちゃだろ?」
「小さすぎるだろう。
 これじゃ何もできない」
「小日本は海軍で頑張れば?
 空軍は(米国の)F35を買った方が安いって」
「心神なんて名前はパイロットをだますためのものだ。
 パイロットはこの名前を見て心の中で『これは神だ』と妄想するから、心神というのだろう」
などの書き込みが寄せられた。

膨大な費用が必要なステルス戦闘機開発を支える日中両国の“格差”に言及し
「412億円で何ができるのだ?
 模型を作ること?」
「ハハハ!経済が悪いのにこんなに資金を投入するなんて、また同じ轍(てつ)を踏むのではないのか?」
「小鬼子(日本人に対する蔑称)の経済力で果たして支えきれるのだろうか?」
などの声もあった。



JB Press 2015.01.16(金)  久保 善昭
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42653

ついに始まった日の丸戦闘機開発、
防衛以外の利点も
周辺国だけでなく米国にも技術力を誇示、
産業力強化にも貢献

 政府は、将来戦闘機の国産化を推進するという方向性を打ち出した。
 航空自衛隊発足以来60年、国策として、その機運が生まれたことに賛意を表し応援したい。
 国家防衛の主力となる装備は自らの技術で製造、装備、運用するのが大原則である。

■日本期待の実証機「心神」


●先進技術実証機(ATD)

 将来戦闘機の第1歩として、本年、先進技術実証機(ATD―Adovanced Technological Demonstrator)が初飛行する。
 研究費用として400億円あまりが計上されている。

 実証機の愛称は「心神」という。
 心神とは、富士山の別名とも言われ、実証機を日本の霊峰になぞらえて、このプロジェクトに形だけではなく日本の魂を注ぐという開発者たちの意気込みが、ひしひしと伝わってくる。

 実証機の目的は試験用「エンジン」のテストである。
 これは、将来戦闘機のモデルになるもので、
 セラミック複合材を世界に先駆けて使用した高圧タービン、燃料装置などを含んだ
 軽量、小型で、かつ推力の高いエンジン
を目指す。

 太平洋戦争前、我が国は、世界最高水準の「零式艦上戦闘機」「1式戦闘機(隼)」を開発した歴史を持つ。
 ともに操縦性、武装、後続距離に優れた戦闘機ではあったが、防護性は優先順位が低かった。
 その原因はエンジン性能にあった。

 1000馬力級のエンジンに相応する戦闘機では機体を軽量化せざるを得ず、燃料タンクの防弾、操縦者の防護などは犠牲にされた。
 戦争中、エンジンの開発、改良に取り組んだが、成功せず、米軍の2000馬力級の戦闘機に後れを取ることになった。
 この教訓を踏まえれば、エンジンの開発を第一義とするのは妥当である。

 近々、1987年のF-2の開発でも、独自開発をクリアーできなかった原因は、国産エンジン開発に目途が立たなかったことにあるとされている。
 エンジンは航空機の心臓である。これがなければ国産戦闘機は実現できない。
 その意味でまず強力なエンジン開発を最重点としたのもうなずける。

■画期的な技術が使われている実証機

 実証機のエンジンは画期的な技術が応用されている。
 タービン部品にセラミック複合材を使用する。
 これはニッケル合金より軽く、タービン入口部分は1400℃の耐熱性があり、これにより、重量当たりの推力と燃費を向上させるものである。

 その他、国産戦闘機開発のための主な技術として、機体構造、操縦制御、火器管制・捜索レーダーなどのアビオニックス、ミサイル・機関砲などの武装、ステルス性がある。
 これらは、すでに我が国が蓄積した技術を深めれば十分に対応できる。
 なかでも、ミサイルのシーカー技術は世界をリードしている。

 米国が技術流出を恐れるステルス性について、機体の構造、使用する素材などの分野では我が国で対応可能だが、
 実物規模の実験設備は他国のものを借用せねばならない場合があろう。
 以上のように、歴史的にも課題であったエンジン開発が可能になれば国産戦闘機開発の技術的な問題はクリアーできる。

 次に運用面から国産戦闘機のメリットを挙げたい。
★.第1は、戦闘機は航空自衛隊のみならず自衛隊全体の主力装備であり、
 その性能は、我が国の統合された防衛戦略、すなわち戦い方に最適のもの
でなければならない。
 言うまでもなく専守防衛、厳密な自衛にのみに実力行使が許されるという防衛戦略にのっとった性能を目標とすべきである。

■戦わずして勝つための戦闘機

 その前提に立てば、零戦のような万能汎用戦闘機ではなく、屠龍(二式複座戦闘機、B-29に対する防空戦闘に戦果を挙げた)のような
 局地防空に性能の重点を指向できる。

 例えば、迎撃に容易な上昇速度、アウトレインジ(First look、First attack、First shot)で交戦し得るアビオニックス(目標捕捉レーダーなど)、高速ミサイル、ステルス性能、加えて、敵艦船を低空域から撃破する能力、さらに上陸した敵を的確に撃破できる対地攻撃能力(広域データリンクによる地上部隊などとの目標情報交換能力を含む)などである。

 これらの性能を有する戦闘機を日本の技術で開発、装備、運用することは「技術抑止力」すなわち「戦わずして侵略意図を破砕できる」ことになる。
 また、ステルス性能の実験施設の利用を拒んだ米国にも一目置かせることになる。

★.第2は、調達から運用、整備さらに用途廃止(いわゆるライフサイクル)まで
 我が国の状況に応じて計画できる
ことである。
 戦闘機の稼働率を上げ「有事即動態勢」を確立するには、何と言って自らの手で運用することに尽きる。
 特に、戦闘機は、有事に際し緒戦を決する装備であり、平時の準備が肝要である。

 さらに、改善改良などにおいても、輸入装備などの、いわゆるブラックスボックスがなく運用者の要求に応じて軽易に実施できる。
 ステルス性能などは、今後材料の進歩によって改良が頻繁に行われるであろうが、それに迅速に対応できる。

★.第3は、民間産業へ波及効果である。

 戦闘機を国内開発するならば、見積もりの開発費は6000億~7000億円に及ぶプロジェクトであり、その経済波及効果は8兆円、雇用創出24万人が推算される。
 航空機の部品は約300万点と言われ、民間企業における裾野の広がりは大きい。

■自衛隊員の士気向上に大きく貢献

 また、技術転用の分野では、アビオニックスは自動車の無人操縦、機体の炭素複合材は、あらゆる構造物の軽量、強靭化につながる。

★.第4は、運用者の士気の問題である。
 およそ現場のパイロットをはじめとして国産戦闘機で防衛任務に当たるというのは誇り高きことであり、士気旺盛に訓練に精進できる。

 筆者の初級幹部時代の経験であるが、戦後初の国産61式戦車(昭和36年制式化)で演習場へ行進するとM-24、M4戦車など米軍供与品に搭乗している隊員たちから羨望の眼差しを注がれた。
 当時、旧軍のベテラン戦車兵も入隊しており、終戦後よくぞ国産戦車を開発したとの賞賛の声もあった。

■国産戦闘機の独自開発には各界から懸念される論評もある

★.その1つは、すでに触れたが開発費用高騰の問題である。
 2030年代装備化するとして開発費用は6000億から7000億円と見積もられるが、物価上昇など諸般の事情を考慮すれば1兆円以上になると推算される。

 開発費用の高騰を避けるため国際共同開発を推奨する識者も多い。

 開発費を抑制することは当然のことではあるが、日本防衛の緒戦を決するという主要装備の特性上、その性能が、日本の防衛に適合し、さらに世界に冠たるものでなければ意味がなく、「技術抑止」にもつながらない。

■防衛のために必要な有人戦闘機

 主力装備は費用の問題ではなく確固たる国家防衛意思を内外に示すものであることを忘れてはならない。
 また、開発費用だけでなく、装備単価、装備化後の整備、改修など運用コストを含んだライフサイクルコスト全般を考慮した費用対効果を考えるべきである。

★.その2は、有人戦闘機は時代遅れという論評である。
 すでに無人航空機は実用に供され、人的な犠牲を避ける意味からも有力な意見である。
 無人航空機は、捜索、偵察などの任務では画期的な成果を上げているが、爆撃など攻撃の装備としては、誤爆、友軍相撃などが問題視されている。

 我が国の防衛は、専守防衛という戦略から、最悪の場合、着上陸、領土侵入を許すことを覚悟せねばならない。
 国土戦の場合、国民、自衛隊、侵入軍が混在し、刻々と戦線が流動化する。
 このような状況では、パイロットの最終判断、確認が極めて重要である。

 こうした戦闘様相から、我が国の戦闘機は有人であるべしと考える。
 また、平時における領空侵犯対処においても慎重な対応が不可欠で、最終的な敵味方識別はパイロットによる確認が必要である。

★.その3は、武器輸出の問題である。
 自国の防衛用に限定し他国へ供与しないことが望ましい

 先進技術実証機の試験飛行が所期の成果を挙げ、第6世代と言われる国産戦闘機が開発できたとすれば、これの輸入を希望する国が出現することが予測される。

 筆者は自衛隊の国産戦車(61式、74式、90式)の研究、開発、運用などに携わったが、その火力、機動力、装甲防護力などの威力は想像をはるかに超えるものである。
 その体験から直接殺傷を目的とする装備は自国の防衛にのみ限定すべきと実感している。

 現在、従来の武器輸出禁止から防衛装備移転三原則の閣議決定により装備品の輸出や国際共同開発が緩和の方向にある。
 この中で一部政治家や産業界から経済活性化の一環として武器を輸出すべきという意見もあるが、これによって豊かさや繁栄を追求することは、道義的な立場から慎重な検討が望まれ、国民の幅広い意見を求めるべきであろう。

 次期戦闘機はF-15の耐用命数、陳腐化などから平成30年度には機種選定をせねばならない。
 それまでに、エンジンを主体とする開発技術力を具現化し、例え、政治的、外交的、経済的考慮から国際共同開発になっても日本独自の運用に資する性能について主導権をとれる技術的優位を確立せねばならない。

 最後に、老婆心ながら、研究開発段階における安全管理の徹底を要望する。
 そのため、シミュレーション技術を駆使してあらゆる角度から事前の研究を行うことが必要である。
 最終的に、実際条件、環境の試験が行われるのは当然であるが、零戦開発時のようなテストパイロットの犠牲を出してはならない。

 本年は、民間ではMRJの初飛行、ホンダジェットの米国における型式取得など航空元年と言われる。

 日本防衛の要につながる実証機の飛行試験に大いなる夢と希望をかけたい。



FOCUS-ASIA.COM 2月17日(火)12時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150217-00000023-xinhua-cn

日本の国産ステルス機が8月に初飛行へ
・・韓国ネット「なぜ日本はこんなことができるのか?」
「率直に言って…」

 韓国・聯合ニュースは15日、1月の予定が延期されていた日本の研究用ステルス機「先進技術実証機」の初飛行が、8月に行われる見通しになったとする日本の報道を伝えた。

 記事は、先進技術実証機について、
 三菱重工業が組立、
 エンジンはIHI、
 翼は富士重工業、
 コクピットは川崎重工業
が担当するなど
 「開発には日本屈指のメーカーが参加」
と紹介。
 また、
 「ステルス性能とエンジンの推力が優れている」
とした。

 防衛省は、実証機の研究成果をもとに次世代戦闘機を国産化するか国際共同開発にするかを2018年に決定する予定だが、初飛行の遅れに応じて決定も延期される可能性があるという。

 この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々な意見が寄せられている。
 主なコメントを紹介しよう。

「わが国では、夢のまた夢。
 軍事産業の不祥事を解決せず、純粋な韓国の技術で作ることは絶対に不可能」

「羨ましい。
 戦争中の韓国には各種不祥事が起きている。
 いつになったら、しっかりするのだろう。
 韓国のお偉いさんたちは」
「李明博前大統領が川の開発に捨てた金があれば、ステルスはもう作られているはずだ」

「日本は節約してああいうのを作っているのに、韓国は民族の敵である北韓を食べさせるために、金を出している。
 これではあんなものを作る余裕はない」

「日本人は正直だ。
 わが国には中間で搾取する泥棒があまりにも多い」
「率直に言ってみろ。
 韓国民族に未来はあるのか?
 いつまで政治家はケンカをし、不祥事を働くのか、これで未来はどうなるのだろう」

「日本はあんなに先を行っているのに、休戦国の我々は・・・」
「日本は3千億。
 ということは、韓国だったら、30兆はかかる。
 不祥事で29兆7千億は消えるだろうから。
 税金を横領したやつらはスパイより悪い。
 死刑が答えだ」

「なぜ日本はこんなことができるのか?
 しっかりした国民性があるから、何をしても順調に進む。
 韓国はいつになったら、不祥事共和国から抜け出せるのだろうか」
「日本が静かにステルス機を作っている時、韓国では芸能人が軍隊で遊ぶ番組を作っている。
 韓国は精神状態を改造しないと、これ以上発展は不可能」
「韓国はやっと飛行機を飛ばしているのに、日本はステルスか。
 これが日韓の差だったのか」

「朝鮮時代がオーバーラップする。
 同じ歴史が繰り返されるだろうか。
 韓国の女性はまた性奴隷として連れて行かれるかもしれない」

「韓国は技術力がないから、金があってもできない。
 日本はステルス機の完成段階で、我々はまだF16水準の戦闘機の開発を計画中。
 30年以上の技術力の差は、金だけでは解決できない」








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